みなさんこんにちは!メイドラです。
ここでは2019年1月より放送しているアニメ「盾の勇者の成り上がり」第1話の感想や考察を私なりの考えを載せていきます。
1話「盾の勇者」
AbemaTVで第1話「盾の勇者」が無料公開中。
第1話は1時間スペシャルですよ! まだ見ていない方、ぜひ見てくださいね。▼視聴URL▼https://t.co/8e1x5agiYU#shieldhero #盾の勇者の成り上がり pic.twitter.com/src4K6gUf4
— TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』 (@shieldheroanime) 2019年1月20日
第1話は放送が2話分あるのでボリュームがありましたね!
ただ、内容的には気分の良いものでは無かったw
正直、見ていて3人の勇者と異世界の登場人物で一人を除いて全員性根が腐っていると思いました!
こんな感想を持ってしまった内容を見ていきたいと思います。
1.図書館の本から異世界へ
主人公である岩谷尚文は人より多少オタクであり大学生。
ある日ラノベをあさりをしに図書館へ出かけ、ある一冊の本と出会う。
本のタイトル「四聖武器書」
剣、槍、弓、盾の勇者がそれぞれ主人公で、週末をもたらす災厄の波に立ち向かうという内容が書かれていた。
すると本が光ったと思ったら、異世界へと召喚されてしまった!
・なぜ尚文が選ばれたのか?

偶然タイミングよくあの本を取ったから選ばれたというのが濃厚ですよね。
もしくは見えない何かの力により誘導されたのか?の2点ですかね。
勇者と聞くと私は強くて正義感がある人というのを連想します。
なので普通のオタク大学生である尚文が召喚されてしまったということは、偶然なのかなと思いました!

もし何かが尚文を選び誘導していたのなら、それはただのいじめとしか思えないw
私もオタクですが、アニメを見ているだけで原作などはあまり見ない方です。
なので、図書館の本から異世界に行けるかもと少しだけ、ほんの少しだけ図書館に行ってみようかと思ってしまいましたw
2.メルロマルク国王との謁見
4人の勇者の自己紹介
剣の勇者・16歳の高校生、天木錬
クールで自意識過剰。
槍の勇者・21歳の大学生、北村元康
お調子者で女の子好き。
弓の勇者・17歳の高校生、川澄樹
言葉遣いが優等生。
召喚された理由は本に書いてあったように、週末をもたらす災厄の波に立ち向かってほしいという内容。
それぞれの勇者が別々のパーティーで冒険をしてレベル上げをする。
・盾の勇者の扱いがひどい!
王様が勇者に名前を教えてくれとお願いしたところで、錬と元康と樹を聞いたあと尚文を無視した!
ゲームにおいて盾をメインとしての戦闘には不向き。
アニメの中でも元康が言っていた負け組ということから、盾の勇者は全く期待されていないと感じました。
また、パーティーを決める所で尚文に誰もついて行こうとしなかった。

伝承では4人の勇者はこの世界を理解しているということらしく、前の晩に話していた内容を聞かれ、この世界に疎いという噂が流れているからみたいですが、私は単純に期待されていなかったからではと思いました。
・なぜ尚文が選ばれたのか?パート2
上記にあるように召喚される勇者は世界を理解しているという伝承がある。

だったらなぜ理解のない尚文?と不思議に感じました。
最初でも書いていましたが、やはり偶然あのタイミングあの本を取り読んだということでしょうね。

歴代の盾の勇者は理解のない人が選ばれていたのではと思いました。
王様の態度がおかしかったことや武器屋のおやっさんが「ハズレ」と言っていたことから世界の認識がそうなっているようです。
他の3人の勇者の世界では似たようなゲームがあると言っていましたが、尚文の世界ではそのようなゲームが無かったのかなと思います。
あんな扱いされるのであれば、せめて理解のある人を盾の勇者として召喚してあげてほしいw
3.異世界人、3人の勇者は見ていて気分が悪い
マインと一緒に冒険をすることになった尚文。
モンスター相手に実際の戦闘や盾の使い方を学んでいました。
その日は宿を取り、休むこと。
宿で尚文が起きると、買った装備などが無くなる事件が発生!
王様に呼ばれた尚文はそこで衝撃の事実を知ってしまい気づいてしまう。
・尚文についてきた一人の女性マインに関して
パーティーを決まるときに最初は元康のところに並んでいたが、尚文の元へ移動した。
いろいろ説明してくれたりして尚文も感謝していました。
なにより可愛いですw

しかし残念なことに、それは裏の顔でした。
尚文が何も知らないことをいいことに、騙していてあまつさえ濡れ衣までも着せていたのです!
正直、見ていてめっちゃ苛つきました!
せっかくかわいいので今後どんな感じの話になるのかと楽しみにしていた自分すらも裏切られた気分になったからです。
あのような人を騙すやつは大嫌いです!
・残念な王様について

事件が起きた時の対応がおかしいと思いました。
本来、自分たちが勝手に召喚して来てもらい力を貸してもらう立場の人間が困っていたら何とかしよう、信じてあげようと思うはずです。
皆さんもそう思いますよね?
なのに!
しっかりと調べもせず、ただ聞いただけの情報に流され相手の主張を無視し、結果を出すなんて上に立つ資格のない残念な王様だと感じざるおえない。
尚文の「なんでそんな連中を守ってやる必要がある!」と言っていたのが本当に共感した!
この国は波がどうこう関係なくいずれ滅びるだろうと思いました。
・3人の勇者について

同じように異世界に召喚された尚文の事を仲間と思っていない。
この3人も盾ということで少し下に見ているのがムカつく!
自分たちは知識があり、なおかつしっかりとした武器を持っているからとなめているように感じました。
だから事件の時、王様と同じようにマインの言うことだけを信じ、尚文の主張を聞かない。
3人の中でも元康は1番嫌いです!
見ていて感じたのはマインとグルだったと思いました。
正直、今後3人の勇者が出てこないで欲しい!と思ってしまうほど嫌でした。
同じ勇者なのになんで信じてあげないんだろう?と悲しい気持ちで見ていました。
・唯一の救い!武器屋のおやっさん
一人で冒険をすることになった尚文に武器屋のおやっさんが声をかけた。
事件の話を聞いていたおやっさんが怒って尚文を殴ろうとした。
しかし、尚文の目を見て何かに気づき、手を下ろしてくれた!
しかも!選別にマントまで渡してくれた!

この1話の中で唯一の良識のある人がいてくれて本当に嬉しかったです!
おかげで今後も見ていけると思わせてくれたキャラでした。
4.感想のまとめ
1話の残念な内容は置いといて、世界観は私の大好きな内容でとても楽しみです。
最後に奴隷商人の所で登場したけもみみ少女が気になりました!
まぁサイトでストーリーを見てしまっているので誰かは大体予想はついているのですがw
声優も私の好きな人が出ているので、その人がもっと出てきてくれることに期待しています!
今後の展開が面白くなりそうな要素があるので、2話以降もしっかり見ていきます!
次回「奴隷の少女」