アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のアイズ・ヴァレンシュタインの過去や両親についてまとめています。
外伝作品の「ソード・オラトリア」で、アイズの過去について少しだけ触れていましたね。
その回想の中で、両親がアイズの目の前で消えていく所が描かれています。
また、精霊の血が流れていることがわかり、アイズの正体は精霊なのかと思った方も少なくないと感じる。
ここでは、アイズの過去や目標、両親や正体についての考察を紹介しています。
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【ダンまち】アイズの過去や目標について
#ソード・オラトリア 第5話 #ダンまち 外伝
ダンまちのアイズたんは常に表情がクールビューティーだったけど、外伝ではそのバックボーンと心理描写が絶妙ですね
この外伝で、わたしはダンまち(アイズたん?)が益々好きになりました(´▽`) pic.twitter.com/J7hzLHOi6s— あっし🇮🇹いっつも日帰りツーリング! (@Riz_821) May 12, 2017
外伝「ソード・オラトリア」では主人公として物語の中心にいるアイズ。
当初から「剣姫」と呼ばれ、オラリオでは有名な冒険者の一人。
アニメでは、アイズの過去や両親のことが少しだけ説明されていましたが、あまり細かな情報は紹介されていませんでした。
中途半端に紹介されたので、逆に気になりますよね。
現在分かっている範囲でアイズの過去や両親について見ていきましょう。
【ダンまち】アイズがロキ・ファミリアに入団し冒険者となる
「ソード・オラトリア」第5話
小アイズが可愛い。しかし、このキャラ人気どうなのかね?個人的には無表情可愛いと思うのだが。 pic.twitter.com/m8EQReiG8I— あーんばる (@arnval201705) May 13, 2017
アイズがロキ・ファミリアに入団し、冒険者となったのは7歳の時。
まだ少女の頃から冒険者として頑張っていたようです。
当初、ダンジョンに入っては全員の荷物を持つという無茶もしていた。
その後は反動で3日間寝込んでしまったとのこと。
フィンには「いい教訓」と言われ、リヴェリアには怒られたようです。
必死の頑張っていたアイズは、1年後にレベル2へアップしている。
8歳という若さでレベルアップするのはやばいですよねw
ベルの1ヶ月半の速さも凄いですが、年齢的にアイズの1年も速すぎと思います。
ここまでの内容で気になるのは、なぜロキ・ファミリアに入団したのか。
アニメを見ていた時にも感じましたが、アイズの過去についてロキやトップ3は知っている印象がありました。
ですが、どのような経緯でアイズが入団することになったのかは詳細がわかりません。
ただ、アイズの実力を最初から「見抜いていた」のか「分かっていた」ということが考えられます。
7歳の少女が冒険者になりたいと言っても、普通は無理だと断るはず。
もしかしたら、アイズの両親とロキ達が何か関係があったのかという可能性もある。
詳細は、ソード・オラトリアでいずれは説明されることがあるでしょう。
【ダンまち】アイズの目標とは?
ソード・オラトリア 第6話 感想:アイズさんとエリアボスの戦いは熱かった!ベルくん失礼すぎる! https://t.co/8R5XSNlFpB #danmachi pic.twitter.com/5kpJ7clI2i
— アニメつぶやき速報‼︎ (@AnimeTwiSoku) May 19, 2017
幼少期からアイズが目標としているのは、「私怨を晴らすこと」。
実際にはどのような私怨があるのかは説明されていませんが、たぶん両親絡みだと思われます。
冒険者になる前から「怪物は必ず殺す」と自身に誓いを立てている。
そのため、他の冒険者よりモンスターに対して強い憎悪を持ち、容赦なく倒しています。
その想いの強さから、神の恩恵を刻まれた時からスキルを発現させていた。
「復讐姫(アヴェンジャー)」は、怪物種に対する攻撃力の高域強化と竜種へは超域強化するスキルです。
モンスターや竜種に対しての憎悪の丈で効果が向上するとのこと。
レベル1の時に、初の戦闘では剣で斬ったゴブリンが粉々に爆砕する現象が起きたようです。
このスキルは任意で発動することができるため、普段は使用しないようにフィンから忠告されている。
現在の歴史上でも最強クラスの出力を持つほど強力なスキル。
【ダンまち】アイズの両親について
ソード・オラトリア5話
団長がなかなか強くて意外だったな
このアニメの大型敵キャラはなんか経験値にしか見えないね。 pic.twitter.com/5bbkB9bygl
— そうま (@akizuki1234) May 13, 2017
アイズの回想の中で両親が登場しています。
9話の回想で両親はアイズの目の前で消えていました。
現在、アイズの両親はもう亡くなっていると思われる。
ただ、アイズが「待ってて」と言っていたので、もしかするとまだどこかで生きている可能性もあるかもしれませんね。
父親については冒険者だったのでしょう。
名前などの説明はされていませんが、アイズは父親が大好きだったとのこと。
母親の名前は「アリア」で、レヴィスがアイズのことを呼ぶ名と同じ。
回想で出てきたアリアは、アイズにそっくりな見た目をしていました。
アリアの正体については「精霊」と言われています。
(ソード・オラトリア 第8話 感想:アイズさんレベル上がって頼もしい!赤髪の目的はなんだろう!) https://t.co/mTa4n8HT1p pic.twitter.com/HNJpP6iB71
— アニメ情報!あにまが! (@animaga0321) June 2, 2017
レヴィスがアイズをアリアと呼ぶのも、風の付与魔法「エアリアル」を見てからでした。
ということは、レヴィスはアリアのことを知っているのは確実でしょう。
両親が最後に戦った相手のことやその後の二人のことまで分かっている可能性がある。
【ダンまち】アイズの正体は精霊?
【ソード・オラトリア】第5話 感想 アリアって名前はアイズの本名じゃなくてアイズママの名前か!?(画像) https://t.co/KsWXAfnpqX #ソード・オラトリア pic.twitter.com/P98qd5HCvW
— あゆかわ@あにツイ (@ayu_agogo) May 13, 2017
アイズの母親が精霊ということで、また気になるのはアイズの正体のこと。
この世界では、精霊は子供を作れないとされています。
また、アイズはヒューマンと紹介されているので、精霊とヒューマンのハーフではない。
なぜアリアがアイズの母親ということになっているのかについては、詳細はわかりません。
ですが、アイズの中には精霊の血が流れているというのは分かっています。
アイズの「エアリアル」は単純な風の魔法のはずが、明らかに不自然な威力を備えていた。
エルフのレフィーヤですら驚くほどで、確実に精霊の力の影響だと考えられます。
どのような経緯でアイズの中に精霊の血が入ったのかは説明されていない。
だた、アイズの他にも精霊の血を持っているヒューマンが存在している。
それは、ヴェルフの家系である「クロッゾ一族」。
クロッゾ一族が魔剣を作れるのは、この精霊の血があるからのようです。
初代クロッゾが精霊を助け、重症を負った際に精霊の血を与えられている。
子孫が代々スキルを持つわけではないみたいですね。
このことから、アイズはアリアの血を与えられたヒューマンという可能性がある。
それにより「エアリアル」を使え、強い威力を持っているのも説明がつきます。
精霊であるアリアが、アイズの父親に助けられて一緒に生活していたのかなと感じましたね。
冒険者として強くなったのは、アイズの必死の努力と気持ちの強さの結果でしょう。
アリアと見た目が似ているのは、赤ちゃんの時から血を与えられたという考え。
何かが起きて死にかけたアイズを助けるために、アリアが血を与えたのではと思いました。
その血により復活し、見た目がアリアよりのヒューマンになったと感じます。
最後に
【ソード・オラトリア】第6話 感想 強くなるより気になるあの子【ダンまち外伝】 https://t.co/Xv7QqFMicA pic.twitter.com/rdhCfF9m11
— 2CH NAVIGATOR (@2CH_NAVIGATOR) May 20, 2017
アニメ「ソード・オラトリア」のアイズ・ヴァレンシュタインに気になることについてまとめてみました。
アイズは7歳の時にロキ・ファミリアに入団して冒険者になる。
その1年後の8歳でレベル2になり、二つ名「剣姫」と呼ばれるようになった。
アイズは幼少期からモンスターに対して強い憎悪を抱いています。
目標は「私怨を晴らすこと」で、「怪物を必ず殺す」という近いも立てている。
その想いの強さから、スキル「復讐姫(アヴェンジャー)」を発現しています。
両親のことは母親のアリアのことが少しだけ説明されているだけで、ほとんどわからない状態。
ロキ、フィン、リヴェリア、ガレスに関しては、アイズの過去や精霊の血について知っているようです。
だからこそファミリアの中でも大事に扱われているのでしょうね。
今後のアイズの両親や精霊の血についての新たな情報が楽しみです!