アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のメインヒロイン涼宮ハルヒについてまとめています。

SOS団の団長であり、不思議な力を持っている自己中心的な考えを持つ美少女。

性格以外は完璧で、中学時代には何度も告白されていたほど。

ただ、あまりに周囲に対して関心が無く奇行が多いことから変人扱いされる。

 

普通の人間とは違うと言われていますが、ハルヒは神のような力を持っている人間だと思います。

正体については、物語の中でも認識がそれぞれで異なっているが、まとめると神に近い存在ということでしょう。

ここでは、涼宮ハルヒの正体が何者なのか、能力閉鎖空間について紹介しています。

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涼宮ハルヒの正体とは?

ハルヒは物語のメインヒロインの女子高生。

身長158センチの黒髪美少女でもある。

スタイルは団員のみくると比べると胸が劣っているが自信はあるようです。

キョン曰く「スレンダーだが、出るとこは出ている」と言っている。

 

学校では成績も良く、運動神経・身体能力が非常に良い。

高校に入学した当初は、学校にある全ての部活に仮入部していた。

何をやってもできてしまうことから「性格以外は欠点が無い」

話さずに静かにしていれば、完璧ということですね。

 

そのため、中学時代には何度も告白をされていたとのこと。

告白に対しては全て受け入れていたようです。

ですが、ほとんどの人が長続きせずに別れている。

谷口曰く、早い人は告白されてから5分後に別れたこともあった。

 

ハルヒが望んでいたのは普通の人間以外の存在。

これまでに付き合った相手は全て普通の人間だったため直ぐに別れていた。

 

また、変人としても校内で名が広まっており、同じ中学の者なら誰もが知っている。

深夜の学校に忍び込んで校庭に「ナスカの地上絵」のような落書きをしていた。

他には、教室の机や椅子が全て廊下に出されていたりなど。

 

ハルヒの唯一の欠点である性格は、簡単に言えば典型的な自己中心的

猪突猛進・唯我独尊であり負けず嫌いという手に負えない。

見ている分には笑えるが、実際に自分が対応することになった時は付き合いきれないでしょうねw

 

高校に入学してからも宇宙人や超能力者などの変わった普通じゃない人間を求めていたため、また変人扱いされる。

自分のやりたいことを達成するためには、どんな手段でもやる。

人の言うことについては、都合が良いことは聞くがそれ以外はほとんど聞き流しています。

ただ、常識的な考えは持っており、自制心は非常に強いことも確か。

 

入学当初はクラスメイトとは全く話もせず、キョン以外とはまともな会話をしていない。

髪型を曜日ごとに毎日変えており、曜日が進むごとに結ぶ箇所が増えていき、月曜にリセットされる。

変えていた理由は、曜日によって感じるイメージが異なること。

キョンに指摘された翌日から髪を切ってしまった

この時、キョンと始めて会話が成立した時でもあります。

 

学校に面白い部活が無かったため、自分で作る事を決める。

キョンは強制的に手伝わされ、文芸部の部屋を長門の許可を貰い使用。

SOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)が結成される。

メンバーに長門有希・朝比奈みくる・古泉一樹を加えた5人。

 

恋愛については、一時の気の迷いで精神病の一種と認識している。

ですがキョンのこととなると機嫌が大きく変化しています。

また、過去の恋愛についても知りたそうにしている一面があった。

キョンがみくると一緒にならないように色々と策を考えている時もありましたね。

涼宮ハルヒの正体とは結局何者なのか?

ハルヒの正体については、私の考えとしては普通ではない超人間であるということ。

長門やみくる、古泉の登場によりハルヒが世界に影響を与える存在だとわかっている。

物語の中では、ハルヒの望んだことが実際に起きたり、閉鎖空間を生み出したりしています。

結局、ハルヒの正体は「神のような力を持っている人間」ということですかねw

 

では、ハルヒにどのような能力があるのか見ていきましょう。

涼宮ハルヒの能力について

ハルヒが巨大な力が目覚めたのは、3年前の中学1年の時。

ここで起こったのは「情報の爆発」「時間の断層」「超能力者の発生」

この力については、長門・みくる・古泉のそれぞれで解釈が違っている。

 

長門(情報統合思念体)は「自分の都合の良いように周囲の環境情報を操作する力」

また、「何もないところから情報を生み出す力」と思われている。

そのため「自立進化の可能性を秘めている存在」

 

みくる(未来人)は、「元々存在する超自然的な存在や現象を自覚無しに発見する力」と考えられています。

古泉(機関)では、「どんな非常識なことでも思ったことを実現させる」

そのことから、神のような力と認識されている。

 

この力は、ハルヒが世界を滅亡させると望んでしまうと実現してしまうということ。

そのため、キョン達はそのような考えを持たせないように言うことを聞いて満足させる必要があった。

どんな要求でも素直に従わなければならない。

 

ハルヒ自身は自覚していないが、無意識の中では違和感を感じているとのこと。

また、キョン以外の3人の正体についても深層意識では理解しているようです。

涼宮ハルヒの閉鎖空間について

ハルヒの精神状態が不安定の時に発生する灰色の空間「閉鎖空間」。

怒りや嫉妬などの感情が強くなると発生しています。

古泉の所属する「機関」が発生を察知し、その都度対処しているとのこと。

 

発生場所や頻度はランダムであり、現実世界とほとんど同じ。

ただ、中は薄暗くなっていて生命体はいない。

ですが、ハルヒのストレスが一定以上溜まってしまうと、「神人」と呼ばれる巨人が出現する。

これはハルヒのストレスが具現化された存在だと言われており、建物を壊していく。

巨人がハルヒのストレスを解消するために破壊しているのでしょう。

 

閉鎖空間は、放置していると範囲が広がってしまい、現実世界を飲み込んで入れ替わってしまうとのこと。

神人の破壊は現実世界に影響はないが、存在し続ける限り閉鎖空間は無くならない。

そのためにも上記で紹介しているように、ハルヒの機嫌を損なわないようにする必要がある。

最後に

アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の涼宮ハルヒについてまとめてみました。

性格は非常に傲慢であり自己中心的だが、それ以外は欠点のない美少女

ハルヒは口では宇宙人や未来人や超能力者などの存在を求めていますが、精神的には常識的な考えを持っていて不可思議な物事を心のどこかで否定している

そのため、無意識の力は制御されていて世界のバランスを維持できているようです。

 

結局のところ、ハルヒは神のような力を持ってしまった人間ということでしょう。

中学1年の時、世界に影響を与えるほどの巨大な力を持ってしまう。

ハルヒに自覚はないが、違和感は感じているようですね。

 

閉鎖空間はハルヒの精神状態によってランダムに発生する。

範囲神人についてもハルヒの状態で変化。

古泉らの機関がその都度対応して来ていた。

この世界はハルヒの気分次第でどうにでもなるということですね!

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