アニメ「曇天に笑う」の曇天火が処刑後に生きていたことについてまとめています。
6話で天火が捕まり、いきなり死刑となって死ぬことになってしまった。
それにより、残された空丸と宙太郎はひどく落ち込んでしまう。
ですが、10話で天火が生きていたことがわかり、実際には死刑は行われず匿われていた。
天火は過去にオロチ細胞を使った薬で生き延びることができていて、徐々に身体がオロチに喰われていたため限界が近い状態。
ここでは、曇天火が死刑されたのに生きてる理由や過去のオロチ細胞、その後について紹介しています。
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【曇天に笑う】曇天火が処刑後に生きてる理由
曇天に笑う6話ほんとに感動した、涙腺崩壊やよ・゚・(ノД`)・゚・
本当に悲しい、涙がとまらんだ…#この悲しみがわかる人RT#曇天クラスタさんと繋がりたい #曇天に笑う好きな人RT#RTした人フォローする #相互希望 pic.twitter.com/ZVcvLuFCWM— ✩˚あのん˚✩ (@ny0715_2525) 2014年11月11日
アニメ6話「太陽、曇天に散る」で、天火は絞首刑により死んだとされていました。
ですが、実際には死刑という名目で天火を隔離するための口実だったようです。
アニメ10話で、天火が生きていたことがわかりました。
天火が死刑となって捕まった理由は、政府に大蛇の器だと気づかれたため。
表向きには、獄門処を爆破した罪ということになっていた。
天火自身もそのことを抵抗せずに受け入れる。
初めてこの内容をを見た時に疑問に感じたことがありました。
天火は大蛇の器を守ろうとしていたはずです。
そのために犲(やまいぬ)を抜けてまで曇神社に戻ってきている。
なので、天火が大蛇の器である可能性は低いように感じていました。
また、牡丹と話をしている時、天火も大蛇の器を探している状態。
と言っても、空丸のように本人が気づかない場合もあるため、完全には否定できません。
ただ、下記で紹介しますが、天火の体に大蛇の鱗があったのは過去にオロチ細胞を投与されたためです。
ということは、天火は自分が器では無いことは分かっていたはず。
天火の予想では、空丸か宙太郎が器ではないかと気にしていたため、守ろうとしているのでしょう。
正体を隠すためとはいえ、空丸たちにも話さずに死刑を受け入れたのは天火の優しさでもあり性分なのでしょうね。
自分の体がオロチ細胞に飲まれていく限界が近いこともあったため、死刑を受け入れたと思います。
後の展開から、話さずにいたのが正解だったと思いますけどね。
曇天に笑う 10話感想。
お兄様生きてた!
まぁ多分生きてるだろうとは
思ってたけれどもそして完全に闇堕ちしてしまった空丸
後2話でどう終わらすのか気になるところ pic.twitter.com/5pnfd8Ary1— そうま (@akizuki1234) 2014年12月17日
では、なぜ天火は殺されずに生かされた状態で隔離されていたのか。
アニメ11話で、比良裏により匿われていることがわかっています。
本来は、天火の体が大蛇に喰われ出したら、死刑にして亡骸を解剖するという条件だった。
天火自身もなぜ生かされているのかわからなかったようです。
比良裏曰く、刑を行う直前に上の命令により、まだ使えるから生かしておけとのこと。
ここで天火は空丸が大蛇の器であることと白子が裏切ったことを聞かされる。
体がボロボロの状態だったが、空丸を助けに向かった。
【曇天に笑う】曇天火は器ではなくオロチ細胞による人工大蛇
【70RT】【曇天に笑う】5話感想 空丸帰ってきたと思ったら今度は天火が… http://t.co/2GCbClhdMN pic.twitter.com/VLDU9DHqBw
— にじめん編集部 (@nijimen) 2014年11月2日
アニメ9話で、天火が人工大蛇であることが判明している。
政府の隠密科学部が秘密裏にオロチ細胞を使った特効薬。
大蛇の毒を使って人の細胞を活性化させるというものでした。
11年前、天火は両親を殺された時に空丸を庇って重症を負ってしまう。
背中の傷がひどく、生死を彷徨うほどだったようです。
そこから一命を取り留めたのは、開発されていた大蛇の細胞を使った薬。
大蛇の毒は、天火の体に驚くほど馴染んだことが良かったのでしょう。
科学部としては良い実験材料ということ。
天火が受け入れたのは、空丸と宙太郎を守るためでした。
両親を失い、天火までいなくなってしまった場合の二人を心配してのこと。
例え、人外の存在になろうとも生き延びるのが望みだった。
いつまで持つかわからなかったが、それでも最後まであがいてやると笑顔を見せる。
天火が人工大蛇だということは、政府と滋賀県警の上層部と太田先生が最初から知っていた。
太田先生がよく天火に薬を与えていたのは、大蛇の侵食を抑えるための薬でしたね。
最初の頃は、何か病気に侵されているのかと思っていましたw
【曇天に笑う】曇天火のその後は車椅子で生活
『曇天に笑う<外伝>~決別、犲の誓い~』
3/21(木・祝)午後2:00⇒https://t.co/EoLD2lcDaz「#曇天に笑う」の前日譚と後日譚を描く<外伝>をアニメ化した劇場版3部作の第1部🌸
主人公・天火とオロチ討伐部隊・犲との決別を描く⚔️
CV:#中村悠一 #梶裕貴 ほか#wowow #曇天外伝 #唐々煙 pic.twitter.com/AUbx7Aj3qg— WOWOW アニメ (@wowow_anime) 2019年2月7日
アニメ12話で大蛇を無事に消滅させることができています。
天火も体がしんどいにも関わらず、最後まで蒼世と共に戦っていました。
その後、天火は車椅子で生活しています。
2018年9月1日に上映された「曇天に笑う外伝 桜華、天望の架橋」。
この内容は、大蛇を倒したその後の天火達の物語を描いています。
アニメの続きになる内容なので、気になる方は多いでしょう。
大蛇を消滅させたことで、天火の体の中のオロチ細胞もほとんど消えたと考えられます。
天火は大怪我で身体の左半分が動かない状態でした。
これまでは大蛇細胞により動けていたということでしょう。
なので、車椅子での生活を余儀なくされる状態だと思います。
最後に
曇天に笑う6話半端なく泣けた
最期は笑って別れを告げる天火、めっちゃかっこええ
「笑え」ってシーンの画像だけど
もう6話全部が名言!!!#曇天に笑う6話見て感動した人RT#曇天に笑うのファンRT pic.twitter.com/RAz7YVXwO3— うたの (@ChuradamWa) 2014年11月8日
アニメ「曇天に笑う」の曇天火が死刑後に生きていた内容についてまとめてみました。
6話でいきなり天火が死刑になり、死亡した内容は見ていてびっくりしましたねw
まさかの天火がこんなに早く居なくなるとは思わなかったので。
この作品の中で天火が一番好きなキャラなので、7話以降を見る気が無くなりそうでした。
天火が生きていたことがわかり、人工大蛇ということも判明。
過去に重症を負った際に、生き延びて弟達を守るためとはいえ、覚悟が凄いですね。
下手をすれば死ぬ可能性も高かったと思いますが、さすが天火というべきでしょう!
こんなに弟想いで優しさに溢れている天火を見ていて感動します。
天火の死刑のシーンは、何度見ても泣いてしまうw
車椅子に乗っていても、生きていてくれて嬉しかったです!