アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の主人公のキョンの正体についてまとめています。
本名が不明で、周囲からキョンとあだ名で呼ばれている平凡な高校男子。
入学時にクラスの後ろの席にいた涼宮ハルヒと接するようになり、流れのままに部活へと引き込まれる。
その後、色々な非日常的な出来事に巻き込まれていくことに。
ここでは、キョンの正体として異世界人と言われていることについて紹介しています。
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【涼宮ハルヒの憂鬱】キョンの正体とは?
倦怠ライフ・リターンズ! – キョン(杉田智和) (Album:涼宮ハルヒの憂鬱 キャラクターソング Vol.9 キョン 2007年) #nowplaying pic.twitter.com/MhMN27yMtX
— 桃園穂鳥@日曜日南ハ-29b (@cawaU) 2013年5月26日
キョンの正体については、公式では正体について特に公表されていない
この作品の主人公であり、物語の語り手でもある。
県立北高校の1年5組の平凡な男子。
身長は170センチ、体重は63キロ。
血液型はA型で、一人称は「俺」。
本名については公開されていないため不明のまま。
ただ、入学式の座席順とクラスメイトの名前から察するに、苗字の最初が「く~す」であろうと言われています。
実際には本名は設定されているようで、「どことなく高貴で壮大なイメージを思わせる」とのこと。
周囲からは「キョン」と呼ばれている。
元は叔母が最初に呼んだようで、それを面白く感じた妹が「キョンくん」と呼ぶようになった。
本人はあだ名で呼ばれることを好んではいない。
【涼宮ハルヒの憂鬱】キョンの性格や学校での成績について
性格は他人を見下している態度を見せていますが、実際にはお人好し。
ハルヒに振り回されている時も「やれやれ」の口癖で一緒に行動する。
本来は慎ましくマイペースに生きていきたいという常識人になろうとしていた。
普段は落ち着いているが、状況によっては怒って啖呵を切るなどの男らしい一面も見せています。
また、ツッコミ役としても頑張っている。
幼い頃は、宇宙人や未来人や幽霊や妖怪や超能力者や悪の組織などの存在がいることを望んでいた。
ですが、サンタクロースに関しては幼稚園のクリスマスイベントの時から信じていなかったとのこと。
年を重ねるにつれ、現実が厳しいことを理解する。
世界の物理法則がよくできていることに関心しつつ、実際に非日常的存在はいないと認識していた。
ただ、高校に入学してからハルヒと出会ってから、宇宙人や未来人、超能力者と出会うこととなる。
話している内容から、頭が良さそうな印象を受けますが、学校の成績は悪い。
考査ではいつも赤点ギリギリの成績だったこともある。
語り手として色々な歴史や宗教などの説明をしているのが不思議に感じる所ですね。
クラスでは谷口と国木田と一緒にいることが多い。
【涼宮ハルヒの憂鬱】キョンとハルヒの出会い
唯一ハルヒに反論をすることができる存在。
ハルヒのことを始めて見た時に美少女と認識している。
前の席だったこともあり、話しかけるが宇宙人ではないということで怒られてしまう。
毎日髪型を変えてくることがわかってから、ハルヒの髪を見て曜日が分かるほど。
ゴールデンウィークが終わったころ、魔が差してしまったキョンはハルヒに髪型を変える理由を聞く。
ここで始めて会話が成立したと感じる出来事。
また、キョンの顔を見て過去に会ったことがあるかと聞かれている。
これについては、キョンが3年前の七夕の夜に時間遡行してしまった時に、ジョン・スミスとして出会っていたから。
それからホームルーム前の短い時間に会話をするようになる。
谷口からは、ハルヒが長く話をしている姿を見たことがないとのこと。
キョンとしては普通に話をしているだけだった。
一学期の席替えで、ハルヒと離れられると感じていたが、また前の席になってしまう。
授業中に後ろのハルヒから襟を掴まれて引っ張られる。
休憩になるとネクタイを引っ張られて人のいない場所に連れていかれ、ハルヒの新しい部活を作ることに無理やり協力させられることに。
文芸部の部室を使い、SOS団が結成された。
その後、ハルヒの考えたことを嫌々ながらも一緒に行動する。
徐々にハルヒに対して惹かれていることに気づき、行方不明になった時には「一緒にいたい」と願うほど。
【涼宮ハルヒの憂鬱】キョンの異世界人説について考察
キョン
・涼宮ハルヒの憂鬱
CV:杉田智和 pic.twitter.com/q3A8jjZfJ2— アニメの歴史書 (@anime_hit) 2014年8月21日
古泉が属する「機関」の調査によると、キョンは普通の人間だと認識されています。
何の能力も持たないこととなっている。
ただハルヒに選ばれた人間であり、ハルヒを動かす存在(鍵)として重要人物。
そのキョンの正体がネット上では異世界人ではないのかという意見があるようです。
異世界人については、ハルヒが入学後の自己紹介の時に言っていた「宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら私の所に来なさい。」
後に作られてたSOS団のメンバーでそれぞれ当てはめて考えてみます。
まず宇宙人は、情報統合思念体によって作られた「長門有希」。
未来人は、時を超えることができる「朝比奈みくる」。
超能力者は、3年前に突如能力が覚醒した「古泉一樹」。
残っているのが異世界人ということから、キョンがそうではないのかと言われています。
また、「涼宮ハルヒの消失」ではハルヒのいない世界に行っている。
そのことから、キョンは元々ハルヒのいない世界から来たのではないか?
このような考え方もあるようです。
ハルヒの都合の良いように操作される力があると言われているので、キョンが異世界人である可能性も否定できませんね。
異世界人と言っても、能力があるとは限りませんからね。
他にはキョンが神という意見もあったようですが、その可能性は低いと思います。
私の個人的な考えとしては、異世界人の方がしっくり来るかなと感じる。
最後に
『わからんからって他人任せにしてたら、永遠にわからんままだぜ』
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アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のキョンの正体についてまとめてみました。
なぜか本名を公開されていないという謎のある平凡な高校男子。
周囲からは「キョン」のあだ名で呼ばれているが、本人は嫌がっていた。
クラスメイトの涼宮ハルヒと出会い、会話をしたことから非日常の生活が始まる。
常識人でありツッコミ・語り手として物語の中心にいます。
SOS団のメンバーの中でも唯一何も能力を持っていない。
ただ、ハルヒに選ばれた存在として切り札(鍵)として重要視される。
ハルヒとは3年前に出会っており、その時には「ジョン・スミス」と偽名を名乗っていた。
そのことがあり、最初の頃にハルヒから一度会ったことがあるかと聞かれていますね。
視聴者からはキョンが異世界人という説がありましたが、私もその可能性はあるかと思います。
だからことハルヒに選ばれたのではと感じる部分もある。
キョンの正体については、正解などなくそれぞれの考えで良いのかもしれませんね!
ファンタジーの世界なので、自分の楽しく感じるのが正解でしょうw