アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希についてまとめています。
登場した頃は文芸部の部室で一人読書をして座っていた女子高生。
見た目は可愛いが、いつも無表情でほとんど喋らないのが特徴ですが、非常に人気高い女性キャラクター。
その正体は情報統合思念体に造られた情報生命体、簡単にいうと宇宙人です。
造られた時に社交性能力が付与されておらず、感情がわからずエラーとして認識していた。
ここでは、長門有希の正体や感情があるのか、能力などについて紹介しています。
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【涼宮ハルヒの憂鬱】長門の正体とは?
#nowplaying: “under “Mebius”” from “涼宮ハルヒの憂鬱 新キャラクターソング Vol.2 – 長門有希(CV.茅原実里)” by 茅原実里 (再生回数: 68) pic.twitter.com/hkS8beyHAV
— 😈Ima🍊 (@Ima_bh02) 2019年6月25日
登場した時は文芸部に所属している普通の女子高生。
あまり喋らずほぼ無表情だが、見た目が可愛いことから校内では隠れファンが多くいるとのこと。
文芸部ではいつも同じ椅子に座って読書をしています。
体型は小柄で、身長は154センチ。
体重については公開されていませんが、キョン曰く体重は軽いとのこと。
当初はいつも眼鏡をかけていましたが、キョンが朝倉に襲われた時の戦闘で壊れてしまう。
その時、キョンから「してない方が可愛いと思うぞ」と言われる。
これをきっかけに眼鏡をかけなくなっています。
見た目は普通の女子高生ですが、その正体はキョン達に分かりやすく言うと宇宙人という存在。
長門がキョンを自分のマンションの部屋に呼んだ時に話をしています。
長門は情報統合思念体によって造られた存在「対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース」。
地球にいる一般人類(キョンなどの大多数)と接触するためのようです。
主にハルヒに選ばれたキョンとの接触が目的でしょうね。
また、ハルヒの観測という任務も与えられており、SOS団に入れられても何とも思っていない。
普通の人類が「有機生命体」という分類で、長門は「情報生命体」とのこと。
地球に来たのがいつからなのかは詳細は不明。
ですが、遅くともハルヒが中学1年生の時である3年前の七夕の日には既にいたようです。
そのため、キョンがみくるのタイムトラベルで来た時には現在のマンションに住んでいたとのこと。
基本的に無口なのは造られた時に社交性機能が付与されていないため。
本来、人間とコミュニケーションを取るために存在しているはず。
長門は、頭の中の情報を言葉に変換するのが苦手としている。
自身でも言語的コミュニケーション能力が不足していると自覚しているが、どうすることもできず無念だと感じているようです。
ただ、自分の部屋にキョンを呼んだ時には口数が明らかに増えている。
自分の正体を説明している時は、キョンが驚くほど流暢に話していました。
その後も何か問題があった時にはキョンが部屋を訪れて相談をする。
キョンが相手の時だけ異様に言葉を多く話しているが、内容が難しいこともあり、分かりやすく解説してと要求されることもあった。
また、キョンの言うことに対しては基本的素直に従っています。
色々な場面で最終的な判断をキョンに委ねていますが、これはハルヒに選ばれた存在だからこそでしょう。
【涼宮ハルヒの憂鬱】長門に感情はあるのか?
やっぱり、長門は俺の嫁。#長門有希#涼宮ハルヒの憂鬱#アニメ好きと繋がりたい pic.twitter.com/rDGFJShvk2
— さとのこ (@kamemi17) 2019年6月22日
上記でも紹介しているように、普段は全く表情を変えないことで有名な長門。
「無口・無表情・無感情・無感動」で、無口キャラを確立させた。
情報統合思念体によって造られた「情報生命体」であり、同じ存在である朝倉と違ってコミュニケーション能力が欠如している。
そんな長門に感情があるのかについてまとめてみます。
ハルヒの望むままに設立されたSOS団に流れのままに所属する。
5人で一緒に過ごす日々の中で、長門に僅かながら変化していった。
これについて長門は「エラー」として認識。
このことがきっかけとなり、消失の原因でもあった。
キョンからすれば、長門はハルヒに振り回されたり知らない所で色々とやっていて疲れが溜まっていると表現している。
エラーの正体は、感情のことでした。
ということは、エラーが起きたころから長門には感情があると言えますね。
元々の仕様が無感情状態だったために、その変化がエラーと認識されているだけ。
キョンは、もっとこれまでに感情を吐き出させるべきだったと責任を感じていた。
長門の感情は、長門が心のどこかで普通の世界を望んでいたからこそ生まれたのでしょう。
と言っても、表情が豊かになったわけではありませんけどねw
【涼宮ハルヒの憂鬱】長門の能力について
長門 有希(ながと ゆき)
・涼宮ハルヒの憂鬱
CV:茅原実里 pic.twitter.com/UScqy3qgLH— アニメの歴史書 (@anime_hit) 2014年7月23日
長門は情報操作が得意であり、環境を再構成させたり改変することができます。
また、これを使って肉体の損傷を自力で再生させることもできる。
戦闘では、レーザーでの攻撃に対して瞬時に反応。
普段はゆっくり動いている印象ですが、本気を出した時は考えられないような動きを見せています。
空間の時間を凍結、解除することにより、相手に瞬間移動したように錯覚させることもできる。
これら以外にも能力がたくさん与えられている長門ですが、消失の際には一部を封印しています。
その理由とは、長門は自律的に活動したいと考えたから。
これにより能力を自分の意思で封印し、これまでの長門の役割を喜緑江美里に譲渡している。
喜緑江美里は長門の封印の解除権限と情報統合思念体の総意の代表を務めることになった。
キョンは、これをきっかけに普通の女子高生になって欲しいと願っている。
最後に
雪、無音、窓辺にて。 / 長門有希(CV.茅原実里)#NowPlaying#アニュータ#ランティス祭りhttps://t.co/KDFSHVcdS0 pic.twitter.com/SbUVquR8eJ
— アニュータ(アニソン聴き放題アプリ) (@aniuta_PR) 2019年6月23日
アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希についてまとめてみました。
いつも読書をしていて、ほとんど喋らず無表情な女子高生。
一見普通の可愛い女子ですが、正体はハルヒが望んでいた宇宙人。
情報統合思念体という存在に造られた人間のような情報生命体とのこと。
普段は喋らないが、キョンと話すときだけは口数が多くなる。
また、いつもの短文ではなく流暢に長々と話をしていますね。
元々は文芸部だったが、SOS団に部室を使わせると共に団員となった。
ハルヒの監視が役割だったため、拒否すること無く受け入れている。
その後、一緒に過ごしていく中で変化が起き、感情(エラー)が少しずつ生まれて来ていた。
消失後、役割や能力を引き継いで自律して生きることを決める。
少しずつ普通の女子高生になりつつあるため、より可愛さが出てくるかもですね!