アニメ「七つの大罪」のエスカノールアニメ初登場戦闘シーンについてまとめています。

2期の14話で、ようやく初登場した七つの大罪の最後の一人「傲慢の罪」エスカノール。

初登場からインパクトも強さの凄かったキャラクター。

バイゼルの町で大喧嘩祭りでは、死亡しかけていました

22話では、十戒のエスタロッサと一対一で闘い、その場を収めている。

ここでは、エスカノールのアニメの初登場戦闘が行われた話数の内容について紹介しています。

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【七つの大罪】エスカノールのアニメ初登場は何話?

七つの大罪の七人の中で、一番最後に登場となったエスカノール。

アニメの1期では登場していません。

第2期の最初の方で、メリオダス達はエスカノールを探そうとする。

そして、アニメ2期の14話でようやくエスカノールが登場しています。

【七つの大罪】エスカノールの登場した14話の内容


バンはガランとメラスキュラとの闘いから逃れますが、追いかけて来る。

しかし、バンとエレインは動くことができないほど消耗しており、ジェリコが二人を背負って逃げます。

 

逃げている3人に対し、ガランは大岩を武器で打って遊んでいた。

最初は外すことができたが、2個目はジェリコが何とか受け止める。

ただ、その影響でジェリコもダメージを受けてしまいフラフラになってしまう。

それでもジェリコは二人を背負い直して歩き出す。

 

3個目の大岩が3人の後ろに落ち、衝撃で崖から落ちてしまう。

落ちている途中で、エレインの「そよ風の逆鱗」で衝撃を和らげることができ3人は無事。

ジェリコが近くにあった洞窟に入ると、その奥には扉があり、中は酒場でした。

【七つの大罪】エスカノールの酒場にガランとメラスキュラが登場

酒場には、眼鏡をかけヒゲを生やしたマスターが一人。

マスターは怯えたようなしゃべり方をしており、おどおどしていました。

ジェリコはかくまって欲しいとお願いすると倒れてしまう。

 

駆け寄ったマスターは、バンの顔を見て誰かわかったようです。

バンも意識を取り戻し、目の前の人物を見て「おい、てめえは!」と言うと、マスターは怯える。

ジェリコがバンの正体を伝えると、マスターは自分を捕まえに来たと勘違いした。

 

それに対してジェリコは、七つの大罪のへの疑いは晴れていることを伝える。

マスターは、もう隠れなくて済むと聞き、涙を流しながら「良かった」と言う。

 

すると、マスターはバンに「マーリンさんも無事ですよね?」と必死に確認した。

バンは団長と一緒にいると伝える。

マスターとバンは昔に顔見知りだった。

 

ジェリコが話を戻し、追われていることを伝え奥の食料庫に隠れる。

そして、地響きが聞こえると、外にはガランとメラスキュラが追いついていた。

洞窟の入り口に大穴を開け、二人が入ってくる。

うまそうな酒の匂いに、二人はどんどん酒を飲み始めた。

【七つの大罪】エスカノールとガランのゲーム


二人は3000年ぶりに酒を飲んで、あまりの旨さに喜んでいた。

マスターはメラスキュラが好きと言ったバーニャエールの説明をする。

すると、お酒について詳しいマスターのことは「人間を全滅させても、あなたは助けてあげる」と言われた。

マスターは感謝しかけますが、人間を全滅させる発言に驚く。

 

今後、ブリタニアは魔神族によって支配されると言われた。

魔神族は3000年前に封印された伝承の存在。

ガラン達が魔神王の精鋭部隊の十戒だと明かす。

 

マスターは過去にマーリンから聞いたことを思い出す。

ガランとメラスキュラは、バン達3人を許さないと言い、食料庫にいることにも気づいていた。

ただ、ガランは酒を飲み気分が良いと言い、「ガランゲーム」と叫ぶ。

 

そして、マスターとガランの二人でゲームを行うことになる。

マスターが勝てば、全員を見逃すと約束した。

マスターは喧嘩は苦手だが、カードやダイスは得意だとやる気になる。

ですが、ゲーム内容を聞いてマスターは驚愕するとこになった。

 

ガランゲームとは、一対一の殺し合い。

互いに一撃を与え、先に死んだ方の負けというルール。

ただ、このゲームを受けなければ、今直ぐ殺すと言われ逃げ場が無くなったマスターは受けざる負えなかった。

 

しかも、ゲームを受けてしまうと逃げることができなくなる。

ガランの持つ戒禁「真実」があるため、約束を守らなかったことになり石化してしまうから。

ただ、それはガランも同様です。

ゲームを受けると言ったマスターの肩を、ガランなりに軽く叩くと、マスターは吹き飛んで瓦礫の下敷きになってしまった。

【七つの大罪】エスカノールが真の姿を見せる

マスターは瓦礫に埋もれたまま、日が昇り朝となっていた。

ガランが酒場の壁に飾ってあった戦斧を持とうとすると、あまりの重さに持ち上げることができない。

両手斧にしては柄が短すぎると言っていると、ガタイの良い男が「当然です、これは片手斧なのだから」と答え、斧を一瞬で取り上げた。

 

神器「神斧リッタ」と言い、太陽に愛でられし乙女の名を関した戦斧。

男は、徐々に肉体が大きくなっているようで、着ていた服が破けていく。

その男の正体は、酒場のマスターで七つの大罪の一人、傲慢の罪「ライオン・シン」エスカノール

「全ての種族の頂点に立つ者」

 

それに対して笑っていたガランを、神斧リッタで胴体を両断した。

あまりに一瞬の出来事と威力だったため、メラスキュラは3000年前にはいなかった人間だと感じる。

終わったかと思いきや、ガランは復活した。

魔神族の心臓は複数存在しており、上位魔神となると7つ心臓があるとのこと。

 

エスカノールは復活することを分かった上での攻撃だった。

それを聞いたガランは、怒り後悔させるために魔力を使用する。

「臨界突破(クリティカルオーバー)」

これにより、ガランの武力を極限まで高めるという単純なもの。

ただ、ガランの闘級は40000まで跳ね上がっていた。

 

ガラン渾身の攻撃がエスカノールを襲い、その衝撃は山を吹き飛ばすほど。

ですが、その攻撃ですらエスカノールの左腕に軽く傷を作った程度。

この事態に、メラスキュラは一旦引くと提案しますが、ガランは逃げることができない。

 

今度はエスカノールの番で、攻撃の構えする。

その圧倒的な存在感に、ガランは攻撃を受ける前に逃げ出し、石化してしまった。

【七つの大罪】エスカノールが魂を抜かれ食べられる

エスカノールは、メラスキュラには特別に「逃亡か死か」を選択させると言う。

それに対して、メラスキュラは「今すぐ殺してあげる」と笑顔で答えた。

 

バンがエスカノールの気をつけろと忠告している途中で、メラスキュラの「暗澹の繭(あんたんのまゆ」で暗闇の中に閉じ込められたエスカノール。

そして、エスカノールはメラスキュラにより魂を抜かれてしまい、喰われてしまった

すると、メラスキュラの体の中に異変が起き、内部から焼け溶けていく。

 

エスカノールの持つ魔力「太陽(サンシャイン)」により、メラスキュラの身体は燃えてしまった。

一時的にエスカノールは、バン達を残してその場から立ち去る。

【七つの大罪】エスカノールの大喧嘩祭り

夜になり、ヒョロい姿に戻ったエスカノールは、酒場のマスターとして最後の仕事でバイゼルの町に酒を届けるとのこと。

バン達は、それに同行することになった。

【七つの大罪】エスカノールが死亡する?

この時、バイゼルの町では十戒のグロキシニアとドロールにより「大喧嘩祭り」が開催されています。

そこにはメリオダス達も来ており、迷宮を突破後に合流した。

迷宮を突破したエスカノールは、突如現れたゴウセルの下敷きになってしまう。

それにより、マーリンからもらったメガネが壊れ、取り乱してしまった。

 

見ていたグロキシニアが、エスカノールを黙らせるために腹を貫く。

この攻撃でエスカノールは「死にたくない」と涙を流す。

すると、グロキシニアの霊槍バスキアス第七形態「月の花(ムーンローズ)」命の雫で、エスカノールの身体は元に戻った。

【七つの大罪】エスカノールの反撃はアニメ18話

大喧嘩祭りで二人一組に分けられ、エスカノールはホークと組むこととなった。

相手はゴウセルとジェリコの組。

 

闘う前にエスカノールは仲間と闘いたくないため、不戦敗にしてくれと頼む。

ですが、グロキシニアはそれを許さなかった。

ジェリコはゴウセルを止めようとしますが、仲間を理解できていない。

その心を知りたいがために、ゴウセルは闘おうとする。

 

ゴウセルを止めようとしたジェリコとホークは、簡単に倒されてしまう。

この時のエスカノールの闘級は15でした。

簡単に倒せるはずなのに、ゴウセルはエスカノールに傀儡縛り(ジャック)を使用する。

そして、悪夢語り(ナイトメアテラー)により、エスカノールは過去を見せられていた。

 

エスカノールは悪夢の中で、マーリンは自分の暗闇だった道を照らす太陽。

それにより、エスカノールは夜なのに力を発揮することができた。

ゴウセルがエスカノールに見せたのは、絶望ではなく希望となる。

「身を持って償わせよう。心を弄んだ大罪を」

 

エスカノールは、神斧リッタを呼び寄せて「神器開放」をする。

この時の魔力は、十戒のエスタロッサに匹敵するほどに跳ね上がっていた。

その強力な攻撃を前に、バンは止めようとしますが、メリオダスはエスカノールを信じて何もしない。

「心を弄んだ大罪を、その身を持って贖いなさい」

 

ゴウセルは「大停電の矢(ブラックアウト・アロー)」を撃ち、エスカノールも攻撃をする。

結果、エスカノールはゴウセルの技に貫かれ、空から落ちてしまう。

ゴウセルは勝ったと思っていました。

しかし、エスカノールの攻撃の対象はゴウセルではなく、十戒の二人への攻撃!

エスカノールの攻撃を受けた十戒の二人は、大ダメージを受けて倒れていた。、

【七つの大罪】エスカノールとエスタロッサの戦闘

アニメ22話で、王都リオネスを侵略しに来て十戒。

バン達の前に現れたのは、慈愛のエスタロッサ。

「慈愛」の戒禁を持つエスタロッサを前に、バン達は攻撃できなくなってしまった。

そこに、武装したエスカノールが登場する。

 

エスカノールは、エスタロッサに対して憎悪することがなかった。

エスタロッサは一目でガランを倒したやつだと理解する。

それに対してエスカノールは、闘いのために憎しみを抱くなと言います。

エスタロッサは「お前、いいやつだな」と言った直後、エスカノールに連続で攻撃を仕掛けた。

 

近づいて来たエスタロッサを、エスカノールは左手で殴りますが、防がれてしまう。

「惜しい」とエスタロッサは言いますが、膝をついてしまった。

エスタロッサは、本気で闘える相手が見つかって嬉しそうにする。

 

エスカノールは「おこがましい」と言いながら攻撃すると、逆に傷を負う。

これは、エスタロッサの「全反撃(フルカウンター)」によるもの。

メリオダスのとは逆で、あらゆる物理攻撃を倍以上にして跳ね返す。

ただ、傷を受けても平気な様子のエスカノールに、笑い出すエスタロッサ。

 

そして、エスカノールは全力を出すと言い、エスタロッサを湖畔へと吹き飛ばした。

エスタロッサの上空から、「無慈悲な太陽(クルーエル・サン)」をぶちかます。

湖畔の底に押し込まれ、そこから「炸裂する傲慢(プライドフレア)」で太陽の魔力を炸裂させた。

 

この攻撃でもエスタロッサは闇を展開させていたため無事。

エスカノールは、もう一度攻撃をしようとするが、エスタロッサの「暗黒回帰(ブラックアウト)」により飲み込まれてしまう。

エスタロッサが飛び込んで来た所に、エスカノールは神斧リッタで攻撃したが、それをフルカウンターで返され、血だらけになる。

 

しかし、時間は正午になっており、エスカノールの力は最大まで引き出されていた。

エスタロッサは、エスカノールが何者なのかがわからなくなる。

徐々に膨れ上がっていく闘級にも疑問を感じていた。

 

力の膨れ上がったエスカノールの「無慈悲な太陽」を、エスタロッサは直撃する。

その威力の凄まじさに吹き飛ばされつエスタロッサの背中をゼルドリスが庇う。

二人は、だいぶ彼方まで飛ばされて行った。

エスカノールは、久しぶりにハッスルしすぎたようです。

最後に

七つの大罪のエスカノールのアニメの初登場や戦闘の話についてまとめてみました。

最後の一人のエスカノールが初登場したのは、2期の14話

最初はひ弱なおじさんでしたが、変身した時の肉体が凄いw

強さも他の七つの大罪とは比較にならないほど圧倒的でしたね。

 

大喧嘩祭りでは、グロキシニアに腹を貫かれて死んでしまうかとヒヤヒヤ

治してもらい、ゴウセルとの闘いでは心の優しい人物。

変身後は、口調や態度が変わるため、ゴウセルを殺すつもりかと感じていました。

ですが、十戒の二人に対しての攻撃だったのがカッコ良すぎ!

 

十戒の中でも強いエスタロッサを相手に、圧倒する力が凄い。

倒したと思いましたが、何やらまだ生きているようですね。

2019年秋のアニメ3期では、続きが見れるので楽しみ!

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