アニメ「エンジェルビーツ」の直井文人についてまとめています。

生徒会副会長として登場した見た目がかわいい男の子

他の生徒とは違い、いつも学帽を被っているのが特徴ですね。

性格はひねくれていますが、7話で入団後は音無だけに対しては態度が変わっている。

過去は双子の兄が死亡したあと、兄として生きることで自分の人生の意味を作ろうと努力していた。

ここでは、直井が入団するまでの内容や過去死因について紹介しています。

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【エンジェルビーツ】直井とは?

直井文人(なおいあやと)は、死んだ後の世界にある学校の生徒会副会長をしている。

普段から学ランで学帽を被っており、かわいい見た目だが性別は

奏(天使)が生徒会長を解任された時には、代理として生徒会長となっていた。

 

当初はNPCだと思われていたため、SSSのメンバーも気に留めていない存在。

普段は真面目に授業を受けているように見せていた。

本性としては、裏で一般生徒に暴力を振るっていたとのこと。

性格は傲慢で冷徹であり、生徒会長代理となった時に隠すことをやめている。

 

この世界の事を「不幸な人生を送った人間から神を決める世界」と認識していた。

そのため、生徒会を使ってSSSに対して攻撃を仕掛ける。

また、自分の事を「神」と呼んでいて周りを下に見ています。

ただ、後に音無に対してだけは態度が違い、自ら舎弟となっている。

 

特殊な能力として催眠術を使うことができます。

相手と目を合わせて暗示をかけて言う通りに動かすことができる。

SSSに入隊後もたびたび催眠術を使っています。

 

最後は卒業式まで残っていた5人のメンバーの一人でもある。

音無に対して感謝して泣きながら消えていった

【エンジェルビーツ】直井は何話で戦線入隊する?

直井がSSSに入隊し仲間になったのは、アニメ7話の最初からです。

6話の時、生徒会長代理の直井をNPCだと思っていたメンバー達。

そこで、不真面目な態度をとった場合に何をしてくるかを確認する。

ゆりは密かに屋上で一般生徒に暴力を振るっている直井の姿を見ていた。

 

休憩の時に校則で禁止されている食事をしていた音無と奏を捕えて独房に閉じ込める

その後、外では直井率いる生徒会とSSSが衝突していた。

ここで直井がNPCでは無いことがわかっています。

音無が奏と共に独房から脱出して駆けつけた時には、SSSの全員がやられていた。

 

直井は催眠術を使って最初にゆりを成仏させようとする。

催眠術によって幸せな夢を見せると言う。

目を閉じたゆりの目の前には、死んだはずの姉弟達が笑顔で立っていた。

姉弟達の優しい言葉に苦しんでいたゆりだったが、音無が直井を突き飛ばして戻ってくる。

 

音無は、これまでの人生や記憶は本物だと言った。

催眠術で見たものはまがい物であり、それを使って結果だけ上書きして成仏させようとしたことに怒る。

直井に対しても、これまでの人生は本物だったたはずだと言われる。

 

「なら、あんた認めてくれんの、この僕を」

音無は直井を抱きしめてしっかりと認める。

過去に兄と渋柿を取っていた時の事を思い出す。

兄より先に取り勝ったことを父親に認めてもらったこと。

これにより直井は音無の舎弟となって入隊しています。

【エンジェルビーツ】直井の過去と死因について

直井の過去については、陶芸の名士の家に生まれたとのこと。

双子の兄である健人がいて、陶芸の才能がある兄の幼くして跡取りとして名が知れ渡っていた。

逆に文人は周りから期待もされず部屋に閉じこもって独りで遊ぶ毎日。

意味の無い人生を送っていると感じていた。

 

ある日、兄と一緒に木登りをしている時に、枝が折れて二人は落下する。

文人は草の上に落ちて無事だったが、兄の健人は石の上に落ちて死亡してしまった。

その時、文人は空から「死んだのはお前だ」と言われたと感じる。

生きている自分が兄とすり替わり、死んだのが文人ということにした。

 

そこから意味のある人生に変わった。

怪我の治療として世間から離れてリハビリと言う名の陶芸の修行が始まる。

いつも父親の怒声を浴びせられていたが、自分の人生に意味を持たせるために必死で努力した。

展覧会で入賞し、これからも父親の厳しい修行に耐えて行けば結果が出せると感じる。

 

しかし、父親は病気で床に入ってしまい教わることができなくなってしまう。

今後、自分の人生が父親の世話をしていくだけかと感じていた。

兄とすり替わった時、本当に死んだのは自分だったと理解する。

死んだ後にこの世界に来たのは、「自分の存在を誰かに認めてもらうこと」

 

死因については説明がされていません。

自殺でないことは確かなので、考えられるのは事故か病気でしょう。

最後まで残ったメンバーなのだから、説明があって欲しいですね。

最後に

エンジェルビーツ直井についてまとめてみました。

当初はNPCだと思われていたが、生徒会長代理になった時に本性を現したことで同じだと分かる。

副会長として生活していたが、裏では一般生徒に暴力を振るっていた。

アニメ7話で入隊してからは、音無以外には冷たい態度で下に見ています。

 

過去は厳しい父親と出来の良い双子の兄の存在に苦しんでいた。

兄が死んでなりすますことで自分の人生に意味を作ろうとする。

最終的には、自分という存在が死んでいたことに気づき絶望。

音無に存在を認めてもらった後も成仏せずに最後まで残っていた。

催眠術が使えることは怖いと思いましたが、羨ましくもありますねw

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