アニメ「ソードアート・オンライン」のキリトサチの関係についてまとめています。

序盤で登場したヒロインとなったであろうサチと出会い、亡くしているキリト。

半年以上もずっと月夜の黒猫団の全滅を引きずっている。

そんな中、クリスマスの夜にサチから贈られてきた音声で、キリトへ向けた感謝の言葉が録音されていた。

この音声の最後に、サチが死ぬ間際にキリトへ言った言葉は「ありがとう、さようなら」

ここでは、キリトにサチが録音していた音声の内容や二人の好きだったかについて紹介しています。
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キリトへサチの最後の言葉


アニメ3話でキリトの目の前でHPがゼロになり死んでしまったサチ。

そのことをずっと引きずっていたキリトに、クリスマスの夜にある人からのメッセージが届く。

贈り主の名前には、死んだはずのサチからでした。

これは、サチが死ぬ前に録音していた感謝を伝える言葉

 

「メリークリスマス、キリト。」

サチはこれを録音していた時には、自分がクリスマスまでに死ぬと思っていたようです。

本心では、はじまりの街から出たくなかったようで、それは今でも変わらない。

そんな甘い考えを持っているため、いずれ死んでしまうと感じていた。

なので、死んだとしても誰かのせいではなく、自分の気持ちの問題だと言う。

 

前にサチが姿を隠していた時、キリトが見つけ二人で話をしてから、サチに対してキリトは毎晩「絶対死なない」と言ってくれていた。

そのため、死んでしまったらキリトは自分の責めてしまうと分かっていましたね。

だからこそ、キリトに伝えたいことを録音してクリスマスに届くように設定していたようです。

 

また、キリトが高レベルで強い人だと気づいていた

夜、キリトがメニューを開いていた時に偶然見てしまったとのこと。

なぜ隠しているのかは一所懸命考えたがわからなかった。

ただ、キリトが強い知った時は、サチにとって嬉しくて安心できたようです。

「もし私が死んでも、キリトは頑張って生きてね。生きてこの世界の最後を見届けて、この世界が生まれた意味、私みたいな弱虫がここに来ちゃった意味、そして私と君が出会った意味を見つけて下さい。それが私の願いです。」

録音時間が余ったということで、サチは歌で時間を使う。

そして、「じゃあね、キリト。君と会えて、一緒にいられて、本当に良かった。」

サチが死ぬ前にキリトに向かって言った最後の言葉は「ありがとう、さよなら」

 

これがクリスマスの夜にキリトに向け、サチが死ぬ前に残していたメッセージの内容でした。

このシーンは、キリトが泣くのは当然ですよね。

見ている方もサチのCV早見沙織さんの演技が上手すぎるので感動して泣いてしまうw

この内容がSAOで最初の感動するシーンなので、視聴者の印象に強く残っているでしょう。

キリトとサチの関係や好きだったかについて


キリトがサチと出会ったのは、2023年4月8日の11階層

「月夜の黒猫団」が危ない所をキリトが助けたことがきっかけとなったようです。

その夜に困惑気味のキリトを含め、飲み会をしていましたね。

キリトがサチのために月夜の黒猫団に入団


キリトが助けに来た時、サチは怖かったようで助けてくれたキリトには本当に感謝をしていた。

ここで団長のケイタからレベルを聞かれたキリトは「20くらい」と誤魔化しています。(実際は40)

すると、ケイタはキリトをギルドに入らないかと誘っている。

この時の名目は、前衛にコンバートするサチの指導するために入って欲しいとお願いされた。

 

「月夜の黒猫団」は、現実世界で同じパソコン研究会の友人で構成されている5人。

仲良くなれると言われ、キリトは素性を隠したまま入ることにした。

その後、キリトはサチのサポートをしながら戦闘に参加しています。

キリトが怖がっているサチに優しい言葉をかける


夜になり、キリトは一人で28階層まで行ってレベル上げをしていた。

終わって戻ってくると、ケイタからサチがいなくなったというメッセージが届く。

そこでキリトは、追跡スキルを使ってサチの居場所を探す。

 

サチを見つけ話をすると、「キリト、一緒にどっか逃げよう」とサチが言う。

このゲームを含めた全てから逃げようと聞かされ、キリトは心中するのかとびっくりしていましたね。

サチは、なぜゲームなのに出られず、本当に死んでしまうのかと気持ちをキリトに伝える。

この頃のサチは死ぬのが怖くて夜もあまり眠れない状態だったようです。

 

そこでキリトは「君は死なないよ」と言った。

月夜の黒猫団は安全に戦闘をし、サチは無理に前衛に出る必要もない。

この時のキリトは、サチを安心させるために言ったと同時に本心からそう思っていたのでしょう。

 

その夜、眠らないということでキリトの部屋でサチが一緒に寝ることに。

それから毎晩、キリトはサチに「絶対に生き延びる」と言ってあげていたようです。

キリトは、このギルドのみんなを守ると決意した。

キリトの目の前でサチを含め月夜の黒猫団は全員死亡


ケイタがギルドのマイホームを買いに行った時、残った団員達が金を稼ぎに行こうとする。

キリトは、いつもの狩場でと提案したが、短時間で稼げる上層に向かうことに。

 

27層の迷宮区で隠し部屋を見つけ、宝箱を発見したことで無警戒に入って箱を開けてしまった。

すると、モンスターがたくさん出現し、結晶無効化エリアだった逃げることができなくなる。

ここで、サチを含めた4人がキリトの目の前で死んでしまう

その後、戻って来たケイタもキリトの目の前で飛び降りて死亡

 

見方によってはキリトのせいで月夜の黒猫団は全滅したように感じる方もいるかもしれません。

ですが、キリトはしっかりと仲間のことを考え戦っていた

ケイタの最後の言葉は、私はどうしても許せないですね。

助けてもらい、仲間に引き入れたのに「ビーター」というだけであんな言われ方をされるのは理解できない。

 

ただ、もしキリトが正体を明かしていて仲間になっていたら、上層に向かう時にキリトの言葉で静止できた可能性もある。

これの出来事は、キリトにとって大きな心の傷となっています。

優しいキリトにとっては、目の前で5人も死んでしまったのは辛すぎるでしょう。

 

キリトは、サチのことが好きだったということは無かったと思います。

ただ、怖がっている女の子を守るために行動していただけでしょう。

逆にサチがキリトに好意を持っていたと感じますが、優しく声をかけてくれ、守ってくれていることに感謝している。

ギルドが壊滅しなかった場合は、キリトはサチのために戦い続けた可能性もあると感じます。

最後に


アニメ「ソードアート・オンライン」のキリトとサチについてまとめてみました。

月夜の黒猫団と出会ったのは、モンスターとの戦闘で危なかった所を助けた時。

そこからギルドに所属し、団員の成長の手助けをしていた。

しかし、迷宮区のトラップによりサチを含めた4人がモンスターに殺されてしまう

キリトは生き残ったが、団長のケイタは目の前で飛び降りて死んだ。

 

この出来事から半年後のクリスマスまで、キリトはこの事をずっと引きずっていた。

そして、夜になりキリトにサチから音声が録音されたアイテムが届く。

その内容は、サチが死ぬ前にキリトへ向けた感謝の言葉が詰まっていた。

このサチの言葉は、何度見ても感動しますね。

私としては、できればサチは死なずに生きていて欲しかったなと思いました!

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