2019年10月放送アニメ「この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる」の戦帝ウォルクス=ロズガルドについてまとめています。

魔王軍四天王の最後のイライザを一人で倒して帝国最強の戦士

年齢が八十歳と高齢にも関わらず、その強さは勇者である聖哉に近いステータスをしていた。

ただ、認知症により幼児に戻ってしまう発作を持っている。

過去に単身で魔王征伐に向かったが、目前で発作が起きてしまい魔王とは出会わなかったとされていたが・・・

ここでは、戦帝ウォルクス正体強さ・聖哉との戦いの後に死亡した内容について紹介しています。

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【慎重勇者】戦帝ウォルクスの強さやステータス・スキルについて


ゲアブランデの物語の後半で登場するロズガルド帝国最強の戦士「戦帝」

魔王軍四天王の最後の一人であるイライザが帝都に侵攻して来た時に初めて姿を見せています。

容姿は、白髪の頭で顔には深い皺があるため、見た目からして七十歳は超えている老人(年齢は80歳)

オルガ砦の守護隊長をしているロザリーの父です。

 

ただ、見た目としてはおじいちゃんですが、そのステータスは戦帝と言われているだけあって非常に高かった。

そのステータスがこちら

Lv90HP:259985/MP:0

攻撃力:189633/防御力:176358/素早さ:148796

魔力:0/成長度:777

耐性:火・水・雷・氷・闇・毒・麻痺・即死・状態異常

特殊スキル:光の加護(LvMAX) 攻撃力進化(LvMAX)

特技:スタイル・セイントライト(聖道光剣)/クラッシュ・セイントライト(爆砕聖剣)/マッシヴ・セイントライト(大聖光烈斬)

性格:勇猛果敢

リスタルテ曰く、とんでもなく人間離れしたステータスとのこと。

その後、戦帝は一人で魔王軍四天王のイライザを倒しています。

 

戦帝の戦闘スタイルは、相手にわざと攻撃させてそれに慣れてから敵を圧倒する。

口癖「アカスタムド(もう慣れた)」

イライザとの戦闘では、六本の腕から繰り出される目にも止まらぬ攻撃を片手剣1本で全て防いでいます。

 

もう一つ戦帝のスゴイ所は、戦闘中に成長しステータスが上がる

上記で紹介している攻撃力はイライザと戦う前で、戦闘後の攻撃力がこちら

攻撃力:227512(37879↑)

これらが戦帝の強さの理由ですね。

 

これだけ強い戦士なのですが、戦帝には弱点というか欠点が存在しました。

そのため、戦帝は強いのに魔王の討伐に加わることもできず、帝都から出ることもできない。

理由は、現代で言うところの「認知症」のようなもの(要介護レベル)。

それにより戦帝の特殊スキルにも変化があり「老化(LvMAX)/お漏らし(Lv8)/幼児退行(Lv9)」。

そのため、戦帝はいきなり幼児のようになり、お漏らし赤ちゃん言葉になってしまう発作が起きてしまう体となっている。

【慎重勇者】竜宮院聖哉のステータスやスキルはこちら

【慎重勇者】戦帝ウォルクスの正体は裏切り者で魔王の手先

元の状態に戻った戦帝ウォルクスは、女神であるリスタルテに自慢の大聖堂を見せるため二人きりで向かった。

この時、聖哉たちはデモンズ・ソードの残党の対応に行っています。

ウォルクスとリスタルテは大聖堂で話をしていた中、途中でウォルクスが「チェイン・ディストラクション」の話を始める。

 

「チェイン・ディストラクション」とは、簡単にまとめると勇者と女神を殺すことのできる魔道具のこと。

本来、女神と勇者がその世界で死亡した場合、女神は天上界の時の止まった部屋に戻り、勇者は元の世界に戻ることになっている。

いわば、現在の聖哉とリスタルテは仮の魂でゲアブランデにいることになります。

ですが、この魔道具を使って仮の魂が破壊された場合、本来の元の魂も連鎖的に破壊され、本当の意味で死亡してしまうとのこと。

 

ウォルクスは、リスタルテに「噂では、この世界の魔王は既にそれを入手している」と言った。

その直後、ウォルクスはリスタルテの背後にゆっくりと回り込み、鞘から漆黒の刀身の剣を抜く。

この剣は、魔王が完成させていたチェイン・ディストラクションの応用して生み出された武器

勇者の魂を砕き、女神をも殺す「ゴッドイーター(神殺しの剣)」

【慎重勇者】戦帝ウォルクスがリスタルテを殺そうとする

今年、ウォルクスは単身で魔王のいる北の寒地「アルフォレイス大陸」に征伐へと向かった。

ロザリーから聞いた話では、アルフォレイスの目前で幼児退行して喚いていた所を軍が救出したと言っていた。

ですが、ウォルクスはこの時に魔王と出会っていたようです。

本当は自分の老体に終止符を打つつもりだったが、魔王は全てを見抜いていた。

そこで魔王はウォルクスの願いを叶え、ゴッドイーターを与えたとのこと。

 

それらの説明を終えたウォルクスは、勇者の退路と断つ意味も込めて最初に女神のリスタルテを殺そうと考えたようです。

必死に逃げようとしたリスタルテでしたが、ウォルクスに抑え込まれ心臓を刺されそうになった

助けは来ないと思われたが、聖哉がギリギリの所で駆けつけリスタルテは何とか無事。

そして、リスタルテは聖哉と一緒に戻ってきたマッシュとエルルの元に蹴り飛ばされた。

【慎重勇者】戦帝ウォルクスVS竜宮院聖哉となりその後に死亡

聖哉が戻ってきた理由は、戦帝ウォルクスが自分の敵かもしれないと考えたため。

色々なと考えた結果、辿り着いた一つの可能性。

リスタルテからは「かも知れないお化け」と思われてしまうほど。

 

そこからウォルクスの標的が聖哉へと変わり先に殺そうとする。

ウォルクスが魔王の手先となったのは、若い頃に夢見た「世界を救う勇者」になることが叶わなかったため、本物の勇者である聖哉と戦うことが至上の喜びとのこと。

 

聖哉が戦闘態勢に入ると、ウォルクスは例の発作(幼児退行)でアホになると思われた。

しかし、ウォルクスは魔王から貰っていた「魔神の霊玉」を口に入れたことで、肉体が二十代ぐらいまで若返る。

「魔神の霊玉」は、人間を魔の者へと変貌させ副作用として体を若返らせる効力を持っていた。

その時のステータスがこちら

Lv90HP:359985/MP:0

攻撃力:302225/防御力:293664/素早さ:257511

魔力:0/成長度:?

耐性:火・水・雷・氷・土・闇・毒・麻痺・即死・眠り・状態異常

特殊スキル:闇の加護(LvMAX) 攻撃力進化(LvMAX)

特技:スタイル・セイントライト(聖道光剣)/クラッシュ・セイントライト(爆砕聖剣)/マッシヴ・セイントライト(大聖光烈斬)

性格:勇猛果敢

 

聖哉は、まだウォルクスが変化した体に順応出来ていないと感じ、一気に攻撃を仕掛ける。

最初の攻撃を受けたウォルクスは体勢を崩したが、「アカスタムド」と言うと聖哉の右手のプラチナソード改を弾き飛ばした。

聖哉は魔王戦にとっておくつもりの策だった、体にたくさん付けていた重い枷を全て外し全力を出す

そこから、聖哉は現在使える特技の中で最強の剣技を使用し、ウォルクスを後退させて行く。

 

これで決まるかと思われたが、ウォルクスが「アカスタムド」と言った途端に今度は聖哉が後退する。

その後、聖哉が「フェニックス・スラスト」を放った刹那、ウォルクスの剣撃が先に聖哉の右腕を切り落とした

片腕となった聖哉を見て、ウォルクスは勝ちを確信する。

 

「破壊術式を発動する」

聖哉がそう言った途端、ウォルクスの右腕の肘から下が何の前触れもなく落ちた

破壊術式・其の九「カウンター・ブレイク」により、受けたダメージをそのまま相手に返還したようです。

その後、ウォルクスは腕と一緒に落ちたゴッドイーターを拾うと見せかけ、それを止めようと近づいて来た聖哉に拳で反撃しようとした。

しかしそれすらも聖哉は冷静に読んでおり、躱した直後にウォルクスの胸を剣で貫く

 

戦いが決着し、聖哉はリスタルテに腕を治してもらっていた。

ウォルクスは魔神化が解け元の老人の姿に戻り、幼児退行していて腕の痛みで泣き喚く。

聖哉に言われ、リスタルテはウォルクスの傷と腕を応急措置し痛みを取ってあげた。

そして、最後に娘のロザリーに「ロザリーしゃん、しゅき、だいしゅき」と言って死亡

最後に


アニメ「この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる」の戦帝ウォルクス=ロズガルドについてまとめてみました。

登場した時は魔王軍四天王のイライザを一人で倒してしまうほどの強さを見せてくれた。

ですが、年齢的に老化からくる認知症により赤子のようになってしまう発作を持っている。

 

単独で魔王を討伐するために北へと向かい、そこで魔王に懐柔され勇者と女神を本当の意味で殺すことのできる「ゴッドイーター」を与えられた。

また、聖哉を殺すために肉体を若返らせる「魔神の霊玉」も使用。

最後には聖哉の冷静な読みにより胸を貫かれ、元の老人の姿に戻り死亡した。

 

せっかく強い人だったので、できれば聖哉たちと共に魔王と戦って欲しかったなと感じましたねw

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