アニメ「ログ・ホライズン」のシロエが初めて死亡したフルレイドについてまとめています。

2期の9話で、シロエは大災害後から初めての死亡を経験する。

 

供贄一族から資金を融資してもらえないため、直接金貨が生み出されている場所を目指した。

そこはダンジョンの奥で大規模戦闘(フルレイド)使用となっていたため、戦闘系ギルド「シルバーソード」に協力を頼む。

途中までは順調だったが、最後のレイドボスとの戦闘中に2体のレイドボスが出現したことで全滅。

その後、復活したシロエの作戦により見事ダンジョンをクリアした。

ここでは、シロエが死亡したレイドに至る経緯クリアするまでの内容を紹介しています。

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【ログ・ホライズン】シロエが死亡したのはアニメ9話


シロエが初めて死亡したのは、アニメ9話「変わりゆく戦場」です。

大災害に巻き込まれてから今まで一度も死を体験していませんでした。

冒険者は、HPがゼロになり死亡しても大神殿で復活することが出来ます。

そのため、死んでも特に問題は無いとされていました。

 

しかし、冒険者は死亡して復活する際に記憶を失っていくことが判明する。

ただ、あまり気になるほどの記憶を失うわけではないため、ほとんどの冒険者は気にしていなかった。

シロエも、初めて死亡した時に記憶を失う体験をしています。

【ログ・ホライズン】シロエがアキバを出る


今回、円卓会議はアキバの街を運営していくための資産が足りない危機に直面していた。

ギルド会館や大神殿などを他の勢力に奪われないように買っており、維持費がやばくなる。

そのため、せっかく盛り上がっているアキバの街を維持していくために、「供贄一族」に融資をお願いしたが断られてしまう。

これを解決するためシロエが考えたのは、アキバの街を出て特殊な方法で金を集めること。

 

現在、円卓会議で必要な資金はシロエの考えでは「80兆」とのこと。

この金額は、世界中の冒険者の持っている金貨を集めても足りない額です。

それを実行する前に、シロエは直継とリ=ガンと共に再度「供贄一族」の菫星と交渉をする。

 

エルダー・テイルの世界では、銀行はお金を預け引き出すだけで、外部に投資や融資は存在しない

全ての金貨は、モンスターを討伐することや宝箱で獲得できる。

これは、ゲームの世界では当然のことです。

元々、ゲームの時に古代の魔法装置がモンスターに金貨を持たせるというシステムが存在していた。

そこでシロエが考えたのは、配られる前の金貨「供贄の黄金」の場所へ行き、それを拝借する方法。

【ログ・ホライズン】シロエがレイドのためススキノで仲間を集める


シロエが菫星に話をしたのは、金貨を略奪する形になり敵対関係にならないため。

菫星から、それほどの金額を何に使うつもりなのかと聞かれたが、シロエは答えを渋る。

答えを言えば了承してくれる可能性があるかと聞くと、菫星はきっぱりと断っています。

ただ、去り際に菫星は「虚空から現れる金貨が虚空へと消える、忘れ去られた地下庭園で会う」と言っていた。

また、そこに辿り着くためには多くの仲間が必要と言っていたことから、大規模戦闘「レイド」のこと。

 

24人の仲間が必要となり、シロエが目を付けたのは戦闘系ギルド「シルバーソード」

元はアキバにいたが、円卓会議の参加を断った後にススキノへ移転していた。

シロエ達はススキノへ赴いてギルマスであるウィリアムに話を持ちかけると、即座に了承される。

また、元ススキノを牛耳っていた「デミクァス」、直継が連れてきた「てとら」を入れて24名が揃った。

【ログ・ホライズン】シロエが死亡したフルレイドの内容


パルムの深き場所にある最難関の新規レイドゾーン「奈落の参道(アビサルシャフト)」

ダンジョンとしては、ゲーム時代に馴染みのある形状が強化されたもの。

24人のメンバーが、6人パーティーを4組構成して攻略していく。

死亡した者は、レイドゾーンの入り口で復活するようになっています。

【ログ・ホライズン】シロエ達が2体のボスを撃破


最初のレイドボスは「一なる庭園のヴァンデミエ」レベル91。

60秒毎に石化や麻痺などの状態異常を10人に付与させる技を使う。

ゲーム時代にも登場していたようですが、攻撃や属性などが変化していたため苦戦を強いられる。

何度も死んだり撤退を繰り返し、ボスの能力や技のリキャストタイムを分析していき攻略。

 

次は「五なる庭園のエルレイーダ」

上半身は女性で、下半身が巨大な蛸の姿をしている。

ヘイトリセットや守護獣召喚を繰り出す難敵だったが、十数回の戦闘で攻略。

 

レイドに挑んで3週間経った頃、奥に行くに連れ徐々に敵が強くなっていく。

ここでの問題は、補給が出来ないこと。

街に戻るわけにも行かず、武器のメンテナンスも必要だった。

【ログ・ホライズン】シロエがクリスマス・イブの夜に死亡


クリスマス・イブの夜、レイドボス「七なる庭園のルセアート」レベル97。

巨大な甲冑騎士で、ある程度ダメージを与えると鎧が剥がれ「白騎士モード」になり、鎧の破片が攻撃した人数分だけ影の尖兵が生み出される。

その戦闘の際、これまでにない異常事態が発生した。

HPを5割削った頃に、レイドボス「三なる庭園のイブラ・ハブラ」「四なる庭園のタルタウルガー」が現れる。

同じゾーンに3体のレイドボスが現れたこの事態に混乱したシロエ達は、対応ができず殆どが死亡した。

シロエと直継も一緒に死亡して全滅

 

死んだ後、シロエは現実世界の自身の街にいた。

そこで、記憶を失うということを実際に体験する。

次にシロエが飛ばされた場所は「月」、ラテン語で「Mare Tranquilltatis(静かの海)」

そこで同じ時にアキバで死亡したアカツキと偶然出会うことができた。

【ログ・ホライズン】シロエが最奥に辿り着きダンジョンをクリア


復活したシロエは、今回のレイドに挑む理由をパーティー全員にしっかりと説明する。

これまで以上に結束が固まり、シロエの考えた勝率15%の作戦実行。

途中までは順調だったが、途中でイレギュラーが発生しつつもシロエはデミクァスの独断で最奥部に連れて行かれた。

そこにいた菫星と話をし、「アキバ市街全般の権利を永遠にヤマトサーバーへ移譲する」ことを契約する。

 

この契約がシロエが今回の遠征を考えた。

これにより、これまでかかった資金が全て戻ってきたことになる。

シロエが融資の話をしたのは、ヤマトの地表全てのフィールドを購入すること。

それを同じようにヤマトサーバーに移譲することで、購入可能なゾーンを無くしたいため。

 

その理由は、冒険者は購入できるが大地人は購入できない。

将来的に問題となる可能性がある。

融資の話は、ヤマトを守るために供贄一族の協力を求めたということ。

 

その頃、レイドボス2体と戦っていたパーティーもボスを撃破していた。

ダンジョンの石碑に参加者全員の名前が刻まれる。

最後に


アニメ「ログ・ホライズン」のシロエが死亡したフルレイドについてまとめてみました。

2期になりシロエが初めて死亡体験をした。

レイドボスが急に3体になれば、誰でも混乱するでしょうねw

1体でも苦戦するのに、あれは全滅してみんなが諦めそうになるのは当然。

 

このフルレイドの内容は、アニメの中でも一番盛り上がりますね

強いボスに対して攻略方法を考えながら挑む姿がワクワクする

また、必死に戦っているメンバー達の姿がカッコイイ!

ぜひ3期を制作して頂き、続きが見たいですねw

※2020年に3期が決定したので、またシロエ達の冒険を見ることができます!!

 

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