【ブラッククローバー】アニメ105話を見逃した方へネタバレや感想を紹介

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【ブラッククローバー】アニメ105話の内容


第105話「笑顔 涙」


アスタ・マグナ・バネッサの連携により転生ラックことルフルに一撃を与え取り押さえたが、その状態でルフルは抵抗する。

そんな中、ラックの心の中にいる小さなラックに外から聞こえてくるアスタ達の呼び声が微かに届いていた。

しかし、その声が誰なのかが分からず考えていると、後ろに母親が現れて「こっちに来なさい」と手招きする。

ラックは自分を愛してくれるのは母親だけで、母親を笑顔にするために生きていることを思い出した。

 

ルフルは全魔力を放出し、アスタ達とラックの体もろとも自爆しようとする。

ただ、そんなルフルから感じるのは魔力のはずですが、アスタとバネッサは禍々しいドス黒い何かだと感じていた。

アスタはここに来る前に村で戦ったジギトと同じ状態だと判断する。

早く止めないと、ラックがエルフでもない邪悪な存在になってしまうと感じた。

ルフルの人間に対する憎悪の感情がどんどん強まって行く

アスタは過去のことを知らないが、人間のせいだということでゴメンと謝る。

「けど、俺達にとってラックが、その大切な仲間なんだ。頼むから、奪わないでくれ!」

バネッサとマグナも一緒になって返してとお願いする。

そしてアスタはルフルに剣を下ろした。

 

心の中のラックは笑顔で母親の元に駆け寄っていた時、背後が急に明るくなった。

光の方へ振り向き、もう一度アスタ達の声を聞いて何かを思い出しそうになる。

「ごめん母さん、僕行かなきゃ。こんな僕でも大切な物が出来たんだ。母さん、今までありがとう」

この時、光の方へ走り出したラックを涙を流しながら笑顔で見送った母親

 

ラックは光の方へと走りながら黒の暴牛のメンバーを思い出していった。

ルフルは初代魔法帝が共にわかり合えると話していた時のことを思い出す。

「君たちみたいな人間と仲良くなりたかった」

 

そして、ラックの身体から出ていた魔力が収まったため3人は離れラックが立ち上がる。

「僕は、みんなの、黒の暴牛の仲間だよね?」と泣きながら3人に問いかけた。

それに対してマグナがラックに歩み寄り「あたりめェだろ。バカヤローが」と抱擁し、ラックは号泣する。

その後、ラックは3人にお礼を言いながらマグナに照れ隠しの飛び蹴りを喰らわしマグナは吹っ飛ぶ。

 

ラックは自分が壊した街と住民の心配をするが、住民に関してはバネッサが救助していたようです。

するとマグナとバネッサはアスタの持っている剣について質問する。

アスタ自身も能力についてはあまり理解しておらず、ユノが言っていたことをそのまま伝えた。

 

そこで、アスタは転生魔法を解除したことで、ラックの中にいたルフルはまた死んでしまったと感じていた。

ですが、ラックはルフルが最後に笑っており、その優しい姿が本来のエルフ達の姿ということで解放してあげたのは良かったと言う。

それを聞いたアスタは、人間とエルフのためにも転生魔法は解除しなければと決意を固める。

 

アスタが現在、エルフに転生しているのはラックだけでなく王国全土で起きていることをマグナとバネッサに説明し、クローバー王国を守るために王都へ向かうことに。

その前に、一度黒の暴牛のアジトへ戻り他のみんなと合流しようとなった。

すると、ラックが任せてと言い3人を糸で引っ張りながら一気にアジトへ向かう。

ルフルの時の魔力の感覚が残っていたため、ラックはスゴイスピードで進んで行く。

 

アジトが見えた時、4人はボロボロになっているアジトを見て驚いた。

4人がアジトを散策していると、急に瓦礫の中からヤミが飼っている魔獣が飛び出してきた。

アスタは魔獣に他の団員がどこにいるかを聞き、その方向へと呼びかけながら駆け寄る。

すると、そこにはゴードン・グレイ・ヘンリーがいてそれぞれがバラバラだった。

 

アスタの声でようやく4人に気づき、ラックは何があったのかを聞く。

ヘンリーがいつもどおりにゆっくり話していると、マグナは誰なのかを聞きながら近寄ってしまい魔力を奪われてしまう。

そこでアスタがヘンリーのことを細かく説明する。(魔力を奪ってしまうことやアジトの主で大先輩)

アスタは魔力が無いため普通に近寄ることができ、ヘンリーが唯一スキンシップがとれる相手でもある。

再度マグナがアジトで何があったのかを聞くと、ゴードンはブツブツ言うだけで、グレイは恥ずかしがり、ヘンリーは話が遅いという状況となった。

しかし、アスタはなぜか現状を理解したようで、ゴーシュがエルフになったことを知る。

アスタはゴードンのブツブツ言っているのを聞き取っていたようで、その後もゴードンの言葉を一人だけ理解していた。

グレイに関しても「あの、あの」と恥ずかしがっているだけなのにアスタは理解する。

 

ゴーシュも王都へ向かったとわかり、向かおうとしたが魔力が無いマグナとバネッサは厳しかった。

そこでラックがアスタと二人で行くと言った時、森の中からチャーミーが怒りながら羊たちを連れて現れる

顔の右頬に紋章のような物があり、アスタ達はチャーミーまでも転生魔法を受けてしまったと思った。

ですが、チャーミーが怒っていたのはアジト裏の菜園がめちゃくちゃになっていることに怒っていたようです。

また、頬の紋章のような物はケチャップだった。

 

菜園をめちゃくちゃにしたのが誰かと激怒しながら追求するチャーミー。

アスタは怯えつつも白夜の魔眼とエルフがやったと説明した。

チャーミーはそいつらをぶっ飛ばしに行くからついてこいと命令する。

 

しかし、バネッサとマグナは魔力がほぼ無くなっていることを言うと、チャーミーは綿創成魔法「羊のコックさん(料理長)」を発動。

そこにいた全員がチャーミーに料理を食うように命令され、仕方なく食べ始めると魔力がどんどん回復する。

料理長の料理は食べた分だけ魔力が回復するようで、みんながどんどん食べ始めた。

ただ、アスタは元がゼロのため食べても魔力は変わらず

ヘンリーも一緒に食べていて、いつもの黒の暴牛が戻ってきたと感じていた。(この間にヤミ・フィンラルとノエルの現状を把握しあっている)

そしてヘンリーは組換魔法「黒の暴れ牛号、猛進スタイル」でアジトを組み立てていった。

全員がアジトに乗り込み、料理長の料理食べながら王都へと向かう。

「俺たち黒の暴牛がこの国を、クローバー王国を救う!」

「おおぉーーー!!!」

 

 

次回「復讐の道 償いの道」


【ブラッククローバー】アニメ105話の感想

ラックの転生魔法が解除され、ルフルも最後には笑顔で消えて行きましたね。

ここでのラックの泣いている所がすごく感動しました!

また、ラックの母親が消える前に涙を流しながら笑顔で見送ったシーンがとても印象に残っています。

前半は素晴らしい内容だったように感じますね。

 

後半に関しては久しぶりに黒の暴牛のメンバーがある程度揃って盛り上がっていましたねw

アスタがゴードン・グレイ・ヘンリーの言いたいことを理解していたのが驚きですw

また、チャーミーの激怒からの料理での魔力回復から全員で王都へ向かうという面白い内容。

前半に感動し、後半に笑いという構成が良かったですね。

【ブラッククローバー】アニメ105話のキャスト

アスタ:梶原岳人

ヤミ・スケヒロ:諏訪部順一

ノエル・シルヴァ:優木かな

フィンラル・ルーラケイス:福山潤

マグナ・スウィング:室元気

ラック・ボルティア:村瀬歩

バネッサ・エノテーカ:水樹奈々

ゴーシュ・アドレイ:日野聡

チャーミー・パピットソン:安野希世乃

ゴードン・アグリッパ:松田健一郎

グレイ:高橋未奈美

ヘンリー・レゴラント:斎賀みつき

ラックの母:関根有咲

ナレーション:松田健一郎

 

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