アニメ「エンジェルビーツ」の日向秀樹(ひなたひでき)についてまとめています。
ほぼ主人公のような存在であり、最後まで消えずに残ったメンバーの一人。
SSSをゆりと立ち上げた最古参として、仲間を大切に思っている。
過去は野球部として最後の試合でミスをしたことで精神的に落ち込んでしまった。
ユイの消える前に告白をして日向は自分の気持ちを伝えている。
ここでは、日向の過去の死因やユイへの告白、最後の消える時について紹介しています。
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【エンジェルビーツ】日向について
@keeto_maniac
エンジェルビーツ
日向秀樹
お調子者で軽薄がちな部分があるが
仲間を気遣ったり鼓舞する仲間思いなやつ、めっちゃいいやつ pic.twitter.com/KRfaVeqSs6— どびゅっしー@げーむ (@dobyussi15) 2019年4月19日
物語の中で、SSSの中でもムードメーカー的存在で周囲を盛り上げている。
SSSをゆりと共に立ち上げた最古参の男子。
ゆりの愛称の「ゆりっぺ」も日向が考えてた呼び方。
音無が来てからやたらと気遣っており、直ぐに打ち解けています。
その後、親友と呼び合う程の関係となっている。
ただ、あまりに日向が優しくしてくるため、最初の頃は音無「これなのか?」と思われていた。
簡単に言うと、同性愛なのかと勘違いされていたということです。
ゆりからは「見た目通りちゃらんぽらんだけどやる時にはたまにやる」と言われている。
実際の性格はお調子者ですが、メンバーの事を大事に思っておりいつも気にかけています。
球技大会の時には、人望があると自負していたが、入ってくれると思っていた相手は他のチームに入っていた。
そのため、逆に人望が無いことがわかってしまう結果となる。
アニメ5話で、天使(奏)を生徒会長から引きずり下ろすために作戦を実行する。
テスト期間で天使の成績を失墜させるために、テストの答案のすり替えを行う。
その際、テスト終了後の答案用紙を回収する時に天使の目を引きつける役が必要となった。
そこで最初に日向が選ばれ、大声で叫んだが皆に無視されて失敗。
ですが、ゆりは失敗したときのために日向の椅子の下に推進エンジンをセットしていて、日向は椅子ごと天井にぶつかった。
また、その後の大山が失敗した時、代わりに日向がきりもみ付きで天井に突き刺さっている。
【エンジェルビーツ】日向の過去と死因
NAME:日向秀樹
CV:木村良平
WORKS:Angel Beats!pic.twitter.com/gXfFYGNRmG— カッコ&かわいい男キャラ画像bot (@ikemen_sukiman) 2019年6月16日
アニメ4話で日向の過去の出来事について説明がありました。
球技大会の決勝の最終回で昔の事を思い出しています。
日向は、野球部に所属していて甲子園を目指していたとのこと。
最後の地方大会の最終回ツーアウト・ランナー二・三塁の場面。
セカンドを守備していた日向は、簡単なセカンドフライを落としてしまったようです。
ただ、日向自身も落としたのかは覚えていないようでしたが、試合に負けていることから察する。
その後、チームのメンバーからひどい言葉を浴びせられた。
日向自身も放心状態となり、椅子に座ったまま動くこともできないまま。
すると、野球の先輩が日向に薬物を手渡し「楽になれるぜ」と薦められた。
このあと、トラックとの交通事故により死亡しています。
【エンジェルビーツ】日向がユイに告白
数年ぶりにふと思い出して
エンジェルビーツの一番の宝物
聞いたんだけど
やっぱりめっちゃいい曲
当時聞いて感動したし
改めて聞いても感動する(>︿<。) pic.twitter.com/t9HaoJK5dU— ちーちゃん@ 5thライブ最高でした!! (@wS1ZgxhoGQNCm8V) 2018年9月22日
アニメ10話で、日向はユイのやりたいことの結婚に対して告白している。
ユイがメインとして登場してから、しょっちゅう喧嘩をしていました。
日向はユイに対してだけ技をかけたりしています。
これは、好きな相手にちょっかいを出したくなることから来る行動だったのかもしれませんね。
「喧嘩するほど仲がいい」ということですね。
音無がユイにやり残したことを達成させ、満足して消えて貰おうとしていた。
その最後のやりたいこととしてユイが言ったのは「結婚したい」。
日向はユイに対して「俺が結婚してやんよ」と告白しています。
この時、日向は音無がユイに対してやろうとしていることは理解していた。
そのため、ユイを満足させるための嘘をついていた可能性もあったかもしれません。
ですが、日向は本気でユイのことを愛していたとのこと。
ユイがどんなハンデを持っていたとしても、絶対にまた好きになる。
生まれ変わった後、60億分の1の確率で出会えたら、また結婚してやると言っています。
日向の告白の内容とユイの涙と笑顔は忘れられない感動シーンですね。
【エンジェルビーツ】日向の消える最後について
卒業式で伴奏者と指揮者がすれ違う瞬間があるんだけど
そこがどうしてもエンジェルビーツのここのシーンにしか見えない pic.twitter.com/uXIPpc9sF0— シロクマ (@ShirokumaE1) 2015年3月11日
日向は、球技大会の時に一度消えそうになっている場面がありましたね。
ただ、この時はユイの妨害により消えるのが最後まで伸びている。
最終話まで残っていたメンバーは、日向・音無・ゆり・奏・直井の5人。
奏の提案により、SSSの卒業式を行うこととなった。
体育館に移動した5人は、卒業式を始めていく。
学校の卒業式のように校歌を歌ったり、卒業証書授与をする。
卒業式が終わると、最初に直井が消えていった。
次にゆりが消え、日向は空気を読んで自分が消えると言う。
音無に感謝を伝え、「運は残しまくってあるはずだからな、使いまくってくるぜ!」と言った。
「じゃあな!親友!」とハイタッチをして消えています。
最後に
一番の宝物はいつ聴いてもいい曲すぎて泣ける(;д;)
エンジェルビーツは本当に神やったな〜 pic.twitter.com/SwBVb4QZFL— 一夜 (@xLxizx1) 2015年7月3日
アニメ「エンジェルビーツ」の日向についてまとめてみました。
物語のメインキャラであり、ゆりとSSSの立ち上げ当初から一緒にいた。
ゆりと同じく仲間を大切に思っており、いつも気にかけている。
また、メンバーの中でもムードメーカーでありヘタレさも見せていますねw
ユイとの喧嘩も見ていて面白かった。
過去と死因については、精神的にやられていた所に薬物を薦められる。
楽になれるという甘い言葉にすがるしか無かったのでしょう。
死因はその後の交通事故でしたね。
告白のシーンと最後の消える所は、とても感動するシーンです。
涙もろい方は見る時にはハンカチを持っておいた方が良いでしょう!