【本好きの下剋上】1話を見逃した方へ内容や感想を紹介!

2019年10月に放送されたアニメ「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」。

大学生の本須麗乃は活字が大好きで本を愛していた。

ある日、大量の本の下敷きになり死亡してしまう。

そして目覚めた時には、見知らぬ場所で自分の容姿が少女「マイン」となっていることに気づく。

本があれば生きていけると思っていたが、この世界での本は貴重で高価だったため簡単には手に入らなかった。

 

「本がなければ作ればいい」

前世の麗乃の時の記憶から自分で一から本を作ることを決心した。

マインの本を作る冒険が、いま始まる!

本好きの下剋上】2話の内容や感想はこちら

【本好きの下剋上】1話の内容ネタバレを紹介


第1話「本のない世界」

物語は、魔術具を付けて眠ったマインの記憶神官長が見ていく所から始まりました。

神官長が過去を知りたかったのは、マインがこれまでやってきたことや本に対する熱意が普通ではないと感じため。

マインとなる前、前世は「本須麗乃」として別の時代を生きていた。

人類の知識が詰め込まれた本が好きで、これまでに様々なジャンルの本を愛し囲まれて生きていることに幸せを感じていた。

そして死ぬ間際「神様、生まれ変わっても本がたくさん読めますように」と祈ったようです。

 

うなされて目が覚めた麗乃は、見たことのない部屋自分は死んだはずということで現状把握する。

死ぬ間際の夢かと思い頬を引っ張ってみた所、ここが現実であることを理解。

すると、部屋に大人の女性が入ってきて話しかけるが何を言っているのかわからなかった。

その直後、麗乃の頭の中に誰かの記憶(マインの記憶)が流れ込んできたことで、自分(マイン)の家族と言葉を理解できるようになる

 

麗乃はここからマインとして生きていくことに。

そして、元の世界の母親とはもう会うことができないことを知る。

 

マインはどんな環境でも大好きな本があれば我慢できると思った。

部屋に入ってきた姉のトゥーリ「本」を読みたいと言うが、トゥーリは本を知らなかった。

マインが顔をしかめながら考え事をしていたためトゥーリは心配する。

母親から夕食まで寝ているように言われたマインですが、誰もいなくなったことで部屋に本があるかを探すことに。

 

部屋に本が無かったため、次の部屋へと行こうとしたが身長が低かったため扉が開けられなかった。

そこで布団を引っ張ってきて足場にし、何とか扉を開けることに成功。

家中を探しても本は一冊も無く文字すら一つも見当たらなかったため落ち込んでいた所に母親とトゥーリが帰ってきた。

マインは大好きな本が無いという悲しさから泣き出してしまう

マインになって3日経ったが、ここでの生活は麗乃だった頃に比べると最悪だった。

トイレは寝室でおまるにして外に、ほとんど初対面の父親に着替えをさせられたり。

「まったくもう!乙女心・恥じらい、こんなの捨てなきゃやってられないよ!」

そして、髪とまとめるために「かんざし」の代わりに細い木の棒を作ってもらい髪をまとめた。

 

母親が一緒に買物に行こうかと誘われ、もしかすると外には本があるかもという期待から喜んで行くことに。

「本があれば寂しくないよ。ずっとずっとお家でお留守番してる。これで買ってもらえるんじゃない?」と考えていた。

 

家から市場まで、マインは体が弱かったためいつも母親におんぶしてもらっていたようです。

マインの家は集合住宅の一つの建物の中の5階。

近くには井戸があり、そこからいつも水を汲んでいることがわかる。

 

街を見たマインの印象は、古いヨーロッパの街のようだと感じていた。

この街には「神殿」があり大きな門の城壁の奥には領主や貴族の家があるとのこと。

街の周囲は外壁に囲まれていて、南門はマインの父親が門番をしています。

それらの情報から、この街は都会なのかと感じるマインですが、街の中には文字が見当たらなかった。

 

市場に着き、マインはこの世界で初めて文字が書いてある板を見つける。

母親から値段が書いてるということから、文字が存在し数字があることもわかった。

マインは母親から教えてもらった数字を直ぐに理解する。

テンションが上がってきたマインでしたが、鶏肉を売っている店を通りかかった時、目の前で鶏が首を切られるのを見てしまい気を失ってしまう。

 

目覚めたマインですが、母親はメインが心配で買い物ができないと言う。

そこでマインは近くの店の人に頼んで、母親が買い物から戻ってくるまで待たせてもらうことに。

親切に受け入れてくれたため、母親はマインを預けて買い物へ向かった。

その店でマインは横がガラスでできた箱の中に一冊の本を見つけた。

店主に確認すると「本」であることがわかり、心の中で「やっほー!!!とうとう見つけた!あったよ本!」

マインは本屋があるかと聞くが、本は一冊ずつ書き写して作るものだから高すぎて売り物にならないとのこと。

この店にあるのは、借金を返せなくなった貴族が置いていった物のようです。

そこでマインは土下座をして本を触らせて欲しいとお願いする。

しかし、店主はマインに触らせるのは危険とのことで断られてしまう。

 

母親が迎えに来たため一緒に帰ることに。

帰りながらマインは、この世界には本屋が存在しないことを確信した。

そして家族で食事をしている途中に「自分で作るしかないでしょ」と言葉に出してしまう。

「こうなったら手段は選ばない。絶対に本を手に入れてやる!負けるもんかぁ!!」


【本好きの下剋上】1話の感想

普通に面白かったですね!

最初に神官長が出てきたのに驚きましたが、振り返っていくパターンでしたw

1話では麗乃のことやマインと家族、この世界の本の事情についての説明がメイン。

次から他のメインキャラが登場してくると思うので期待!

何よりマインのCV井口裕香さんの声が大好きなので今後もしっかりと見ていきたいと思いますw

【本好きの下剋上】1話のキャスト

マイン・本須麗乃:井口裕香

神官長・ナレーション:速水奨

トゥーリ:中島愛

ギュンター:小山剛志

エーファ:折笠富美子

おじさん:岩川拓吾

おばさん:日野まり

市場の人々:柳澤遥・福地萌水・猿渡優衣・大前帝司・西脇聖奈・小山純子・高橋宏幸・栗山拓也・山根俊介・外蘭学

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