アニメ「賢者の孫」の主人公シン=ウォルフォードについて紹介しています。

シンは元20代のサラリーマンでしたが、事故により死亡して異世界に生まれ変わっている。

転生した異世界で前世の記憶を残しつつ、賢者マーリン導師メリダに育てられていく。

圧倒的な魔法を使うことから、二つ名として「魔法使いの王」という意味を込められた「魔王」と呼ばれるようになります。

その由縁や正体育ての親についてまとめていますので、読んでみて下さい。

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【賢者の孫】シンの正体とは?

本名はシン=ウォルフォード

この作品の主人公で、アニメ1話では幼い頃から15歳(成人)になるまでの内容が簡単に紹介されていましたね。

ディスおじさん(国王)の提案によりアールスハイドの魔法学院へ入学しようとします。

試験の成績はトップで首席として入学し、王子であるオーグを抑えて新入生代表となる。

 

学院ではSクラスに在籍し、その中でも圧倒的な魔法力を持っている。

そんなシンの魔法の強さを研究し、勉強しようとする者たちの集まり「究極魔法研究会」が発足。

後にこの集まりが名前を変え、「アルティメット・マジシャンズ」と呼ばれるようになります。

 

森ではマーリンから魔法を教わり、メリダから魔道具の知識を学ぶ。

また、ミッシェルから剣術と体術を特訓し、鍛え上げられている。

シンの強さは魔法だけでなく、体術や剣術についても規格外な強さを誇っていますよ。

成人した時のシンの実力は「世界の勢力分布を狂わせる」と言われる程。

どの国もシンを取り込もうと躍起になって「世界の争いの火種になる」とのこと。

 

戦闘の実力については圧倒的なのですが、問題を抱えている。

それは、一般的な世間の常識を全く知らないということ。

幼い頃に賢者マーリンに拾われてから15歳になるまで森から出たことがない。

そのため、買い物のやり方やその他に対する知識がなく、世間知らず

 

学院での入学式の新入生代表スピーチでは、これまでに類のないスピーチをした。

普通はかしこまった台本のような言葉を並べたスピーチが行われている。

ただ、シンは「仲間外れにしないで下さいね?」と冗談を交えながらのスピーチをしました。

常識のある人達からすると考えられない内容だったようで、生徒からは笑う者もいたようです。

 

ここまではシンがマーリンに育てられてから学院に入学するまでを紹介しました。

アニメを見ている方はご存知だと思いますが、元々は日本でサラリーマンをしていた人物です。

20代だったという事はわかっているのですが、その他の情報はない。

仕事帰りの途中で、信号が赤なのに歩き出してしまい車と接触して死亡。

 

異世界に生まれ変わった時のシンは前世の記憶を残した状態で転生していたようです。

ただ、元の名前と死亡した理由については覚えていない。

また、全てを覚えているわけではなく、前世の事はうっすら記憶を残しているとのこと。

知識については大体覚えていたため、マーリンから教えてもらう魔法のイメージが簡単にできていた。

魔法の詠唱を叫ばなくても使える事に安心していましたね

これは前世の記憶にある中二病っぽく感じるため、恥ずかしいと感じているから。

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【賢者の孫】シンが魔王と呼ばれる由縁について


シンについて検索していると、「シン 魔王」というキーワードが出てきます。

アニメ好きな人達が「魔王」と聞くと、魔物や魔族といったモノを統べる王という印象を持たれるでしょう。

私も初めて見た時には、シンが人ではなくなり魔人になるのかと思いましたw

ですが調べて見た所、別の意味での「魔王」と呼ばれているのがわかりましたよ。

 

シンが魔王と呼ばれている理由は、「魔法使いの王」という意味です。

魔王と呼ばれるようになった由縁についても紹介します。

 

アールスハイド国にてシンが2回目の勲章を授与される時の出来事。

アルティメット・マジシャンズは魔人を倒したことで英雄と呼ばれる。

国王から、その功績から「金龍特別勲章」を授与。

この勲章はこれ以上に栄誉のある物はないとのこと。

 

シンは数が月で2回も勲章を貰っていることは王国の歴史でも初の事。

その素晴らしい功績を讃えられ、二つ名を与えられる。

この二つ名が魔法使いの王という意味をもつ「魔王」です。

国王がこの世にシンに敵う者がいないからという理由で名付ける。

 

ただ、この魔王の二つ名はオーグが父親である国王に話したようですねw

シンが魔王と呼ばれている時、オーグは下を向いて笑いを堪えているという表現がされていたので。

シンは前世の記憶があるため、二つ名を付けられるのが中二病だと感じ、恥ずかしがっています。

その後、街を歩いているだけで「魔王様」「魔王シン様」と呼ばれるようになり、一時的に外を歩くのが嫌になっていた。

【賢者の孫】シンの魔王と呼ばれる強さについて

アニメ1話でもシンの魔法の強さの片鱗は見れたと思います。

なぜシンが魔法を直ぐに覚え、圧倒的な威力を持っているのか紹介。

魔法を使用するときに必要な事は何点かあります。

 

・大気中に含まれている魔力を操作すること。

・発動する魔法のイメージをしっかりとできること。

・魔力の制御ができる能力があること。

 

魔法については賢者と呼ばれるマーリンから教わっていたこともありますが、感覚を理解するのが早かった。

マーリンが一度教えた事は直ぐにできてしまったとのこと。

 

一般的に魔法は詠唱をした上で発動させるのですが、シンは無詠唱で発動する。

詠唱する理由は、発動させる魔法のイメージがしやすくなるため。

教えていたマーリンが無詠唱だったこともあり、シンも無詠唱が普通になっています。

シンは前世の記憶が残っているため、頭の中でイメージすることが簡単だったようですね。

 

知識はマーリンが教えてくれていますが、やはり直ぐにできてしまうのは天賦の才能でしょう。

イメージができたとしても、魔力の操作や制御ができないことには上手く魔法が使えないはず。

それすらも一度聞いただけでできてしまうのは、生まれ変わった時の恩恵なのかな?と感じますねw

 

また、メリダから魔道具についての知識を学んでいるため、自己流の魔道具を作っている。

アニメ1話ではナイフにオリジナルの言語(元の世界の言語)で魔法付与をして、魔物を倒していましたね。

この時に付与して魔法は「超音波振動」といって、刃物の切れ味を向上させる。

また、靴には「空気噴射」を付与しており、飛ぶように移動して魔物の攻撃を躱して倒した。

これについてはマーリンにも内容を秘密にしていましたね。

【賢者の孫】シンの育ての親について

シンは生まれ変わって赤ちゃんの時に賢者マーリンに拾われています。

それから、15歳(成人)になるまで森で育てて貰っていた。

 

マーリンがシンと出会ったのは偶然。

森の中を歩いていたマーリンは魔物に襲われた馬車を見つけます。

そこには無残な姿で死亡している人達がいた。

 

すると、近くから赤ちゃんの鳴き声が聞こえてきたので、マーリンが壊れた馬車を見ると、赤ちゃんが生き残っている。

その赤ちゃんがシンであり、マーリンはこの出会いを天命だと感じた。

シンの事を息子ではなく孫として育てて行き、両親の代わりをしている。

メリダもシンの事を孫のように慕っており、たまに面倒を見てくれていますね。

 

シンの両親については、詳細は謎ですね。

魔物に襲われた所にいた人達は身元がわかるものが無かったとのこと。

その中にシンの両親がいたとすれば、今後も登場しないでしょう。

ですが、もしかするとその馬車に両親が乗っていないという可能性も残っている事も事実。

この可能性について調べて見ましたが、シンの両親が出てくる内容はありませんでした。

なので、シンの両親は魔物によって死亡してしまったと考えられます。

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最後に

賢者の孫の主人公であるシン=ウォルフォードについてまとめてみました。

ファンタジーアニメに良くある主人公最強作品の中でも相当なチートぶりだと感じますねw

 

異世界に生まれ変わった時には、記憶を残しているくらいで特別な力は無かった。

それが偶然にも魔法の才能があり、賢者マーリンに拾われるというのは出来すぎでしょうw

圧倒的な魔法の強さと知識、武術で戦闘においては敵がいない程。

メリダから教えてもらった魔道具の知識により、自分オリジナルの魔法を付与しているのも凄い!

なんというか、世間知らずなこともあってかやりたい放題ですねw

 

主人公最強作品は見ていて面白いので、ここまで圧倒的だと楽しい!

シンは魔王と呼ばれるのが嫌だと言っていましたが、「魔法使いの王」という意味だから良いと思いますけどねw

前世の記憶が残っている分、中二病のようだと恥ずかしいという感情が強いのでしょう。

私は「魔王」と呼ばれる存在になれたら嬉しいですけど!

魔族や魔人の王になってみたいものですw

 

シンの両親については全く情報がありませんね。

育ての親は賢者マーリンと導師メリダなっています。

アールスハイドの英雄と呼ばれる二人の孫として、今後も活躍してくれるでしょう!

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