【ありふれた職業で世界最強】13話(最終回)の見逃した方へ内容ネタバレ・感想を紹介

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【ありふれた職業で世界最強】13話(最終回)の内容ネタバレ


第13話(最終回)「無能の無双」

前回、ハジメ達が勇者パーティーの元に辿り着き魔物をパイルバンカーで倒した所からですね。

ハジメが白崎と八重樫が一緒にいるのを見て「相変わらず仲がいいな、お前ら」と言った声を聞いて白崎は南雲だと気づいた。

それを聞いた八重樫は、あまりにもハジメの見た目が変わっていることから現状が理解できず動揺する。

「落ち着けよ八重樫。お前の売りは冷静沈着さ、だろ」

ハジメが降りてきた穴、ユエ達も降りて来る。(ユエはハジメがお姫様抱っこで受け止める)

カトレアによりたくさんの魔物が現れ、ユエに勇者パーティーの守り、シアは倒れている団長の容態を確認、ティオとミュウは白崎と八重樫の守りを担当。

ハジメ達に対し、わざわざ地獄に足を踏み入れた挑発するカトレアですが、ハジメは逆に死にたくなければさっさと消えろと返す。

それでも引かないカトレアを見て、ハジメは敵だと認識した。

 

カトレアの固有魔法により、視えなくされていた魔物たちをハジメは場所が分かっていて全て銃で倒していく。

なぜ分かっているのかと焦るカトレアは、どんどん魔物をハジメに向かわせますが全て倒されてしまう。

でかい亀の魔物の魔法(ブレス?)をハジメは盾を生成して防御し、その攻撃を盾で反射させてカトレアを狙った。

紙一重で躱したカトレアでしたが、回復役として肩にいた鳥の魔物が倒されていることに気づく。

そして、亀の魔物もハジメの銃攻撃を甲羅で防いでいたが、顔を出した所に爆弾を口に投げ込まれて爆発。

「地獄に踏み入れたのは、お前の足だったようだな」

その様子を見ていた白崎と八重樫以外の勇者メンバーは、ハジメが何ものか気づいていなかった。

遠藤が橋から落ちた南雲だと伝えると、直ぐには受け入れられず。

その中でハジメを狙って橋から落とした張本人である檜山は特にハジメが生きていることを必死に否定する。

それを聞いていたユエが「大人しくして。また、ハジメの邪魔をする気?」と睨んだ。

 

そこに魔物が近づいて来たため谷口が魔法を使おうとしますが、ユエが代わりに魔法で瞬殺

シアの元にも魔物が襲いかかってきたが、ハンマーを振り回して倒していった。

ティオもミュウを抱えながらも魔物を余裕で倒している

その様子を見ていたカトレアは、一体のヘビ型の魔物を白崎と八重樫へと差し向けた。

それに気づいたハジメはを生成し八重樫へと渡すと、その刀で八重樫は魔物を簡単に斬り倒す。

 

あまりに圧倒的なハジメ達の強さに、さすがにカトレアは焦りだした。

打ち止めかと思われたが、カトレアはハジメに対して勇者パーティーにも放った上級魔法を使う。

ハジメは完全に魔法を受けてしまい、「パパ!」とミュウが心配して呼んだのを聞いた白崎はパパという呼ばれていることに動揺する。

そして、その場から逃げようとしたカトレアでしたが、魔法を受けたはずのハジメに妨害されたことで、自分が詰んでいることを理解した。

 

上級魔法が効かないハジメに人間かと聞くが、ハジメ自身も疑わしいと答える。(化物ですねw)

ハジメはカトレアに近づいて行き、銃を向けて「魔人族があの魔物をどこで手に入れたのか」「こんな場所で何をしていたのか」を聞こうとした。

しかし、カトレアは答えるつもりはなかったため、ハジメはカトレアと両足を撃ち抜く。

 

ハジメの考えでは、魔物たちは「神代魔法」により生み出されたのだと予想していた。

魔人族もハジメ達と同様に大迷宮を攻略して、魔物を使役できる神代魔法を手に入れたということ。

ここに来た本当の理由は、大迷宮を攻略するため。

 

するとカトレアは「あの方」という者と同じだと言い、ハジメの強さの理由を理解した。

「あの方」が大迷宮の攻略者であり、カトレアはその者から魔物を譲ってもらったということ。

ハジメは疑問を解消し殺そうとした時、カトレアは「覚えているがいい。いつか私の恋人があんたを殺す」と言った。

それに対してハジメは「敵だと言うのなら、俺は神だって殺す」と答える。

天之河は、カトレアはもう戦えないため殺す必要は無いとハジメを止めようとしたが、ハジメは容赦なく撃ち殺した。

戦闘が終わり、ハジメはシアに団長の容態を確認して生きていることを確認。

世話になった人のため、死なせないために貴重な神水を使っていた。

そこにユエが駆けつけ、ハジメは頼みを聞いてくれたことに感謝し、ユエの頭に手を置いて二人だけのイチャイチャ空間を作る。

しかし、シアに空気を読めと言われてしまう。

ハジメの元に集まってきた白崎たちは団長の容態を心配していたが、ハジメが無事だと伝え安心する。

白崎は、ハジメが生きていたことが嬉しくて泣きながら感謝を伝えると同時に、あの時に守れなかったことを謝罪した。

ユエとシアが睨んでいる中、ハジメは白崎を慰めるとくっつかれて大泣きされてしまう。

それを見ていた八重樫は、ハジメにしっかりと抱きしめるように圧をかけるが、後ろにいるシアからも圧を受ける。

その様子を少し離れた所から見ていたティオは「久しぶりの放置プレイ」だと感じてゾクゾクしていた。

 

大迷宮から出る途中、何度も天之河はハジメにカトレアを殺したのかと言う。

それに対してハジメは、天之河が怒っているのは「殺せなかった自分への怒りを俺に向けているだけだ」と答える。

天之河としては人として当然だと言うが、この異世界は生きるか死ぬかという厳しい世界なので、生き抜くために相手を殺すのは当然。

それでも人殺しだと天之河は反論するが、ハジメは敵に容赦しない気に食わずに向かって来る者に対しても容赦はしない

「たとえ元クラスメイトでも、躊躇わず殺す」

 

今回のことは、白崎への義理を果たすためであり仲間だと思っていないと言う。

そのため、大迷宮から出たら別れると伝えて歩いて行った。

 

大迷宮から出て直ぐに、「パパ!ミュウお腹空いたの」と言ったため、ハジメは美味しいものを食べに行くかと言う。

すると、目の前に支部長が準備していた勇者パーティー捜索部隊を編成していたが、こんなに早く戻ってきたことに驚いていた。

 

そして、白崎はハジメ達と一緒に行くことを決意し、八重樫はそれを応援する。

白崎はハジメに絶対について行くと気持ちを伝えたが、ユエに「お前にそんな資格はない」と言われてしまう。

しかし、白崎はハジメを想う気持ちなら負けないと答え、修羅場となりつつあった。

すると白崎は「あなたが好きです」とハジメに自分の気持ちを告白する。

 

ですが、ハジメは惚れている女(ユエ)がいるからと白崎の告白をしっかりと断った。

それでも側にいて、いつか振り向かせてみせると言い、誰にもハジメを想う気持ちは負けないと断言する。

ハジメが止めようとしたが、ユエは白崎について来るように言った。

「私とお前の差を見せてあげる」

「お前じゃなくて香織だよ」

「私はユエでいい、香織の挑戦受けて立つ」

「負けても泣かないでね」

それを見ていたシア達には、ユエの背後に暗雲と雷を背負った竜が、白崎の背後には大きな白い顔(般若)が視えていた。

 

ここでようやく白崎はミュウがパパと呼んでいたことについて追求する。

誰に産ませたのかと興奮する白崎を八重樫が止めに入った。

ハジメは白崎を仲間に入れて大丈夫かと心配するが、ユエが「私達は最強」と言う。

そして、ハジメは白崎に出発は明日の早朝だと伝えた。

 

その夜、八重樫はハジメに戦い時に貸してくれた刀を返しに来た

ですが、ハジメはこれまで世話になったお礼に刀をあげることに。

世界一硬い鉱石を圧縮して作ってあるため、頑丈性や切れ味は最高級とのこと。

八重樫は自分の体の一部として刀を使うと約束した。

そこにユエと白崎が登場し、勘違いされそうになる。

 

ハジメ達がその場を離れて行く中、こっそり様子を見ていた天之河が白崎を呼び止めようとしたが、八重樫に止められた。

八重樫はずっと前から白崎がハジメのことを好きだったのを知っていたため、引き止めるつもりはなく応援する。

そして、翌朝になり白崎は八重樫・谷口・中村に応援され別れを告げてハジメ達の元へと向かった。

車で移動して行く途中、白崎は席順について疑問を持つ。

運転するハジメの横がユエとミュウで、後ろにシア・ティオ・白崎となっている。

現在はハジメの隣はユエの定位置となっているが、シアはいずれ座るつもりだった。

ティオに関しては、現状の扱いの方が心の芯まで熱くなるため喜んで受けいれている

それについてミュウが「放置プレイ」と言ったため、ハジメはミュウがいつの間にかそんな言葉を覚えてしまったと驚く。

「俺は必ず故郷に帰る。ユエ達と一緒に。それを邪魔するやつは全て敵だ。敵は全て殺す。たとえそれが神だとしても」


【ありふれた職業で世界最強】13話(最終回)の感想

最終回ということでスタッフ・声優の皆さん、お疲れ様でした!

そしてありがとうございました!

最初の頃は内容の進み方や説明不足が気になっていましたが、後半から登場したティオ・ミュウが絡んでから面白くなったように感じました。

終わり方も悪くなかったと思いますし、2期をやるとしてもいい感じで始められそうな気がしますね。

 

今回の話に関しては、ハジメの圧倒的な強さとユエ達の強さが際立ちましたね。

勇者パーティーのメンバーもそれなりに強いと思いますが、格の違いがわかります。

白崎がハジメに告白して断られたにも関わらず、諦めず一緒に行こうと決心したことから、本当に好きなんだなと想いが伝わりました。

だからこそユエも一緒に行くことを認めたのでしょう。

 

ハジメのハーレム状態が羨ましいですが、白崎が仲間になったその先の物語も見たいですね!

と思っていたら、2期が制作決定されているので非常に楽しみ!

【ありふれた職業で世界最強】13話(最終回)のキャスト

南雲ハジメ:深町寿成

ユエ:桑原由気

シア・ハウリア:高森奈津美

ティオ・クラルス:日笠陽子

ミュウ:小倉唯

白崎香織:大西沙織

八重樫雫:花守ゆみり

天之河光輝:柿原徹也

坂上龍太郎:木島隆一

檜山大介:白石稔

中村恵理:西明日香

谷口鈴:伊藤彩沙

遠藤浩介:榎木淳弥

メルド・ロギンス:間宮康弘

ロア・バワビス:菊本平

オーク:手塚ヒロミチ・秋葉佑・綾瀬貴尋

カトレア:生天目仁美

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