【ナカノヒトゲノム】10・11話のネタバレ・感想・キャスト紹介

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【ナカノヒトゲノム】12話(最終回)の内容や感想はこちら

【ナカノヒトゲノム】10話の内容ネタバレ

第10話「HOLD ON AND LET GO」


前回、白の部屋の床から続いていた地下でナナミ・サクラ・ヒロと出会ったカイコク。

サクラとカイコクは貯水路を進んでいると、人魚の正体である大きな金魚が登場。

特に問題なさそうな印象だったが、カイコクが金魚の長い尾びれにより水の中へと引き込まれた。

 

その頃、サクラを探していたヒロはナナミにどこにもいないことを報告する。

ナナミはカイコクが貯水路の方へ行ったことをヒロに伝えると、二人で一緒に行くと言う。

 

パズルゲームの方では、ユズが攻略の仕方を説明する。

「ルーンアルゴリズム」という法則が適応されていると言う。

みんなに説明をするが、アンヤとヒミコは頭から湯気が出ていた。

この法則に基づいて進めて行けば、1列だけ仲間はずれを見つけ組み合わせていき残ったピースが正解となる。

 

水の中で金魚に捕まっていたカイコクは、必死に拘束を解こうとしていたが息が厳しくなってきた。

そこにサクラが助けに来て何とか水から顔を出すことが出来たが、金魚が襲って来る。

その瞬間、ナナミが「伏せて!」と言って金魚をバクチクで攻撃した。

サクラとカイコクは無事に通路へと上り、ナナミは金魚と4年前に「金魚すくいゲーム」でターゲットだったと教えてくれる。

ユズは、ここから先は一人でやるほうが集中できると言って皆を休ませることに。

ただ、カリンを抱き枕として置いていくようにと言うと、アカツキは「こんなんで良ければ」と言った瞬間にカリンから裏拳をもらう。

もしユズが失敗した場合は、皆でカイコクの最終手段を試して欲しいとお願いし、作業へと取り掛かった。

 

ナナミは、白の部屋の床の下の穴をニキという元相棒と掘ったとのこと。

金魚のことを人魚と名付けたのもその人のようです。

パズルを進めていたユズは、いきなりカリンに抱きついて眠いと言う。

さすがのユズもキツイようで、布団にダイブしたい(願わくばアカツキにだいぶしたい)と弱音を吐いたため、カリンは頭を撫でながら応援する。

冷静になったユズは「何のプレイだい、これは?」と言うが、カリンはユズが頼んだからやっていると怒った。

 

残り時間6時間30分となった頃、カリンはユズに手伝えることが無いかと聞くが「無いよ」と即答で返される。

手伝うことは無いが、そこに居てくれとお願いした。

 

カイコクは、そろそろ白の部屋に戻ろうとする。

ナナミ曰く、パカは脱落者に興味がないと思っており、サクラやヒロの時も何もなかったとのこと。

ただ、カイコクは泳がされている可能性を考え、過去の脱走者たちを一網打尽にするかもと言う。

ナナミはその可能性を否定せず、その時のために戦力が欲しいということでカイコクを勧誘するが、断られる。

カイコクは一人で好き放題するのが性に合っているため。

カリンはいつの間にか寝てしまっており、目を覚ますとユズが咳き込んで苦しそうにしていた。

ただの貧血と言うが、カリンはユズを横にして皆を呼んで来ることに。

意識が朦朧としている中、目の前に女性が現れてユズは「お姉ちゃん」と言い意識を失った。

そこにパカが登場し、ユズの目の前にピースを置き「一つ貸しですよ路々森。二度と主人を間違えないように、レコーダー(記録者)」と言って去って行く。

駆けつけたアカツキ達により扉のパスワードを認証させ、白の部屋へと向かう。

 

カイコクはサクラを兄のザクロと会わせようとするが、サクラはザクロと同じくらいナナミとヒロを大事に思っていた。

その時、白の部屋に人が来てカイコクの名前を呼んでいるという知らせを聞く。

扉を開けさせないようにナナミがアカツキ達を足止めする。

扉の隙間から紙に「使用中♡」「鬼ヶ崎だでぇ♡」と丸文字で出したが、明らかに不自然だったためアカツキ達には逆効果だった。

すると、そこにカイコクが間に合い3人と別れをして部屋から出る。

この時、ザクロの声を聞いたサクラは涙を流して喜び、自分のことを内緒にして欲しいと言っています。

 

皆の元に戻ったカイコクは、ユズとカリン以外から歓迎の儀式を受ける。

ユズとカリンのいる医務室へ顔を出したカイコク。

カリンは寝ていたため、ユズはカイコクに自分のことを説明した。

ユズはパカ側の人間で、参加者の情報を細かく調べパカに伝える「記録係」だと言う。

ただ、ユズは試作品のモニターのような扱いのため、一方的にパカに情報を流すだけの役割

引き受けたのは、単純に好奇心でアカツキの情報が手に入るなら何でも良かったようです。

ですが、徐々に気持ちに変化が生じ、いつまで持つかわからないと感じていた。

そんなことより、カイコクはユズが今後味方になるか敵になるかということ。

どちらにしても、世間話をする相手が必要だったためひとまず休戦という形で握手をした。

 

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【ナカノヒトゲノム】10話の感想

パズルでのユズの言っていた「ルーンアルゴリズム」の内容が難しかったですw

私もアンヤとヒミコのように頭から湯気が出てしまうほど分からなかった!

10×5でなら理解できるが、3万ピースのパズルとなると頭が混乱しますね。

ユズがパカ側だと言うことが判明し、今後どのような展開になるのか気になります!

 

サクラたち過去の脱落者3人は今後登場するのでしょうか?

パカも流石に存在は気づいているようなので、なぜ放置しているのかが気になる

できればサクラとザクロを会わせてあげてほしいですね。

カイコクが白の部屋から出る前に、ザクロの声を聞いて泣くサクラが可愛かった!

【ナカノヒトゲノム】11話の内容ネタバレ


第11話「ISOLATED SOUL」

マキノは過去に絵を書いている時に、鉛筆をカッターで削っている時に指を切ってしまう。

それを制服を着た女の子に手当てしてもらったことを思い出していた。

全員が集まっている所に、隠れながら登場したパカは第9ゲームを始める申し訳無さそうに言う。

前回のことで嫌われたと感じていたため、どのようなテンションで行けば良いのかと気にしていた。

アンヤとカリンは「生ゴミを見る目」で、カイコクは刀に手をかけた状態だったことで余計に怯える。

そんな中アカツキは「俺はもう気にしてませんよ」と優しく声をかけたことで、パカはいつものテンションに戻った。

 

まず、「5000万再生」を達成したことを祝福し、このペースなら目標の1億ビューも夢ではないとのこと。

そして第9ゲームを始めるため全員は「第3研究所」へ。

 

今回は全員が楽しめるという「バーチャルシュミレーションゲーム」

アバターの同期をするためにそれぞれがカプセルに入る。

アカツキ曰く「コールドスリープみたい」

SF作品でよくある人工冬眠のことで、体を低温保存をして延命する技術。

 

カプセルの蓋が閉まり人格データの同期が始まった。

しばらくしてアカツキはアホ毛を引っ張られている痛みで目を覚ます。

すると目の前には子供の姿をしたユズ・ヒミコ・カイコク・マキノがいた。

第9ゲーム「ナカゲ幼稚園」

残った4人の保護者役が幼児達と仲良くして頭の上にある植物を咲かせること。

植物は親愛度により花が咲き、クリア条件は3名以上を開花。(開花のタイプは様々)

この幼児達はミミクリーマンイーターの改良版で、AIチップより本人さながらに行動するようです。

幼児の元となっている4人については、ゲームが終わるまで同期しているため目を覚まさない。

クリア出来なかった場合、永遠に眠ったまま

 

今回のメンバーは、第2ゲームをクリアした4人となっていた。

説明を終えたパカはその場を去っていく。

その後、幼児達の植物を咲かせるため時間的にもランチをすることに。

そんな中、一人マキノはみんなと少し離れた場所から座って様子を見ていた

アカツキの提案により全員でお子様ランチを食べることになった。

一緒のものを食べて子供の気持ちを知るためとのこと。(本当はおまけのおもちゃが目的)

ヒミコは、アンヤがピーマンを避けているのを見ていたら「何だよ」と言われて泣き出してしまう。

ザクロが自らヒミコ(女の子)を抱いてあやす。(ザクロは女の子に触れない設定)

そのため、アカツキはユズをザクロの背中に乗せると微妙な反応を見せた。

親愛度上げるというジャンルは、ヒミコやマキノの得意分野だったが今回は二人共幼児となっている。

アカツキはヒミコが卵焼きが好きということで、自分の卵焼きをあげると植物からが出た。

マキノ以外の3人は順調に進んでいたが、マキノは何か様子がこれまでよりおかしいとザクロは感じる。

その夜、寝ているマキノは過去の夢を見てうなされていた

最初にヒミコの花が咲き、次に露天風呂に行ったことでユズとカイコクも開花した。

ユズはアカツキの顔で、カイコクは魚がピチピチしていた。(3人共にカリンが咲かせている)

この時点でゲームはクリアとなり終了。

 

4人はパカに話しをしてマキノの開花をさせるために明朝までゲームを継続することに。

とりあえずゲームクリアとなったため、開花した3人も合流して7人でマキノの開花を目指す

それぞれが色々なことを試すが、一向にマキノの植物は成長しなかった。

その夜アカツキは第3研究所へ行き、眠っているマキノに自分のことを話し始める。

アカツキには過去の記憶が無いらしく、現在の母親とは血が繋がっていないとのこと。

ですが、明るくてよく笑う人で大好きだと言う。

 

「好きな人の気持ちが別に自分に向いてなくてもいいと思うんです。一番の存在になれないのは普通のことなんです」

「受け入れれば、苦しくなくなります。受け入れて先に進んで下さい」

マキノは眠っている中でアカツキの言葉が聞こえていた。

 

両親は自分を見てくれないし、スミレという女の子は別の人が好き。

心の中で悩んでいたマキノの前に今一緒にいる7人の姿が登場しヒミコに手を引かれる。

「受け入れる。僕は、失恋をした」

その時、マキノのアバターの植物に蕾が出たことで、最後の後押しとしてザクロにあだ名で呼ぶように指示する。

人をあだ名で呼ぶのを苦手にしていたザクロは、緊張しつつもこれから「マキノくん」と呼んでいいかと聞く。

そして、マキノの開花も達成し無事に完全クリアとなった。(マキノの花はなぜかアフロ)

 

その一部始終を見ていたパカは「さて、ここからが本当のお楽しみでございます・・・」

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【ナカノヒトゲノム】11話の感想

今回は幼児姿になった4人が可愛かったですねw

特にヒミコとユズがめっちゃ可愛すぎてやばい!

カリンは普段ツンツンしていて笑顔をあまり見せないが、優しさが伝わってきますね。

カイコクはあんなに小さい頃から女性を意識していたのか・・・。

マキノのことが少し分かり、今後の他のメンバーに心を開くかが楽しみです。

 

アカツキが幼児マキノを見ただけで気持ちを理解して話しをしたのが凄い。

なぜドンピシャでマキノが過去を受け入れていないと分かったのか気になる。

ザクロの人をあだ名で呼ぶのが苦手というのが凄く共感できた!

 

一つだけ、これまで思っていたのですが今回は特にアンヤがうるさく感じました。

ずっと怒っているので、せめて今回のような子供に対しての時は柔らかくなって欲しかったですね。

不眠症ということでイライラもあるかもしれませんが・・・。

【ナカノヒトゲノム】10・11話のキャスト

入出アカツキ:山下大輝

更屋敷カリン:鬼頭明里

鬼ヶ崎カイコク:佐藤拓也

駆堂アンヤ:畠中祐

忍霧ザクロ:内山昂輝

伊奈葉ヒミコ:石見舞菜香

逢河マキノ:寺島拓篤

路々森ユズ:名塚佳織

パカ:津田健次郎

忍霧サクラ:戸田めぐみ(10話)

赤札チヒロ:永塚拓馬(10話)

男女嶋ナナミ:平川大輔(10話)

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