【変好き】10・11話の見逃した方へ内容ネタバレ・感想を紹介

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【変好き】10話の内容ネタバレ


第10話「奴隷になった王子様!?


前回、唯花の奴隷となった慧輝は命令をされるがままに従っていた

それを見ていた紗雪は、あまりに慧輝が唯花の世話を焼いているのかを聞く。

慧輝は簡単に説明して奴隷になったことを伝える。

 

紗雪は弱みを握られて無理やり従わせているのだと理解した。

「私のご主人様が古賀さんのような貧乳に惑わされるわけがないもの」

そんな関係に意味はないと余裕を見せる。

それに対して唯花は、慧輝に貧乳が好きだと宣言させようとした。

 

「だって慧輝先輩は事故を装って揉むくらい唯花の胸が好きなんですよね?」

「それなら私なんて胸の谷間に手を突っ込まれて弄られたことがあるわ。」

二人から暴露されて追い詰められる慧輝。

「小さいと、大きいの、どっちが好きなの?」

 

困った慧輝が出した答え

「どちらが優れているかなんて議論に意味はない!どちらも世界に一つだけの花なのだ。しかし、あえてどちらかを選べと言うのなら、俺は大きいおっぱいが好きだ!!!たとえ奴隷になってもそれだけは変えられない!」

 

それを聞いた唯花は怒り、紗雪は勝ったと言う。

しかし、慧輝は小さい胸が嫌いなわけではなく、「全てのおっぱいは等しく尊いと思っている」と名言のように言った。

それでも唯日は納得できなかったため、慧輝との絆を見せるため「お手」と言うと慧輝は反射的にお手をしてしまう。

その姿を見た紗雪は泣きながら部室から出ていった。

唯花の奴隷として執事になりパンツを発見!?

奴隷となった慧輝には休みの日すら唯花に命令に絶対服従。

慧輝は唯花の家で執事の服を着せられ外出することで「羞恥プレイ」となった。

執事姿の慧輝を見て、唯花はキュンキュンして縛って虐めて泣かせたくなると怖い発言をする。

 

家に戻ると慧輝は大量の荷物を降ろし倒れてしまう。

唯花は汗をかいたということでシャワーを浴びに行く。

慧輝が着替えを手伝おうとしたが、「唯花の裸はまだお預けです」と笑顔で断った。

一人になった慧輝は、唯花がシャワーを浴びている間にパンツを探そうとした。

しかし、唯花が「シャワー中にパンツを漁ったりしたら終身刑ですからね」

何もできず唯花の部屋にいた慧輝だったが、突如唯花の悲鳴が聞こえたため急いでシャワー室の扉を開ける。

唯花は蜘蛛に驚いたようですが冷静になり、慧輝に裸を見られたためまた悲鳴をあげた。

 

部屋に戻ると唯花は慧輝に対して極刑を言い渡す。

慧輝に土下座をさせ「この駄犬の頭を唯花様の足でふみふみして下さい」と言わせ、慧輝の頭を踏む。

しかし、駆けつけてくれたことは嬉しかったと言う。

慧輝を横に座られ、唯花は慧輝の肩に頭を預け撫でるように命令する。

「なんだか懐かしいです。昔はよくこうしてもらっていたので」

唯花は幼い頃に見た目が原因でからかわれるのが嫌で、学校が終わると直ぐにおばあさんの家へと行っていたようです。

大好きなおばあさんがいれば何もいらなかったが、亡くなった時に置いていかれ裏切られたと感じていたとのこと。

それから周囲と距離を取り、誰も好きにならなければ失うこともなく傷つかないから。

 

自分で一人になることを選んで可愛げのない自分に、何度も声をかけてくれた慧輝。

最初は「唯花に罵られたいだけの卑しいブタ野郎」だと思っていたようです。

今では唯花の本性を知ってなお優しくしてくれる。

図書館にいたのも、また慧輝が話しかけてくれるかと期待していたため。

「嬉しかったんです。生意気で可愛くない唯花に何度も話しかけてくれて、優しくしてくれてこんなに唯花のことを気にしてくれたのは先輩が初めてでした。だから、慧輝先輩は唯花の特別なんです。」

唯花は照れてしまい暑くなったため冷たい飲み物を取りに行こうとした時、つまずいてベッドに倒れてしまう。

そして、慧輝は何かに気づき唯花に動かないように言って手を伸ばした。

なぜか唯花の枕の裏側に慧輝のパンツがあり理由を聞く。

前に慧輝の家に訪れた際、紗雪と同じく部屋を物色した時に偶然発見したため無意識に鞄の中へ

 

「お巡りさん、この子です!」

「しかたないじゃないですか!女の子だって男の子のパンツに興味津々なんです!」

これにより慧輝は奴隷から解放されたが、シンデレラのパンツを盗んだ者が誰なのかが謎となる。

 

夏休み前日の学校で、慧輝は翔馬と話をしていた。

翔馬は、小春のことで見た目は完璧だが、その長所を打ち消すほどの問題点があり悩む。

この間、翔馬は小春の部屋に行ったようで、部屋自体は普通だったが「翔馬くんの記録映像」と書かれたDVDが棚いっぱいに100枚以上あったとのこと。

また、翔馬の一日の行動を10分おきに記されたメモ帳も発見した。

南条彩乃が慧輝を彼氏に?

慧輝が廊下を歩いていると、真緒とばったり出会う。

そこで真緒は「これから時間ある?」と聞き、「桐生!あんた私の彼氏になりなさい!」

それから真緒は慧輝をモデルに絵を書き、正面が終わると服を脱ぐ(全裸)ように指示するが慧輝は即答で断る。

「別に桐生と二人きりになる口実とかじゃないから。勘違いしないでよね。」

慧輝が勘違いしていないと答えると、真緒が睨みつける。

 

翔馬はイケメンで書きやすいからスケッチの必要がなく、慧輝は普通の顔だからとのこと。

なれるならイケメンになりたいと慧輝が言うと、真緒が理解できなかったため「だって南条、美人じゃん」と慧輝は普通に言った。

 

真緒は少女漫画の編集さんにスカウトされ、読み切りを書いてみないかと言われたようです。

せっかくのチャンスということでやってみようと考えていた。

「この挑戦はきっと無駄にはならないと思う」

 

「今付き合ってる女の子とかいる?」と慧輝に質問する。

真緒は少女漫画のシナリオを考えるために彼女がいれば取材させてもらおうと考えていた。

「じゃあさ、私の彼氏になりなさい」

実際に女の子に迫られている男の子の表情を見るための取材だと言い、大胆にも慧輝の脚の上に跨った。

慧輝の反応を見て満足した真緒は帰っていった。

藤本彩乃が慧輝で充電

その後、生徒会の仕事で残っていた彩乃と出会い、頑張ってるご褒美として彩乃は慧輝に抱きついて匂いを嗅ぐ。

「汗の匂いがたまらない。(*´Д`)ハァハァ」

慧輝はセクハラだと言い、訴えようとするがそれでも彩乃は決意が固く離れなかった。

彩乃は慧輝と本当に付き合うことで使用済みパンツを嗅ぎ放題だと言う。

 

充電が完了した彩乃は、慧輝にお礼として隣町のプールの優待券を渡した。

「彩乃さんは男の人がたくさんいると匂いが濃すぎて自分が保てなくなるので」と行かない理由を説明する。

小春と翔馬にプールの優待券を渡そうとしたが、小春が夏休みはプールに行けないということで翔馬にも断られてしまう。

下に散らばっていた写真の中の一枚を見た慧輝は、シンデレラの正体が分かったと言った。

 

次回「水着を脱いだシンデレラ!?」

【変好き】10話の感想

今回は前半のメインが唯花の話でしたね。

唯花の過去の話から慧輝に対する気持ちを伝えるシーンが可愛すぎですw

いつも可愛いのですが、慧輝への一途な想いがしっかりと伝わって来て、見ているこちらもドキドキしました!

CVの日高里菜さんの感情を込める演技が素晴らしかったです!

唯花も紗雪と同じく慧輝のパンツを盗んでいたのは笑えましたねww

 

真緒も遠回しに気持ちを伝えて慧輝の反応を確認しているのが面白い。

また、彩乃は相変わらずド直球に自分の欲を満たしていたw

次回はプールで水着回になりそうなので楽しみです!

【変好き】11話の内容ネタバレ


第11話「水着を脱いだシンデレラ!?


前回、彩乃からもらったプールの優待券と小春の盗撮写真の中に写っていた女の子

慧輝はシンデレラの正体が判明したと言った。

 

夏休みの登校日に慧輝は、紗雪・唯花・真緒・瑞葉をプールに誘う。

瑞葉は急に言われたため水着を持って来ていなかったが、慧輝の趣味で勝手に選んだ水着が用意されていた。

あまりの慧輝の変態っぷりに、紗雪以外の3人はさすがに引き気味。

そして、5人でプールへと行くことに。

プールで4人と順番に遊ぶ


先に水着に着替えて待っていた慧輝の元に、順番に水着の4人が登場しそれぞれの評価を言う。

紗雪:「水着のデザインは清楚だけど、胸が大きいせいで普通にいやらしいですね

真緒:「似合ってるな。」だけで、スケッチブックを持っていることが話題となった。

唯花:「天使が水着を着てるようなキュートさだ!

瑞葉:「最高だと思います

 

瑞葉は着痩せするタイプで、なぜか慧輝が偉そうに自慢する。

「変なこと言う兄さん、嫌い」と瑞葉が言うと、慧輝は直ぐに嫌わないでと謝った。

 

プールサイドへ行くと、唯花と紗雪が慧輝と遊ぶ権利を賭けて勝負を始めた。

勝ったのは唯花で、最初に唯花と一緒にウォータースライダーへ。(瑞葉は別の所へ)

滑る直前になり、唯花は「実は唯花、ウォータースライダーが苦手なんです!」と言い出す。

子供の頃に滑った時トラウマができたようですが、大きくなったから大丈夫かと思ったとのこと。

次に紗雪と波のプールで遊んでいた慧輝。(敗者復活戦)

しかし、途中で二人は大きな波にのまれてしまう。

「今のは凄かったわね。」と言ってる紗雪の水着が流されていて胸が露わとなっていた。

 

真緒とプールサイドを移動中、少女漫画の進捗状況についての話をする。

その途中、真緒が足を滑らせたため慧輝が真緒の体を支えた。

慧輝は転ぶと危ないからと言って真緒の手をしっかりと握った。

「ほんと、桐生はずるい」

 

やっと解放された慧輝は、瑞葉を探して探し回っていた。

温水プールで一人浮き輪でのんびりしている瑞葉を発見し声をかけると、瑞葉に水をかけられる。

「可愛い妹を放ったらかしにして、女の子達と遊んでた兄さんが悪いんです」

その言葉を聞いた慧輝は「ちょっと抱きしめてもいいか?」と聞くが「ダメ」と即答される。

私とも遊んでくれたら許してあげると言いながら浮き輪から降りた瑞葉ですが、慧輝の元に行く途中で足を攣ってしまう。

慧輝が直ぐに迎えに行きお姫様だっこでプールサイドへと連れて行った。

「兄さんすごい」

「楽勝だ。瑞葉は軽いし。」

 

「良かった。重いなんて言われたら、今夜からご飯がサラダだけになるところだった」

瑞葉はおんぶされながら幼い頃にも同じようなことがあったことを思い出していたが、慧輝は覚えていない。

昔は同じくらいの大きさだったのに、今では慧輝の方が大きくなっていると言う。

それに対して慧輝は瑞葉も胸のお尻が大きくなったとしれっと変態発言をしたため「兄さんのエッチ」と瑞葉に怒られる。

 

突然、瑞葉は慧輝に「兄さんが男の子を好きでも大丈夫だから!」と伝える。

プールの前に瑞葉は真緒の書いたBLを紗雪から見せてもらったとのこと。

「とても刺激的な世界でした」

小春に誘われ女子4人がイベントに参加


瑞葉と話しをしていると、プールでアルバイトをしていた小春からイベントに参加しないかと誘われる。

慧輝が参加すると言うが、このイベントは女性がいかに萌える告白ができるかというもの。

しかし、参加者が一向に集まらない状況。

そこで紗雪がここにいる4人が参加すると言い、その代わり優勝者には「慧輝くんに一度だけ何でも命令できちゃう絶対命令権」を進呈するということになり、慧輝以外は納得した。

 

イベントが始まり、小春が進行役をしていた。

4人は全員が慧輝に向けての自分の気持ちを伝えています。


1番・紗雪「とても可愛いの。からかうと素直に顔を赤くしてくれるし、いつも優しいから大好きなの。私の気持ちを受け入れてくれるなら、私の全部をあなたにあげるわ!(92点)

 

2番・唯花「面倒見が良くて、委員会の仕事も丁寧に教えてくれて。でも、周りに可愛い女の子ばかりで他の人に鼻の下を伸ばしているのを見ると凄く嫌な気分になるんです。先輩!唯花以外の子に尻尾を振ったら、承知しませんからね!(95点)

 

3番・真緒「クラスメイトで友達なんだけど、なんていうか、一緒にいて楽しいやつみたいな。けど、単なる友達ってだけじゃなくて、人生における大切な存在っていうか。とにかく!あたしはあんたのことしか見てないからねってこと!(98点)

 

4番・瑞葉「私のことを凄く可愛がってくれるんだけど、ためにシスコン過ぎて困ることもあるんですよね。でも、私の料理を美味しいって言ってくれて、怖いテレビを見た時とか一緒の布団で眠ってくれて、そういうなんどもない優しさが何だか凄く愛おしくて。そんな兄さんのことが私は、私は兄さんが大好き!だよ。(120点)

シンデレラの正体が判明!


イベントが終わり、着替えて来た瑞葉を待っていた慧輝。

帰りのバスまで時間があるということで、慧輝は瑞葉と二人っきりで話をする。

さっきのイベントでの告白がどうだったと聞かれた慧輝「めちゃくちゃ嬉しかった」と言う。

 

慧輝は、瑞葉に「ゴメン。先に謝っておく」と言うと瑞葉のスカートをめくった

瑞葉の履いていたパンツは、シンデレラのパンツだったことからラブレターの差出人の正体が判明する。

瑞葉も「見つかっちゃった」と認めた。

 

今日のプールへ急に誘ったことや水着を準備していたことなど、全てが慧輝の計画通りだったようです。

シンデレラはいつもパンツを肌身離さず持っているはずということで、急にプールに誘われた瑞葉は換えのパンツを準備することができないため、いつも持ち歩いているシンデレラのパンツを履くと予想していたため。

また、部室にラブレターがあった日、小春の盗撮写真に帰っているはずの時間帯に瑞葉が写っていたことで特定できた。

 

瑞葉は全てを認め、自分の気持ちが届けばいいなと思ってラブレターを置いたようです。

でも、同時に気持ちを伝えるのが怖かったと感じていた。

これまでのように仲の良い兄妹でいられなくなるのが怖かった。

送り主を不明にしていたのは、もしかしたら追いかけて欲しいと思っていたのかもと自分でも分からないとのこと。

 

「私は、あなたが好きです。」

「優しい所も甘やかしてくれる所も、何にでも一所懸命な所も不器用な所も、全部、全部好きです。」

慧輝は兄妹だからということで恋愛感情を抱くのは間違っていると思っていた。

 

「間違ってなんかないよ。」

瑞葉は慧輝と同い年の兄妹だが、誕生日が「5ヶ月しか離れていない」という不自然な点に気づかなかった。

両親が頑張った結果だと思っていた慧輝ですが、さすがに無理だと答える瑞葉。

そして、瑞葉は「兄さん。私も先に謝っておくね」と言いキスをした。

「間違ってなんか、ないよ。私の兄さんに対する気持ちは何一つ間違ってなんかない。だって、私と兄さんは本当の兄妹じゃないんだから」

次回「可愛ければ✕✕でも〇〇になってくれますか?」

【変好き】11話の感想

瑞葉のイベントと最後の告白シーンが可愛すぎておかしくなりそうw

イヤホンで聞いていると、耳元で言われているような感覚になって更に癒される。

どの女の子も可愛いですが、やはり私は瑞葉が一番ですね!

CVの本渡楓さんの演技と声は良い意味でやばい

 

このアニメだけではありませんが、やはり鈍感な男の方がモテるのでしょうか?

慧輝はイベントで4人の気持ちを全て勘違いして捉えていたのが理解できない。

なんであんなに素直に相手の気持ちを受け止められないのか。

結局彼女が欲しいと言いつつも拒否しているようにしか見えない・・・。

 

女の子は完璧なのですが、やはり慧輝だけが納得できなかったですねw

次回は最終回ということで、どんな終わり方になるのか楽しみ。

【変好き】10・11話のキャスト

桐生 慧輝:下野 紘

朱鷺原 紗雪:竹達 彩奈

古賀 唯花:日高 里菜

桐生 瑞葉:本渡 楓

南条 真緒:野水 伊織

鳳 小春:大橋 彩香

藤本彩乃:春野杏(10話)

秋山翔馬:河本啓祐

沖田先生:三森すずこ(10話)

幼少の慧輝:金魚わかな(11話)

男:高木康多・高木朋弥(10話)

男:佐藤剛大・丹羽克寿・眞鍋俊之・齋藤智也・沼尾幸作・高木朋弥(11話)

唯花の祖母:宮崎智栄子(10話)


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