【変好き】12話の見逃した方へ内容ネタバレ・感想を紹介


2019年7月放送アニメ「可愛ければ変態でも好きになってくれますか?」。

作品のあらすじ

主人公の桐生慧輝は「彼女いない歴=年齢」な普通の高校男子。

そのため、リア充に対しては「爆発しろ」と感じていた。

ある日、書道部の掃除をして片付け後に部室に戻った慧輝。

すると、机の上に自分宛てのラブレターを見つけ喜ぶ。

 

しかし、ラブレターには差出人の名前が無く、なぜか「純白のパンツ」が添えられていた。

慧輝は、差出人を「シンデレラ」と呼び、誰なのかを探すことに。

可能性のある女の子と接触していくが、それぞれが変わった性癖を持っていた!

「新感覚変態湧いてくる系ラブコメがはじまる」

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【変好き】12話の内容ネタバレ


第12話「可愛ければ✕✕でも〇〇になってくれますか?」

前回、妹の瑞葉がシンデレラだったことが判明し、慧輝は告白されキスもされました。

最初は慧輝が紗雪と高校を卒業と同時に結婚したという夢オチからスタート

夢から目覚めた慧輝の横でなぜか一緒に寝ていた瑞葉も起きて、「兄さ~ん」と言って抱きついてキスをする。

「緊急家族会議!」

慧輝は瑞葉に今後キスすることは禁止した。

そして、瑞葉になぜベッドいたのかを聞くと「だって寂しかっただもん。最近兄さんの態度がよそよそしかったし」と答える。

「好きな人にキスしたいって気持ちは間違ってないと思う!」

 

「私、何気におっぱい大きいよ。気になるなら、試してみる?」と言うと瑞葉は慧輝に抱きつく。

抱きつかれた時、慧輝は体に瑞葉の押し当てられて胸の感触が「率直に申し上げて、大変素晴らしいものではあったが・・・」

あまりにグイグイ来る瑞葉に対して慧輝が考えた策は「家出をします!」

今回のことで慧輝は父親に連絡を取り、瑞葉との関係を確認していたようです。

家出をした慧輝は、翔馬と小春に現状を報告し翔馬の家に泊めてもらうと考えたが家の事情により断られる。

そこで小春が泊めても良いと言ってくれたが、慧輝は翔馬の殺気を受けて断ることにした。

 

公演のベンチに座りながら、なぜこれまで瑞葉との関係に気づかなかったのか考えていた慧輝。

そこに徹夜明けの真緒が声をかけて来た。

何やら少女漫画の方はスランプ気味だったため、気分転換にBL本を進めてたら筆がノッてしまったとのこと。

慧輝は朝から何も食べていなかったため腹が鳴ったため、真緒はアンパンをあげた。


真緒は慧輝の様子から「何かあった?」と聞き、慧輝が重度のシスコンのため瑞葉にエロいことをしたのだと疑う。

「どんなに仲が良くても喧嘩くらいするよね。ウチも小さなことで良くもめるし。家族なんてそういうものだと思うけど」

慧輝は瑞葉とあまり喧嘩しないと感じていたが、真緒からすれば瑞葉が色々と我慢してくれていたと考える。

その頃、瑞葉は家でスマホを見ながら慧輝からの連絡がないため心配していた。

真緒は慧輝を励まして作業の続きをするために帰って行った。

 

「拝啓、桐生慧輝様。あなたが好きです」

瑞葉はずっと慧輝のことを兄としてだけでなく、一人の男として見ていた。

周囲から「似てないね」と言われることが、瑞葉にとっては少し嬉しいと感じていたようです。

いつも一緒にいてくれて、二人で一緒に同じ高校にも通えたことが嬉しかった。

二人で過ごすようになってから、毎日がずっとドキドキしていた。

「拝啓、桐生瑞葉様」

ラブレターの相手(シンデレラ)が妹だったとは夢にも思わなかったとのこと。

雨の中ずぶ濡れになりながら歩く慧輝は、未だに考えがまとまらずにいた。

両親が忙しくなってから、ずっと側にいてくれたのは瑞葉だった。

慧輝は、瑞葉の気持ちを受け入れても断ったとしても、前のような関係に戻ることができないと考える。

 

家に帰ってきた慧輝は、雨でずぶ濡れになったことでがあったようで玄関で倒れてしまう。

瑞葉は慧輝をベッドに寝かせ、お粥を作るために部屋から出ていった。

 

少しの間、慧輝は寝ていて目を覚ますと「あら、起きたのね。体調はどうかしら?」と紗雪の声が聞こえた。

瑞葉がスーパーに買い物に行った時に偶然出会って慧輝のことを聞いて看病しに来たとのこと。

そして看病すると言った紗雪は、寝ている慧輝の布団に入り添い寝をし始める。

 

「健気なペットらしくご主人様を温めているの」

「慧輝くんにはいつも助けられてばかりだから。私にはこうして側にいることくらいしかできないけど、慧輝くんのために何かしたいと思ったの。」

そのまま紗雪は寝てしまい、丁度そのタイミングで瑞葉がお粥を持ってきた。

今度は唯花が部屋に入ってきて、慧輝のお見舞いとして本を数冊持ってきていた。

そして慧輝のベッドで寝ているおっぱいオバケ(紗雪)を引きずり下ろす。

起きた紗雪はなぜ唯花がいるのかと言うが、元は紗雪が唯花に慧輝のことを連絡していたからでした。

少し言い合いをした二人でしたが、一時休戦し慧輝と添い寝をしようとくっつく

「慧輝くんは巨乳好きだから古賀さんの胸じゃ満足できないわよね」

「体で慧輝先輩を誘惑するなんて本当に魔女先輩は腹黒です」

そこに入ってきた瑞葉は「両手に花だね、兄さん」

 

その夜、慧輝はこれまで出会った女の子達のことを考える。

シンデレラではなかったが全員優しくてかわいいため、もし変態じゃなかったらと思っていた。

そんな中、初めて瑞葉と出会った時のことをようやく思い出した慧輝は、なぜ忘れていたのか理解できなかった。

 

熱もだいぶ下がり、洗面所の扉を開けると目の前にタオル1枚の瑞葉がいたため咄嗟に扉を閉めて謝る。

瑞葉は慧輝の体を心配し、無理しないようにと声をかけた。

扉の前に座っていた慧輝に、瑞葉は自分のせいで風邪をひかせてしまったと感じて謝った。

「兄さんが嫌ならもうキスはしないから。兄さんに好きになってもらったら時にたくさんしてもらうことにする」

 

瑞葉が慧輝を好きになったきっかけは、初めて慧輝と会った時にかけてくれた言葉。

「俺達は家族になるから、これからはずっと一緒だな。瑞葉」

この言葉が本当に嬉しくて、それから一緒に生活して行く中で好きにならないわけがないと言う。

「ずっと一緒にいてくれてありがとう。大好き」

慧輝はあの時、瑞葉の兄でいる約束をしたこともあり、結論としてこれからも瑞葉の兄でいることに決めた。

「血が繋がっていなくても、俺と瑞葉が家族で兄妹だ」

 

そうしていつもの日常が戻ってきた。

最後に、瑞葉はプールの時に獲得した命令権を使用する。

「一日だけ私の彼氏になって下さい。兄妹じゃなく恋人として私とデートして下さい」

慧樹はドキドキしつつも瑞葉とデートへ出かけた。

そしてデートの途中で瑞葉の携帯の写真を見て「露出狂」という変態性を持っていることが判明。

日常的にノーパンで過ごしていたようで、シンデレラのパンツが机に置いてあったのも手紙を置いた時にパンツを履こうとして取り出した時に慧輝が戻ってきたため置いてしまったようです。

「こんな妹だけど、兄さんの彼女にしてくれると嬉しいです」

「ゴメン、無理」


【変好き】12話の感想

最終回ということでスタッフや声優の方々へ、感謝とお疲れ様でしたと言わせて頂きます。

どの女の子も変態でしたが、みんな可愛くて一途に慧輝のことが好きだというのが分かりましたね。

最後に瑞葉もなかなかの変態さんだったのが発覚したけど、可愛いから問題ないと思いますw

瑞葉のCV本渡楓さんの演技と声がとても可愛くて最後まで癒されました!

 

慧輝は今のままでは一生彼女はできないだろうと感じる。

正直、瑞葉と出会った時のことを忘れていたというのが理解できない・・・

想いを寄せる紗雪・唯花・真緒・瑞葉の気持ちが届くことを祈っていますw

【変好き】12話のキャスト

桐生 慧輝:下野 紘

朱鷺原 紗雪:竹達 彩奈

古賀 唯花:日高 里菜

桐生 瑞葉:本渡 楓

南条 真緒:野水 伊織

鳳 小春:大橋 彩香

藤本彩乃:春野杏

秋山翔馬:河本啓祐

沖田先生:三森すずこ

慧輝の父:広瀬竜一

幼少の慧輝:金魚わかな

女子アナ:相良茉優

男A:高木康多

男B:高木朋弥

 

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