【ブラッククローバー】】アニメ98・99話を見逃した方へネタバレ・感想を紹介!


魔法が当然のように存在する世界で、主人公の少年アスタは魔力を全く持っていなかった。

15歳になると「魔導書(グリモワール)」が渡されるが、親友でライバルのユノは「四葉のグリモワール」を授かる。

二人はクローバー王国の「魔法帝」になるため、幾多の試練を乗り越えて成長していく。

仲間との出会いや葛藤、戦いで描かれる創成魔法ファンタジー!

原作者の田畠裕基さん曰く「夢に向かってあきらめない」というテーマで描かれています。

【ブラッククローバー】アニメ100・101話の内容や感想はこちら

【ブラッククローバー】アニメ98話の内容ネタバレ


98話「眠れる獅子」

選ばれた者達がエルフとなり白夜の魔眼のアジトだけでなく王都でも問題が起きていた。

今回は紅蓮の獅子王団がメインとなり、ようやくフレゴレオンが目覚める!

 

紅蓮の獅子王団の副団長「ランドール・ルフトエール」がエルフとなり団員達を襲っていた。

大気魔法の使い手で、桁違いの魔力により圧倒される。

レオが必死に抵抗するが、明らかに実力差があり過ぎて歯が立たなかった。

団員達がレオを守ろうとしていると、レオは力が覚醒しそうになったが遂に体が動かなくなってしまう

トドメを刺されそうになった時、空から寝ているフレゴレオンに向かって何かが降ってきた。

すると、建物の中から歩いて登場したのは、精霊「サラマンダー」を従えたフレゴレオン元団長!

失っていた右腕は炎により作られていた。

そして、炎精霊魔法「サラマンダーの吐息」によりエルフとなったランドールを一蹴する。

現在の団長は姉のメレオレオナなので、フレゴレオンは元団長です。

 

フレゴレオンは、重症を負った時のことを振り返る。

あの時は、相手の策略だと分かった上で乗り込んだとのこと。

 

しかし、目の前にいたのが金色の夜明け団団長「ウィリアム・ヴァンジャンス」だったことに驚く。

理由を聞くと、ウィリアムの顔や髪型が変化して白夜の魔眼のリヒトとなった。

いつも冷静なフレゴレオンですが、さすがに動揺してしまった隙をつかれてやられたようです。

トドメを刺さなかったことなどを含め、事実が確認できるまで他言しないようにする。

 

金色の夜明け団の団員は全員エルフとなっており、フィンラルの弟で隔離されていた「ランギルス」もエルフとなり登場。

また、ロイヤルナイツ選抜試験で重症を負って眠っていたフィンラルもヤミにより起こされ目覚めた

王都の現状を理解したフィンラルは、ランギルスを助けるためヤミと共に戦場へと向かう。

【ブラッククローバー】アニメ98話の感想

遂に紅蓮の獅子王元団長フレゴレオンが復活しましたね!

しかも精霊サラマンダーに選ばれて強大な力を手に入れての登場がカッコよかったw

金色の夜明け団は、誰がエルフになるのかが分かった上でパトリ(ウィリアム)が選んだのでしょう。

唯一エルフになっていないのはミモザだけですかね。

 

王都ではヤミフレゴレオンの活躍、白夜の魔眼のアジトではメレオレオナの活躍が早く見たい!

メレオレオナがどのように相手と戦うかがワクワクしますねw

忘れていたフィンラルも目覚めたので、今後の展開が楽しみです。

【ブラッククローバー】アニメ99話の内容ネタバレ


第99話「命懸けの生きる道」

アスタとゾラを逃したメレオレオナは、一人でエルフ5人を相手にする。

足止めではなく、本気で全員を殺すつもりだった。

「5対1、まだハンデが必要か?」と言い突っ込んでいく。

メレオレオナに逃されたアスタは加勢に行こうとするが、ゾラは逃げることを選択する。

「何の策も無い俺たちが戻った所でなぁ、まとめて殺されるだけなんだよ」

アスタは魔力が無いため相手の魔力の凄さが分からなかったが、ゾラは実力差を痛いほど理解していた。

本来なら王族に助けられることは嫌だが、これが誰かが生き残れる最善の策で「団長の覚悟を無駄にするな」と言う。

 

メレオレオナは、相手の連携技に苦戦をする。

その中で、雪魔法「幻雪の箱庭」により体の感覚が強制的に眠らされ、徐々に動きやキレが鈍くなっていく。

敵の砂岩魔法により閉じ込められてしまい、エルフは終わったと思っていたが、それをメレオレオナは破壊。

「我が紅蓮の獅子王団の団員であった貴様は、せめてこの私の炎で消してやろう!」

攻撃をしようと接近した瞬間、ライナが空間魔法で目の前に現れて斬られてしまう

そこから敵の攻撃を受け終わったと思いきや、ライナに向かって攻撃が飛んで来た。

メレオレオナは血を流しながらも立っていた。

「人間を殺すんだろう?私はまだ生きているぞ。さっさと殺してみろ!」

さすがのライナも、メレオレオナが本当に人間なのかと疑問に思うほど。

 

攻撃を仕掛けるも、横から攻撃を受けてしまい倒れてしまうが、何度でも立ち上がる。

そこで、メレオレオナは自身の最大魔法を使用して終わらせようとした。

マナゾーン全開からの「灼熱腕(カリドゥス・ブラキウム)・煉獄」

これにより、雪魔法の効果もかき消し5人を含め部屋全体を青白い炎が襲いかかった。

 

しかし、エルフ5人は服がボロボロになっただけで普通に立っていた。

メレオレオナは立ったまま死んだかと思ったが、まだ生きていたがマナ切れで動けなかったが戦うことをやめない。

あまりに危険な存在だと感じたエルフ達は、全員でメレオレオナを攻撃する。

すると、メレオレオナの後ろの瓦礫からゾラの魔法により、アスタとゾラが登場

 

登場する前、アスタとゾラは加勢するための策を考えていた。

アスタは、前にゾラが見せた「相手の魔法を倍にして返す魔法」を敵が5人同時に攻撃して来た時に使うと言う案を出す。

 

しかし、そんな都合の良い展開があるはずが無いと思っていたゾラだったが、まさにその状況が起きた。

この状況も、メレオレオナの強さが起こしてくれたチャンス

ゾラは自身の体に仕込んだトラップ魔法で相手の攻撃を受ける。

 

ただ、単純に倍にして返すだけでは敵のスキを突くことができないと感じたため、魔法をアスタに放ち、それをアスタが剣で再度ゾラに跳ね返すことで「2倍と更に2倍で、4倍だー!」

しかし、あまりに強大な魔法となっていたため、ゾラのトラップ魔法陣がひび割れていき、跳ね返せないと思った時にアスタが魔法陣を剣で攻撃して魔法を無理やり放った

それにより、エルフ達に直撃はしなかったもののスキが出来たため、二人はメレオレオナを担いでその場から逃げる

 

逃げ切れたと安心した時、ライナが空間魔法でアスタを捕まえリヒトの元へ連れて行こうとする。

アスタは咄嗟にメレオレオナをゾラに預け、「俺も生きて絶対戻る。だから先に帰っててくれ!」

そして、ゾラはメレオレオナと共に一旦アジトの外に出た。

また、同じ時にノエルやノゼルもアジトの外に出る。

その頃、リヒトの部屋にいたミモザはエルフとなった3人と対峙していた。

名前を呼んでも相手にされず、攻撃を受けてしまう。

逃げようとしたが、クラウスの魔法により捕まる。

そんな中、ユノは転生によりまだ自我がはっきりとしていないようで動かなかった。

 

すると、ミモザの前にアスタが登場する。

そして、ユノも転生していることに気づいたアスタは、ユノの名前を叫んだ。

次回「オマエには負けない」

【ブラッククローバー】アニメ98話の内容や感想はこちら


【ブラッククローバー】アニメ99話の感想

今回はメレオレオナ団長の戦いっぷりに興奮しましたね!

エルフ5人に対して一人で立ち向かう姿がカッコ良すぎるw

原作でも迫力がありましたが、アニメでCVの皆川純子さんの演技が素晴らしかったです!

 

アスタとゾラの登場もいいタイミングでしたね。

二人の力を合わせた連携も素晴らしかったけど、あれを敵に直撃させれたら面白かったのですがw

ライナが追いかけて来たということは、他の4人も無事だったかもしれませんね。

次回、転生したユノ達とアスタはどうやってあの場を乗り切るのか楽しみ!

【ブラッククローバー】アニメ98・99話のキャスト

アスタ:梶原岳人

ヤミ・スケヒロ:諏訪部順一

フィンラル・ルーラケイス:福山潤

ゾラ・イデアーレ:緑川光

ウィリアム・ヴァンジャンス:小野大輔

クラウス・リュネット:寺島拓篤

ミモザ・ヴァーミリオン:西明日香

メレオレオナ・ヴァーミリオン:皆川純子

フレゴレオン・ヴァーミリオン:小西克幸

レオポルド・ヴァーミリオン:KENN

ランギルス・ヴォード:石川界人

リル:ボワモルティエ:花江夏樹

ハモン・カーセウス:鳥海浩輔

プーリ・エンジェル:小岩和郁那

フラギル・トルメンタ:内田彩

ルベン・シャガー:露崎亘

ライア:森田成一

ランドール・ルフレエール:伊藤健太郎

フォルティ:露崎亘

ロッケン:室元気

パトリ:櫻井孝宏

ダヴィド・スワロー:佐原誠

レトゥア・ベクレル:綾瀬有

ナレーション:松田健一郎

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