【ブラッククローバー】アニメ100・101話を見逃した方へネタバレ・感想・無料視聴する方法を紹介


魔法が当然のように存在する世界で、主人公の少年アスタは魔力を全く持っていなかった。

15歳になると「魔導書(グリモワール)」が渡されるが、親友でライバルのユノは「四葉のグリモワール」を授かる。

二人はクローバー王国の「魔法帝」になるため、幾多の試練を乗り越えて成長していく。

仲間との出会いや葛藤、戦いで描かれる創成魔法ファンタジー!

原作者の田畠裕基さん曰く「夢に向かってあきらめない」というテーマで描かれています。

【ブラッククローバー】アニメ98・99話の内容や感想はこちら

【ブラッククローバー】アニメ102話の内容や感想はこちら

【ブラッククローバー】アニメ100話の内容ネタバレ


第100話「オマエには負けない」

ヤミはフィンラルに金色の夜明け団団長のヴァンジャンス白夜の魔眼のリーダーのリヒトだったと説明した。

そして、他の魔法騎士団員も変わってしまったと伝える。

ヤミはフィンラルが乗っ取られなくて良かったと言う。

フィンラルの空間魔法により、二人はランギルス達を止めるため行動を始める。

その頃、マグナは一人で特訓をしていた。

そこにフィンラルのお見舞いの帰りに寄ったバネッサが声をかける。

マグナは、自分が先輩として恥ずかしくない存在でありたいと感じていた。

そのためにもっと強くなると気合いを入れる。

 

白夜の魔眼のアジトから出たゾラは、メレオレオナ団長を安全な場所で休ませていた。

 

アスタはユノに声をかけるが、反応がなく横にいた二人から攻撃を受ける。

クラウスに対してアスタが必死に声をかけていると、クラウスの肉体が声に反応したが、元に戻ることはなく攻撃をされてしまい傷を負ってしまう。

ライアはアスタの持っているグリモワールと剣が手に入れることだけを考えていた。

「まだだ、俺はまだ死なねぇ。仲間に生きて帰る約束をした!仲間に仲間を殺させねぇ!生き抜いて、俺は魔法帝になる!!」

この言葉により、ユノは過去にアスタとした約束を思い出す。

エルフの二人がアスタに攻撃を仕掛けた瞬間、その魔法を目覚めたユノが破壊する。

「何言っている、アスタ。魔法帝になるのは俺だ。」

 

本当にユノなのかが分からないアスタは混乱するが、ユノはしっかりと自我を持っていた。

風の精霊「ベル」も少し成長していたが、ユノ相手にされずアスタと言い合いになる。

その口論を見ていたミモザは「何なのでしょうこれ?早く降ろして下さいませんでしょうか。」と心の中で思っていた。

 

エルフ(クラウス)がユノに自分たちは仲間だと割って入ったことで、ベルが怒る。

ライアはユノが転生しているのは確かだが、リヒトもまだ目覚めていないことからもう少し二人には時間が必要だと感じていた。

 

ユノはエルフ達を見て、体を動かしているのが別の者だと見ただけで理解する。

アスタはミモザを助け、顔を赤らめながら感謝を伝えるミモザ

また、ユノは自身の中にもいることは分かっているが、他の誰でもないと断言した。

 

そこからユノVSエルフ二人が開始となり、ユノはアスタにミモザと一緒に後ろに避難するように言う。

するとアスタは笑いながら「誰が、お前一人にやらせるか!」と言い、ミモザだけを避難させて一緒に戦うことに。

 

エルフ二人の全力の合体魔法が発動し、その姿を見てアスタとユノは嬉しそうにする。

「とんでもねぇのが出やがったよ。大丈夫か?ユノ!」

「とてつもない魔力だ。お前のカバーは出来ないぜ!アスタ!」

そしてアスタはブラックとなりユノも全開となる。

 

突っ込んで来たエルフに対し、アスタとユノは協力して打ち砕いた。

ライアは、アスタも危険だが転生しきっていないユノの方がもっと危険だと感じる。

今まで動かなかったリヒトが、飛ばされていたエルフ二人の姿を見て動き出す。

ユノはリヒトのとんでもない濃密なマナに驚いていた。

 

アスタの服の中にいたネロは、突如アスタの額を突っついた。

ゆっくりと歩いてくるリヒトは刺さっていた剣を抜く。

その姿を見て、アスタとユノは自然と戦闘態勢になる。

しかし、アスタはブラックになっている限界が近い状態。

ユノに声をかけられやる気になった瞬間、アスタの目の前にリヒトがいた。

速いだけでなく、空気(マナ)に溶け込んでいて気やマナ感知ができなかった

そして、アスタの剣を奪い攻撃を仕掛けた時にユノが咄嗟に魔法を使ってその場から離れる。

そこからリヒトの一方的な攻撃が始まり、アスタとユノも応戦するが歯が立たない。

 

ユノがアスタにどうするか聞くと、「今ここで限界を超える!」

しかし、リヒトの圧倒的な力の前にアスタは為す術もなくやられてしまい、ユノは精霊魔法を使ったが吸収され反撃される。

何とかユノが食らいついている間、アスタは水中で限界となり体が動かなくなっていた。

徐々にユノはリヒトの攻撃スピードになれてきて、ここぞという所でマナゾーンを発動。

リヒトの後ろからスピリット・ストームを打ち込んだが吸収されてしまう。

そして、一瞬でも隙を作った瞬間に水中にいたアスタがブラックとなり飛び出して来た。

ユノは「ここでアスタは、限界を超えてくる!」と信じていた。

「ユノは俺の(アスタは俺の)ライバルだぁー!!!」

二人が同時に攻撃したが、リヒトは剣一本で防ぎもう一つの剣で二人を吹き飛ばす

 

ユノはその攻撃を受けながらもミモザを守る風を発動され、アスタと二人で攻撃に耐えていた。

あまりに強力な魔法に、アジトを貫通し周囲の森まで焼け野原となる。

森にいたゾラノエルノゼル達はそれぞれ防御をしていた。

 

次回「最果ての村の命」

【ブラッククローバー】アニメ100話の感想

遂に100話ということで、原作にだいぶ近づいて来ましたね。

ユノは転生したはずなのにしっかりと自我を持っていた。

ただ、ライアたちの言葉どおりならいずれはユノも体を乗っ取られるの可能性があるかも

 

リヒトが動き出し、アスタと転生したユノの二人の強さを持ってしても歯が立たないリヒトの強さが圧倒的すぎる

隙を作って二人で攻撃した時、BGMと演出的にリヒトに一撃食らわせるかと思った!

あの攻撃ですらあたらないのであれば、勝てるわけないでしょw

ちょっと強く設定し過ぎではと思いましたね。

 

リヒトの攻撃を受けて、アスタとユノもですがミモザが大丈夫なのかが気になる!

まぁ、次回予告を見たらアスタとユノがピンピンしていたのを見たので無事なのが分かってしまったw



【ブラッククローバー】アニメ101話の内容ネタバレ


第101話「最果ての村の命」


前回、動き出したリヒトと戦い吹き飛ばされたアスタとユノ。

上空から降りてきたリヒトは、まだ完全に目覚めていなかったが、初めて一言「行こう。ライア」と喋った。

ライアはとりあえずリヒトがここにいるということで満足する。

 

ユノの魔法によりアジトの近くに降りたが、アスタは気を失っていた。

ミモザはアスタの心配をし、ベルはユノが濡れてしまったことに怒る。

すると、そこに避難していたゾラが現れノゼル達がいるということで合流することに。

 

アジトでは、リヒトとライアの元に転生したエルフ達が集結した。

そして、人間を滅ぼすためアジトをまるごと移動させ王都へと向かい始める。

 

目覚めたアスタは、現状把握と体の痛みで騒ぐためユノとベルにうるさいと言われる。

ゾラは「本当に生きて戻って来やがったよ。どんだけ悪運が強いんだよクソチビ」と言う。

メレオレオナはまだ意識を失っている。

ノゼルは、メレオレオナが気絶するほど追い詰められた窮地から脱出したアスタのことを認めつつあった。

 

怪我を治すためにアスタはそこら辺に生えている薬草を食べて回復しようとする。

ミモザもアスタに「食え」と渡されたため、覚悟を決めて食べようとした時、ノゼルが上級魔道具を使用してくれた。

肉体の自然治癒力を爆発的に上げる効果があるようです。

 

そこにノエルとぼろぼろのキルシュが合流する。

キルシュはアスタ達と同じく魔道具の効果範囲内に入り回復に専念。

ノエルからも仲間(ラック)が敵になったことを聞く。

アジトに潜入し、敵とならなかった者が全員集合した形となる。

 

すると、ノゼル持つ通信魔道具に王都からの救援要請が入ってきた。

国中でも同じようなことが起きていることを知り、ノゼルは「魔法騎士団として何があってもクローバー王国を守らなければならない」と言う。

たとえ、同じ魔法騎士の同胞を殺すことになったとしても。(その逆もまた然り)

 

ノゼルの覚悟を聞いたノエルは、アジトの中で転生したラックのことを話した。

ラックはノエルに攻撃を当てることなく、圧倒的なスピードがあるのにも関わらずノエル達は逃げ切ることができたという事実。

そこから感じたのは、ラックを含め転生者達は魂でそれぞれが戦っているのだと推測される。

ノエルは、何か意志を取り戻す方法が有るはずだと言い、皆で国と仲間を救うと宣言した。

そして、アスタ達はノゼルとユノの魔法で移動している敵のアジトを追いかけつつ王都へ向かう。

その頃、最果ての村「ハージ村」の上空を金色の光を放ちつつ通り過ぎた敵のアジト。

すると、シスターや神父、村人達の前に転生した魔法騎士団の男がいた。

神父が話しかけるが、男は人間全てに死を与えると言い毒草魔法を使って神父を攻撃する。

 

移動中のアスタ達は、ノゼルの魔道具により体の傷などが回復していた。

メレオレオナも体の傷は治っていたが、まだ意識が戻らず目覚めない。

 

前を見ていたゾラが、村が襲われていると言いアスタとユノは、自分たちの故郷のハージ村だと気づく。

二人は助けに行こうと言ったがノゼルは王都に向かうのが最優先だと言った。

ただ、助けに行くなら二人だけで行き、大事な戦力なので直ぐに片付けて王都へ迎えと指示を出す。

ノエルも一緒に行こうとしたが、ノゼルに「お前は王族だ。私と共に城を守りに行くぞ」と言われる。

ノゼルから認めてもらえたことがノエルにとって非常に嬉しく、指示に従った。

ハージ村では、村人のほとんどが毒により倒れていたが、シスターは水創成魔法で抵抗する

シスターは、なぜこんな辺境の地で必死に生きているこの村の人達が、こんな最後を迎えるのはおかしいと言う。

それを聞いたナッシュは、アスタとユノが村を出ていく時にした約束を思い出していた。

そして、敵がシスターを攻撃しようとした時、勇気を振り絞って魔法を使って前に出てシスター達を守ろうとする。

その時、上空からアスタとユノが飛んで来て攻撃を防いだ。

二人は「良く戦ったな!ナッシュ!」とナッシュを褒める。

「後は、任せろ!!」

 

次回「2つのキセキ」

【ブラッククローバー】アニメ101話の感想

リヒトのあの攻撃を受けて無事だったことも凄いのですが、気絶もせず魔法が使えていたユノが更に凄いですね。

アスタは気絶しているのに、やはり転生により魔力が跳ね上がっているのが大きいのでしょう。

最後の二人が登場したシーンは、ありがちなシチュエーションではありますが興奮しますね!

 

ノゼル団長は、王族としても魔法騎士団としても国を想う気持ちが凄い!

自分が死ぬことになっても国を守ろうという覚悟がカッコ良すぎるw

また、アスタとノエルのしっかりと実力を認め、戦力として見ることのできる人格者

これまでのノゼルを見ていたら意外な感じに見えますが、良い方のギャップですね!

 

早くメレオレオナ団長が目を覚まして欲しいw

またカッコよく暴れる姿が見たいです!

【ブラッククローバー】100・101話のキャスト

アスタ:梶原岳人

ユノ:島崎信長

ノエル・シルヴァ:優木かな(101話)

ヤミ・スケヒロ:諏訪部順一(100話)

フィンラル・ルーラケイス:福山潤(100話)

マグナ・スウィング:室元気(100話)

バネッサ・エノテーカ:水樹奈々(100話)

ベル:内田彩

クラウス・リュネット:寺島拓篤(100話)

ミモザ・ヴァーミリオン:西明日香

ノゼル・シルヴァ:鳥海浩輔(101話)

ハモン・カーセウス:鳥海浩輔(100話)

キルシュ・ヴァーミリオン:浪川大輔(101話)

エン・リンガード:日野聡(101話)

コブ・ポルタポルト: 露崎亘(101話)

リヒト:櫻井孝宏(101話)

ライア:森田成一

シスター・リリー:久保田未夢(101話)

神父:中尾一貴(101話)

ナッシュ:佐藤はな(101話)

レッカ:影山梨彩(101話)

アルル:咲々木瞳(101話)

ナレーション:松田健一郎

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