【ダンまち2】9~11話のネタバレ・感想・キャスト紹介

2019年7月放送アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ」。

2015年に第1期が放送されており、人気のあるファンタジーアニメ作品です。

OVAとして1期の最終話の続きが描かれており、女性キャラの温泉シーンを見ることができますよ。

第6話から、春姫編へと突入しています!

また、11話からラキア編となっていますね。

【ダンまち2】6~8話の内容や感想はこちら

【ダンまち2】12話(最終回)の内容や感想はこちら

【ダンまち2】9話の内容ネタバレ

9話「戦闘娼婦(バーベラ)」


イシュタル・ファミリアに追われるベルと命。

前回からずっとベルは春姫を助けたいが、そうすれば戦争になるため悩み続けていた。

 

その頃、歓楽街の入り口に来ていたヘスティア達

入ろうにも全ての入り口が封鎖されており、ベルと命や春姫を逃さないためのものでもある。

ベルの貞操が危機ということで、ヘスティアは気が気ではなかった。

フリュネはベルが見つからないことに怒り始め、春姫のせいだと言う。

すると、サミラがベルを見つけるのは儀式が終わってからでも問題ないと言い、その場を落ち着かせた。

 

命が周囲の偵察に行き、その間ベルは春姫と話しをしたことを思い出していた。

「違うだろ。僕たちの憧れた英雄は、そんなんじゃ。僕のなりたかった英雄は・・・」

すると、ベルの右手が光だす

 

そこに偵察から戻ってきた命は、追手の数が減ったため逃げるなら今だと言う。

しかし、ベルは戦争を覚悟で春姫を救い出すことを決意した。

「命さん、ごめんなさい。僕はあの人を助けに行きます。」

 

ヘスティアやヴェルフ・リリも分かってくれると信じていた。

「春姫さんを連れて皆で逃げて、またいつか強くなってこの街に戻って来ましょう。」

この言葉に命は涙を浮かべ「ありがとうございます。あなたと同じファミリアになれて、本当に良かった。」と感謝する。

「一緒にヘスティア様たちにいっぱい叱られましょう!」

 

空中庭園の待機所でベルが見つからないため逃げたと感じていたレナですが、アイシャはベルが来ると予想していた。

前回、雄の顔をしていないと言っていたが、諦めの悪い冒険者だから。

ベルと命の作戦は、ベルがイシュタル・ファミリアのホームに正面突破をして注意を引きつける。

その隙に命が春姫を見つけて接触し、作戦が成功の場合は「緑」で失敗の時は「赤」の信号弾を打ち上げるというもの。

失敗した場合、二人のどちらかが儀式に必要な殺生石を破壊する

春姫の運命を変えるため、二人は行動を開始した。

「かっこ悪くていい、泥だらけになっても構わない。これっきりでいい、なろう!あの人の英雄に!」

 

作戦どおり、ベルは正面突破を仕掛けイシュタル・ファミリアを混乱させ引きつける。

その騒動を外から見たヘスティアたちも歓楽街の中へと入って行った。

命は一人のアマゾネスから春姫の居場所を聞き出し救出に向かう。

そこで、フリュネはアイシャを連れてベルの捕獲へ行き、儀式はサミラに任せることに。

ベルが逃げた先にフリュネが現れ、斧での攻撃によりベルは吹き飛ばされた。

吹き飛ばされた先で、フリュネとアイシャ達に追い詰められたベルだったが、そこにイシュタルが現れる

イシュタルはフリュネ達を命令で下がらせ、ベルと話しを始めた。

 

ベルはイシュタルの姿が刺激的過ぎて目を反らせつつ、春姫を犠牲にする理由を聞く。

理由は春姫の妖術「レベルブースト」を使ってフレイヤ・ファミリアを倒すこと。

娼婦は神聖な行為だと言うイシュタルに、ベルは否定できないが春姫は苦しんでいると伝える。

イシュタルはベルとの話を辞め、レベル4のタンムズにベルを取り押さえさせた。

押さえつけられたベルの目の前でイシュタルは全裸となる。

 

フレイヤへオッタルがアレン達からの報告を受け動き出す。

「用意なさい。私も出る」

ベルを魅了しようとするイシュタルですが、ベルが一向に魅了されないことに疑問を持つ。

そのため、ベルの背中を出しスキル「リアリス・フレーゼ」を見て神の魅了が通じないことを理解する。

拘束が解けていた隙に、ベルは「ごめんなさーい」と言いながら逃げて行った。

 

空中庭園へと向かう春姫の元に命が助けに来た。

春姫は諦めていたが、命が必死に説得するため自身の思っていることを涙を流しながら伝える。

「あの子に助けてって言えばいいの?こんな汚れた体で側に置いて下さいってすがればいいの?あの子が危なくなるって分かってるのに、私には出来ないよ!」

すると、命に気づいたレナの攻撃により命は下に落ちながら失敗の「赤」の信号弾を打ち上げてベルに伝える。

そして、儀式が行われようとした時、命が下から上がって来たためサミラが戦うことに。

サミラはレベル3だったため、命は一方的にやられてしまう。

そこでフリュネにベルが逃げたことが伝わり、空中庭園の近くで隠れているベルに向けて大事な仲間を助けに来いと大声を出して誘う。

命が「まだです!」と声をあげ、ベルを止めたが儀式の時間が近づいていた。

そこで命はサミラにくっつき、魔法を唱え始める。

相手の予測を超える忍びの極意、最悪の不意打ち「浄化の光」で魔力を暴発させサミラ達を吹き飛ばした。

ほぼ自爆攻撃だったため、命はベルに春姫のことを任せ下に落ちていった。

それと同時にベルは春姫の元に走り出す。

 

ベルに気づいたフリュネは、儀式の剣(殺生石)を持っていたアマゾネスに春姫を殺すように指示を出した。

そして、ギリギリの所でベルはアマゾネスの持っていた儀式の剣を払うことに成功。

床に突き刺さった剣に付けられていた殺生石は粉々に砕け散った


次回10話「英雄切望(アルゴノゥト」

【ダンまち2】9話の感想

ベルの決意と行動力は本当に凄いですね!

CVの松岡禎丞さんの演技は相変わらず興奮しますw

叫び声や悩んでいる時の感情表現が演技とは思えないほど。

最後には殺生石も粉々に出来たので、次回がどのようになるか楽しみです!

 

フレイヤ自身が出てくると言っていたので、ようやくフレイヤ・ファミリアの団員達が見れる!

春姫のレベルブーストが無理となったイシュタルは今後どうなるのでしょうw

命の忍びとして身を挺して春姫を助けようとする姿には感動しました!

ずっと面白いですが、どんどん盛り上がって来てワクワクしますね

【ダンまち2】10話の内容ネタバレ


10話「英雄切望(アルゴノゥト」


イシュタルが歓楽街を見ると、街が至る所で炎に包まれていた。

何者かの襲撃は直ぐに分かり、その相手がフレイヤだと理解する。

フレイヤは一人でイシュタルと話しをつけに行くと笑みを浮かべて言い、団員たちは別の責務をこなすように指示した。

 

空中庭園では、殺生石が壊れたことで怒ったフリュネがベルに近づいてくる。

儀式ができなくなったため春姫を開放して欲しいと言うベルですが、フリュネはまた殺生石を手に入れればいいだけで開放するつもりはなかった。

春姫はベルに「帰って下さい。だって私は・・・」と言う。

「あなたが娼婦だからですか?」

 

「僕とあなたが憧れた英雄は、そんなんじゃない!たとえ娼婦でも恐ろしい敵が待ち受けていたって、英雄は見捨てない!そんな英雄に憧れた僕が、僕たちがあなたを守ってみせる!」

自分にそんな価値がないと泣きながら言う春姫。

価値とか何も出来ない、バカにされようが汚れていることが恥ずかしいのではなく、何も決められず動かないことが一番恥ずかしい

ベルは春姫の本当の願い(本心)を聞いていないと言った。

 

春姫の答えを聞く前にフリュネがベルを吹き飛ばし、レベルブーストをかけるように命令する。

そこで春姫は妖術「ウチデノコヅチ」を唱え始め、ベルにレベルブーストを使った。

「もう体を売りたくない。誰も傷つけたくない。死にたくない!助けて!」

本心を言った春姫ですが、フリュネに攻撃され倒れて意識を失ってしまう。

それを見たベルはフリュネに向かっていく。

レベルブーストの効果もあり、一方的にやられず善戦していた。

同じく空中庭園にいたレナたちに、アイシャは逃げるように言う。

攻めてきたのがフレイヤ・ファミリアだと気づいていて、殺生石無しでは絶対に勝てないと理解していたから。

そして、イシュタル・ファミリアの終わりであることも。

ただ、アイシャはケジメをつけなきゃいけない相手がいるため残る。

 

オッタルはフレイヤの指示でイシュタルの退路を絶ちに数名の団員と移動していた。

その途中、空中庭園から落ちて倒れていた命を見つけ回復薬を振りかけたおかげで命は目を覚ます。

 

イシュタル・ファミリアのホームに進入していたヘスティア達。

突如アマゾネスに襲われたが、そこに登場したレベル6のアレンに助けられる形となった。

アレンがいることから、ヘスティア達もフレイヤが攻めてきていることを理解する。

 

フリュネは、今後も春姫は自分たちの道具だと言う。

ベルは「春姫さんは道具なんかじゃない!」と言い、近くに落ちていた剣を拾いフリュネの顔に傷を付けた。

激おこになったフリュネは、フルパワーで斧をベルに振り下ろしたが、回避されたため建物に亀裂を入れてしまう。

そこでベルがフリュネに剣を振り下ろし、攻撃は防がれたが足元が崩れてフリュネは叫びながら下に落ちていった

春姫の元に行こうとしたベルの前に、残っていたアイシャが立ちはだかる。

下に落ちたフリュネはようやく街の異変に気づくと、そこにオッタルが登場。

オッタルの姿を見て街の異変の原因を理解したフリュネはオッタルに立ち向かったが簡単にあしらわれてしまう。

そこでフリュネは自分の体を差し出すと言い、オッタルに対して絶対に言ってはならない「フレイヤを汚す発言」をした。

それに激怒したオッタルは、フリュネの頭を叩き潰した。

 

命はヘスティア達に救出されていて、ベルが空中庭園にいることを伝える。

空中庭園では、アイシャが春姫を助けても今後同じように力を狙われることがあると言う。

それでも連れて行くのかと聞くと、ベルは今春姫が苦しんでいるから助けると答える。

アイシャは「男が女を連れ去っていく時は力ずくと決まってるのさ」と言い構えた。

ベルはわざとレベルブーストが解けるのを待ってから戦いを始める。

 

逃げようとしていたイシュタルの前にフレイヤが姿を現す。

フレイヤは「お別れの挨拶」をする言いながら階段を上がってくる。

イシュタルは護衛の団員二人にフレイヤを取り押さえるように命令するが、フレイヤの魅了により意味がなくなった。

それに驚いたイシュタルは、後退りしながらベルに手を出したことを弁解する。

しかし、フレイヤはこれまでのことは笑って許していたが、今回のことは「許さない」

ベルは絶対に自分のモノにするため、手を出す女は許しておけないため「あなた、潰すわ。」

 

この状況を見ていたヘルメスは、自分のせいでこんなことになってしまったと胸を痛めていた。

本心は、火種を放っただけでここまでなるとは思っていなかったとのこと。

ヘルメスの予想以上にイシュタルの嫉妬が大きく、フレイヤのベルに対する愛がはるかに大きかったこと、ベルが予想以上に英雄の器だった。

「俺たちが彼を、最後の英雄へと押し上げて見せる!」

 

ベルとアイシャの戦いは、アイシャが詠唱を唱え始め魔法を発動したため、ベルも「英雄願望」を発動する。

この攻撃はお互いに相殺されたが、その後にベルが拳にファイアボルトを纏わせてアイシャの腹を殴り倒した。

逃げていたイシュタルは、階段が無くなっていたためフレイヤに追い詰められる。

すると、フレイヤの後ろにタンムズが忍んでいたことでイシュタルは少しだけ余裕を持つ。

そこでイシュタルは、ベルに神の魅了が効かないことを教える。

ただ、それを聞いてもフレイヤは増々ベルが欲しいと感じていた。

少しずつ後ろから近づいていたタンムズはフレイヤを取り押さえようとしたが、フレイヤの魅了によりその場を離れていく。

 

イシュタルはなぜ自分の魅了よりフレイヤの方が上なのかが理解できなかった。

それに対してフレイヤの答えは「品性。それ以外ありえないでしょ」

その答えにイシュタルはフレイヤに向かったが簡単にあしらわれ、ビンタされ下に落ちていった。

「これに懲りたらもうイタズラはしないことね、イシュタル。もう遅いかもしれないけど」

天へと光が昇り、それを見たヘスティアやタケミカヅチはイシュタルが天界に送還されることを理解した。

これにより、イシュタルは「もう二度と下界に戻ってこれない」

その光を見ていたベルは、フレイヤがいることに気づいた。

フレイヤはベルに向かって何かを言ったようですが、内容は分かりません。

光が消えた時にはフレイヤの姿は無く、春姫が目覚める。

「あなたを助けに来ました。」

ベルは春姫の首の拘束具を壊し、春姫は泣きながら「ありがとう、英雄様」と感謝する。

そこにヘスティア達が合流し、無事に春姫を救い出すことに成功した。


次回11話「進軍(ラキア)」

【ダンまち2】10話の感想

フレイヤ・ファミリアの容赦のない破壊活動が見れましたね!

フリュネの言葉にオッタルが激怒した時の迫力が凄かった

イシュタルの魅了を簡単に凌駕するフレイヤの魅了なら、もしかしたらベルのリアリスフレーゼも凌駕するかもですね!

日笠陽子さんの声は聞いていてゾクゾクしますw

 

ベルの「英雄願望」とアイシャの魔法が同等の力だったのが驚きましたね。

貯める時間がなかったのもありますが、アイシャも実力も流石だなと感じます。

無事に春姫を救い出し、春姫編は終わりましたね。

【ダンまち2】11話の内容ネタバレ


11話「進軍(ラキア)」


オラリオへと進行して来た「ラキア王国」アレス・ファミリアの軍勢。

それをオラリオトップ2の「ロキ・ファミリア」「フレイヤ・ファミリア」が相手をしていた。

ラキア王国は、オラリオのあまりの強さに圧倒される。(アニメではガレスの攻撃だけが描かれています)

ラキア王国の軍勢は数が多いだけで、ステイタスを極めている冒険者がいるオラリオには全く及ばないとのこと。

 

ヘスティア・ファミリアへ入った春姫に、アイシャが別れの挨拶に来ていた。

春姫はこれまでアイシャが面倒を見てくれた事に感謝を伝える。

アイシャ達は、現在進行して来ているラキア王国の軍に行き、男がいれば娼婦の仕事があるということで行く言う。

「春姫、あんたはもう自由なんだ。これからは自分らしく生きればいい」

そして、最後にベルに責任を取るように言い、アイシャ・レナ・サミラは去って行った。

酒場で、ベルはヘルメスに「殺生石」のことを教えてもらえたことに感謝を伝えた。

その話しの中で、ヘルメスは「三大冒険者依頼(三大クエスト)」の話しをする。

 

三大クエストとは、「全世界がオラリオに求める最大の悲願」と言われているほど。

古代ダンジョンから地上に進出した3対のモンスターの討伐。

「陸の王者(ベヒーモス)」・「海の覇王(リヴァイアサン)」の2体は、過去にオラリオで史上最強のファミリア「ゼウス」「ヘラ」2つのファミリアにより討伐されている。

しかし、最後の1体「隻眼の竜(黒竜)」は現在も健在しており、ゼウス・ヘラのファミリアを全滅させている強敵。

「どこまでも深き漆黒の体、闇夜の如き翼、それは生ける厄災、生ける伝説、生ける終末」

 

ベルはおとぎ話の中のモンスターだと思っていたが、実在しているとヘルメスは言う。

「世界は英雄を欲している」

オラリオの冒険者には、みなが英雄になれる資格を持っているとのこと。

 

ラキア王国の主神「アレス」は、なぜ自分の軍が負けるのかが理解できずにいたが、補佐のマリウスは単純に実力が違いすぎるだけだと言う。

そのためマリウスは撤退しようと提案すると、二人は口喧嘩を始めた。

ホームに帰ってきたベルは、洗濯をしている春姫に声をかけ手伝おうとする。

二人がイチャイチャ(手を握る)しているのを上から見ていたヘスティアが「手を触れ合うのは禁止」というファミリアのルールを決めた。(尻尾もダメだー!)

リリはダンジョン探索にも影響があると言うが、ヘスティアが考え直さないため、ヘスティアにもルールが適用させると言った。

妥協案として、接触はOKとなったがイチャイチャは禁止となる。

 

そこで、ヴェルフと命は異性の神様も含まれるのかと質問する。

ヴェルフはヘファイストス、命はタケミカヅチ。

ヘスティアは自分のこともあるため、「神と子どもたちとの恋愛なら団歓迎さ」と言った。

 

結局どうでもよくなったヘスティアは、「もしも仮に、とある素敵な女神が君に求愛したらなんて答える」とベルに聞く。

「いや、断りますけど」とベルが平然と言ったため、ヘスティアはショックを受けホームから出ていってしまう。

ベルとしては女神様相手に滅相もないという気持ちだったが、さすがにヴェルフと命もベルが悪いと言う。

リリも仮に「神と子供」「冒険者とサポーター」に置き換えた場合でも、同じように言えるのかを聞く。

「立場や存在の違いだけで最初から相手にもされなかったら、想いを寄せた側は切ないじゃありませんか」

ベルはリリの言葉を聞き、ヘスティアを探しにオラリオの街へ。

 

主神アレスは、オラリオに侵入して神を誘拐し「人質ならぬ神質」をとって降伏を迫るという一発逆転の策を考えた。

さすがに補佐のマリウスが止めようとしたが、筋肉頭のアレスは一人で走って行く。

ヘスティアを探していたベルは、喫茶店にいたミアハとヘファイストスに声をかけられる。

二人にヘスティアを見ていないかと聞くが、見かけていないということでその場を離れようとした。

明らかに様子のおかしいベルに、二人は何があったのか話しを聞くと言う。

 

ベルは、二人に下界の子供のことを好きになるかと質問する(もちろん恋愛対象として)

ミアハは「ある」と答え、むしろ神々は子どもたちこそ惹かれやすいとのこと。

ヘファイストスも同様で、愛のカタチはそれぞれ違うとしても好きになり恋愛感情を持つのも確かだと答える。

それでもベルは、立場や存在・生きる時間が全く違うということが引っかかっていた。

 

「ベル、確かに我々の愛は一瞬だ。そなた達にとっては生涯と言えるほどの時間でもな」

「もし神から求愛されたら、ちゃんと向き合ってあげて。たとえ他に想い人がいたとしても、ね」

ただ誠実に向き合えば神の多くは納得してくれると言い、神の愛を断るにしろ受け入れるにしろ恐れず逃げないで欲しいと伝える。

その頃、ヘスティアはベルに対する不満を叫んでいた。

「ベルくんのアホぉー!根性なし・頑固者・朴念仁のウサギ頭!」

そこにジャガマル君の店長が現れ、強制的にオラリオの外へ材料を取りに行かされることに。

神がオラリオの外に出るのは勝手に出られないため、こっそりと門から出ようとした所、ガネーシャに見つかったが了承され外に出た

すると、オラリオに入ろうとして並んでいたアレスは、丁度出てきたヘスティアを見つけるとすぐさま捕まえて帰って行く。

ヘスティアが攫われたことで、ロキ・ファミリアが捜索の準備を始めていた。

ベルはミアハとヘファイストスと別れて歩いていると、アイズを見かけ声をかけると「君も来て」と言われる。

門の前でロキとフィンは、敵が部隊を複数に分けていることや山越えをすることになるため遭難の可能性を危惧していた。

また、オラリオの外については敵の方が地理を知っているというハンデもある。

 

確実に本命を見つけることができればと話しをしていると、ヘルメスとアスフィが登場。

ヘルメスは、アスフィがヘスティアを見つけると自信満々に言った。

上空からアスフィが合図を出し、アイズとベルがその指示に従って敵を追いかける。

そして、敵の部隊の中にアイズが突入して敵を引きつけ、アレスと戦い圧倒するが護衛の兵士に囲まれ、アスフィはアイズの援護に向かおうとしたがマリウスの鎖で足を捕らえられてしまう。

その隙にベルがヘスティアを助けようと近づいた時、拘束から逃れベルを見つけ喜んだヘスティアは足を滑らせ谷底へ落ちてしまう

咄嗟にベルも谷底へ落ちて行きヘスティアを抱いたまま下に落ちて行き、アイズもその後を追って谷底へ。

谷底の下は流れの急な川があった。

 

次回12話「女神と眷属(アイノウタ)」

【ダンまち2】11話の感想

いきなりオラリオにラキア王国が進軍してきた所から始まりましたね。

春姫の一件が終わったあとだったので、もっとホームでの日常が見えると楽しみだったので少し残念。

ヘスティアやリリの気持ち(他の女性も含む)をもう少しベルは気づいてあげて欲しいですねw

ベルは自分のことを低く評価しすぎて考えすぎている。

そろそろ自信を持って堂々としても良いのにw

 

久しぶりにロキやフィン・アイズが物語に絡んできて嬉しかった!

ガネーシャが関わると問題しかおきないのかなw

アイシャ達はあの後そのままラキア王国に行ってしまうのかが気になる。

また、三大クエストの最後の1体「隻眼の竜」の強さも見てみたいですね!

【ダンまち2】9~11話のキャスト

ベル・クラネル:松岡禎丞

ヘスティア:水瀬いのり

リリルカ・アーデ:内田真礼

ヴェルフ・クロッゾ:細谷佳正

ヤマト・命:赤﨑千夏

ヘルメス:斉藤壮馬

アスフィ・アル・アンドロメダ:茅野愛衣

アイシャ・ベルカ:渡辺明乃

サンジョウノ・春姫:千管春香

タケミカヅチ:間島淳司(9~10話)

カシマ・桜花:興津和幸(9~10話)

フレイヤ:日笠陽子(9~10話)

オッタル:小柳良寛(9~10話)

アレン・フローメル:八代拓(10話)

イシュタル:本田貴子(9~10話)

ロキ:久保ユリカ(11話)

フィン・ディムナ:田村睦心(11話)

ヘファイストス:寺崎裕香(11話)

ミアハ:古川慎(11話)

ガネーシャ:土田大(11話)

レナ・タリー:M・A・O

サミラ:藤原夏海(9・11話)

アレス:小林親弘(11話)

マリウス・ウィクトリクス・ラキア:寺島拓篤(11話)

フリュネ・ジャミール:斉藤貴美子(9~10話)

タンムズ:坂泰斗(9~10話)

シャレイ:七瀬彩夏(9話)

小隊長:ファイルーズあい(9話)

アマゾ娼婦:貫井柚佳・藤田曜子・真中琴与・石井未紗(9話)

アマゾネス:東内マリ子(10話)

ガリバー四兄妹:市川太一(10話)

伝令:前田弘喜・高橋信(11話)

兵士:梶原岳人(11話)

武器商人;蒔村拓哉(11話)

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