アニメ「曇天に笑う」の金城白子についてまとめています。
曇3兄弟と並んでこの作品の中心人物で曇家に仕える忍び。
10年前に大怪我で倒れていた所を天火に助けられてから一緒に暮らしていた。
その正体は、滅んだと言われていた風魔一族の10代目当主「風魔小太郎」で、大蛇を復活させることが目的。
天火達を裏切り、大蛇を復活させるために敵となって妨害する。
アニメ最後に崖から落ちたその後は生きていたことが判明。
ここでは、白子が生きていたことや正体、裏切りの理由について紹介しています。
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【曇天に笑う】金城白子のその後は生きていた
白子さん今日誕生日だったんですね!遅くなってしまってごめんなさい(T_T)
曇天に笑う本当に大好き💕そしてぼろぼろに泣きましたo(T□T)oアニメの続編期待してます#金城白子生誕祭2015 pic.twitter.com/R3VeK7Y46u
— きょも (@maaaaaakun6) 2015年4月1日
アニメ最終話で白子は天火達の目の前で自ら崖に落ちてしまいました。
物語の当初から登場しており、人気のあるキャラクターだったためショックを受けた方も多いと思います。
私のその一人で、見ていて寂しい気持ちになりました。
理想では、崖の所で思い留まって前のように曇家に戻って来てくれると期待してたんですけどねw
白子自身の気持ちがそれを許さなかったのでしょう。
ここでアニメの内容は終わってしまいましたが、白子のその後が描かれている作品がありました。
2018年6月9日に上映された「曇天に笑う<外伝>~宿命、双頭の風魔~」。
外伝の内容は、白子の過去の風魔一族での出来事がメインとなっています。
この作品の最後で崖から落ちた白子が生きていたことがわかりました。
崖から落ちた白子は、下に流れていた川に落ちて無事だったようです。
意識を失って流されていき、目覚めた白子が岸へと這い上がりました。
すると、白子の目の前に生き残っていた風魔一族が集まってきます。
白子は曇家に戻ることはせず、残った風魔と共に隠れ家を探すことにした。
風魔当主として一族を絶やさないために選んだ道でしょうね。
また、壱雨が使っていた狐の面を拾い上げ「お前も一緒に行こう」と言って懐にしまった。
生きていて良かったですが、天火達の所に戻らないのが少し残念に感じてしまいますね。
【曇天に笑う】金城白子の正体は風魔一族の当主
遊佐さんと櫻井さんが双子か。悪くないな。「曇天に笑う」10話上映会 http://t.co/3Eb7n9ssh3 #lv196016308 #nicolive pic.twitter.com/LJdP1EPmju
— 丸尾アニメライフ🚂 (@maruokun0904) 2014年12月7日
当初は曇家に仕える忍びとして3兄弟と暮らしていた。
10年前に15歳の時に大怪我をして倒れていた所を天火に助けられ、そのまま居候となる。
天火とって年齢が近いこともあり信頼し頼れる親友。
空丸や宙太郎にとっては天火と同様に兄貴のような存在。
金城白子という名前は、天火が勝手に付けたようです。
年齢は25歳で、誕生日は4月1日。
身長175センチの体重65キロ。
特技は菓子作りで、中でもくず餅が得意のようです。
自ら曇家の忍びと言っており、3兄弟のことをいつも気にかけていた。
空丸が獄門処に忍び込んだ時には率先して助けに行き、襲われていた時には怪我をしながら助けています。
献身的な姿が印象強く、見た目も格好良く戦闘でも強い。
アニメ9話の最後で急に一緒にいた牡丹を刺した。
そこで本当の白子の正体が風魔一族の10代目当主「風魔小太郎」だと判明。
正体を見せた後は曇家や犲と敵対関係となって大蛇が倒されるまで戦っていた。
【曇天に笑う】金城白子の裏切りの理由
【40RT】【曇天に笑う】10話感想 白子さんは初めから知ってたのか…そしてまさかのあの人が…!! http://t.co/H1kXFgx8Bv pic.twitter.com/55el3aoyzV
— にじめん編集部 (@nijimen) 2014年12月6日
突然の白子の裏切りに、私を含め多くの方が驚いたと思います。
あんなに優しかった白子が曇家を裏切るとは予想していませんでした。
これは、11年前から二人の風魔小太郎による大蛇復活計画。
白子が裏切った理由は、風魔一族は代々大蛇の眷属として存在しており、一族の掟は絶対。
そのために曇家の両親を11年前に殺しています。
また、その一年後に天火に拾われて居候になることも予定通りだった。
白子は最初から空丸が大蛇の器だと知っていたため、近くで仕えていたのでしょう。
大蛇を完全に復活させるために、空丸が危険な時には助けに行ったということですね。
相手を信じ込ませるやり方としては完璧だと思いました。
一緒に暮らして困った時には助けていれば、信じるのは当然です。
そのような人が敵になるなんて予想しませんよね。
ただ、白子も10年間一緒にいたこともあり、少しは申し訳ないと感じていました。
心の中で天火に謝っていたのが印象に残っています。
それだけ曇家での生活は白子にとって心地よかったのでしょう。
白子もできることなら曇家の忍びとして生きたかったと思いますが、風魔の掟の方が上回ってしまったということですね。
最後に
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— クランクイン! (@crank_in_net) 2017年12月14日
アニメ「曇天に笑う」の金城白子についてまとめてみました。
曇家に仕える忍びとして10年前から居候していた白子。
天火にとって頼ることのできる親友であり家族のように慕っていた。
ただ、白子は滅んだと言われていた風魔一族の10代目当主「風魔小太郎」。
風魔一族が滅んだというのは白子が流した偽の情報で、それにより天火に助けてもらった時、簡単に曇家に取り入ることができた。
最初から空丸が大蛇の器だと知っており、復活するのを近くで守る役目をする。
天火達にとって裏切りであり、白子も少しだけ申し訳ない気持ちはあったが一族の掟に従って行動した。
最終話で崖から落ちて死んでしまったかと思われた。
ですが、外伝作品でその後の白子が生きていたことが分かっています。
曇家に戻らず一族の再興のために生きていくとのこと。
大好きなキャラだったので、生きていてくれて良かったです!