アニメ「ストライク・ザ・ブラッド」の暁凪沙(あかつきなぎさ)についてまとめています。
暁古城の妹で、両親が帰って来ないため二人で暮らしている。
中学3年生の美少女で、姫柊雪菜とはクラスメイトで出会った日に友達となった。
牙城の母と深森の能力を生まれながらに併せ持っており、過去には牙城の仕事の手伝いをしていたようです。
その能力により、身体の中には古城が殺したアヴローラの意識が繋ぎ止められていた。
ここでは、凪沙の正体や能力、過去の出来事や12番目のアヴローラについて紹介しています。
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暁凪沙の正体や能力について
39位 暁 凪沙 (CV.日高里菜) – ストライク・ザ・ブラッド #アニメキャラランキング女性編3 pic.twitter.com/AHTDkIKi2M
— 関西風さわしうどん (@non_non_mozaiku) 2016年6月16日
凪沙は古城の妹で、彩海学園中等部3年の少女です。
両親が家に帰ってこないため、古城と二人暮らしをしている。
家族に対しての呼び方が、古城と牙城には「君」を付け、深森には「ちゃん」を付けて呼んでいる。
家事をほとんど凪沙がこなしており、料理が得意。
雪菜とは転入して来る前日に出会って直ぐに友達となり、クラスメイトでありマンションの隣人でもある。
性格は明るくて人懐っこいため、誰とでも親しげに接することができます。
特に、気に入った相手にはすごく口数が多くなる。
あまりの口数に相手は圧倒されて何も言えなくなるほど。
アニメ2話で、雪菜の歓迎会で寄せ鍋のことについて凄い勢いで話をしていますねw
凪沙が苦手としているのは、魔族という存在。
過去にローマで起きた列車事故で死にかけたことがあり、魔族が原因だったと聞かされてたため。
その出来事により、魔族に対して異常な程の恐怖を感じている。
古城が第四真祖になったことは、凪沙には秘密にされています。
アニメ7話では、浅葱を誘拐しに来た獣人を見た時に人一倍取り乱していた。
凪沙には生まれつき特殊な能力を持っています。
牙城の母である暁緋紗乃の「巫女」と、深森の「接触感応能力」という過適応者の両方の素養を併せ持った希少な混成能力者。
その能力を見込まれたことで、牙城の仕事を手伝っていた時期もある。
また、アニメの中でも何度か登場した凪沙の中にいる別の人格のような存在。
これについては下記で説明しますが、これも凪沙の能力が関係しています。
暁凪沙の過去の出来事
さてと、朝っぱらから可愛いなーと思ったアニメキャラ7回目はストライク・ザ・ブラッドの暁凪沙ちゃんです、いい妹系キャラです♪ pic.twitter.com/W7mp6RWu3N
— はじめてのしゃちょー (@oriikusutt) 2015年10月3日
上記でも紹介していますが、過去に凪沙は牙城の仕事を手伝っていた。
また、ローマの列車事故については、実際に起きた出来事の記憶を思い出せず、親から聞かされた嘘の内容です。
本来なら、魔族を怖がるような少女では無かったということ。
4年前に起きた出来事とは、牙城の仕事の手伝いでアヴローラの眠る聖殱の遺跡を訪れた時のこと。
そこに黒死皇派のテロリストに襲われて重症を負ってしまった。
一緒に来ていた古城が死亡したしまったため、蘇生させようと第四真祖の「原初」を覚醒させる。
その時に意図せず原初に憑依されてしまい、ずっと目を覚ますことがないと言われる「永続的植物状態」になりかけた。
凪沙の治療のために家族で絃神島に移住することとなった。
何とか意識を取り戻したが、その後も憑依の影響により能力を常に使っていたため衰弱状態となる。
「焔光の宴」という本来の第四真祖の復活の儀式が行われた。
この時、原初が覚醒して完全な第四真祖になりかけた所を、古城と12番目のアヴローラにより凪沙の身体から原初を追い出す。
焔光の宴の最後は古城がアヴローラを殺したことで、第四真祖の力が古城に与えられる。
これに関する記憶は、無意識の中でしか思い出すことができず、思い出そうとすると頭痛が伴う。
ここで死亡した12番目のアヴローラの意識だけを凪沙の能力で回収していた。
これが凪沙のたまに出てくる別の人格の正体ですね。
凪沙の中には古城が殺すことになってしまったアヴローラが存在しているということ。
アニメの初登場は、7話で浅葱と雪菜と共に誘拐された時に現れていました。
その存在を知っているのは少数の人物だけですね。
暁凪沙の中にいる12番目のアヴローラについて
ストブラ20巻読了。
もうぼくの一押しのアヴローラちゃん回でしたね!可愛くて可愛く仕方なかったのですよ。それと後はもうこれからの展開がちょっと見えなくなるような内容でしたね!古城くんと雪菜ちゃんがどうなるのかこれから楽しみです!
アヴローラちゃん可愛くて好き! pic.twitter.com/BB1yyRLJ2q— 時那 (@mahiru_0825) 2019年6月16日
12番目のアヴローラとは、第四真祖の能力である眷獣の器という存在。
「十二番目の妖精の柩」として発掘されており、名前は「アヴローラ・フロレスティーナ」。
フロレスティーナとは、リアナが「フロレスタン王の娘オーロラ」という意味を持つ名を付けた。
焔光の夜伯(カレイドブラッド)と呼ばれる先代の第四真祖のうちの1人の少女。
原初と共に封印されており、監視者としての役目をあった。
第四真祖の12番目の眷獣「妖姫の蒼氷」の器。
上記で紹介している出来事により、現在は凪沙の中に繋ぎ止められている状態です。
たまに凪沙から主導権を奪って、眷獣の力を使っている。
ただ、眷獣の魔力を使い過ぎると凪沙の命を脅かすものとなった。
後に、凪沙が古城を救うために眷獣を召喚した時、限界が来て瀕死となる。
ただ、アヴローラが凪沙の身体から六番目の身体に移ったことで回復していく。
1ヶ月入院したあと、退院して生活をしています。
最後に
同じくストブラ:暁凪沙
ストブラ好きだからしかたない pic.twitter.com/4X8OV5y0KO— クビにされた野澤 (@Nozawa_114514) 2018年5月13日
アニメ「ストライク・ザ・ブラッド」の暁凪沙についてまとめてみました。
元気で明るく誰とでも同じように接することができる美少女。
古城を兄に持ち、中学では雪菜と同じクラスで仲良し。
生まれつき能力者で、過去にはそれを生かして牙城の手伝いをしていた。
凪沙の中には、古城が殺したはずの12番目のアヴローラが存在している。
アヴローラの意識だけを凪沙の能力により繋ぎ止めている状態。
たまに肉体を乗っ取り、古城たちに力を貸したりしていますね。
凪沙は、過去の出来事から何度も危険な状態を繰り返している。
原作ではアヴローラが身体から居なくなったようで、少しはマシになったかも。
ただ、能力があるので今後も色々と危険なことに巻き込まれる可能性は高そうですね。
凪沙も可愛くて大好きなキャラなので、死なないで欲しいw