アニメ「ストライク・ザ・ブラッド」の南宮那月についてまとめています。

見た目が幼いが、高校の英語教師をしている女性。

年齢は自称26歳で、優秀な攻魔師であり監獄結界の管理者でもある。

空間制御魔術を使用し、「空隙の魔女」という異名で呼ばれています。

一時、記憶と魔力を失ってしまう出来事があった時に、小さくなった姿を見せている。

ここでは、南宮那月の正体能力強いのか、大人バージョンサナについて紹介しています。

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南宮那月の正体や能力は強い?

彩海学園高等部の教師をしており、暁古城や藍羽浅葱の担任。

見た目が幼く見えるが、年齢は自称26歳の女性です。

そのため、生徒からは「那月ちゃん」と親しみを込めて呼ばれている。

ですが、本人は「教師を『ちゃん』付けで呼ぶな!」と、言った者には制裁を喰らわさています。

古城に関しては、何度注意しても聞かないため呆れている様子。

 

基本、どんな相手にも接する態度は変わらず冷静。

厳しい印象がありますが、生徒の事を大事に想っている優しい一面があります。

 

いつも同じ服装をしており、フリルのドレスを着ている。

絃神島の高級マンションで住んでおり、アスタルテの身元引受人となって引き取られています。

また、叶瀬夏音の後見人にもなって一緒に住まわせた。

夏音の護衛としてニーナ・アデラードも同居しています。

 

教師の仕事と共に、国家攻魔官としても優秀な魔術師でもある。

空間制御魔術を得意としており、欧州の魔族たちからは「空隙(くうげき)の魔女」という異名で畏れられています。

そのように呼ばれるきっかけは15年前の出来事が原因。

千賀毅人という天才風術士から教わった魔術を使って、激情のままに欧州の魔族を虐殺したとのこと。

この千賀という人物は、那月が魔女になるきっかけを与えたようです。

 

戦闘での能力は、戒めの鎖(レージング)と使って相手を拘束。

また、守護者「輪環王(ラインゴルド)」を召喚して戦わせる。

基本的には戒めの鎖で相手を無力化できるが、強い相手になると守護者と組み合わせて一人で複数人を相手にできるほど。

 

また、凶悪な魔導犯罪者を封じている監獄結界の管理者でもある。

監獄結界は、10年前から眠り続けることで維持している異空間に存在する監獄であり魔術の一つ。

那月の見ている夢の世界なので、捕えられた者は内側から脱出することは不可能。

 

捕らえる際には、戒めの鎖で拘束されてその場で監獄結界へと送られる

侵入するには、外部からの強力な魔術攻撃により空間の境界を破るのが必要。

ただ、中にいる那月本体を倒さない限り囚人は解放されない。

監獄結界自体は、絃神島に存在する極秘施設です。

 

アニメ15話では、古城の体を奪った優麻が第四真祖の力を使って侵入しています。

監獄結界の中では、那月の本体が寝ている。

いつも古城たちが接していた那月は、眠り続けている本体が生み出した「質量を持った幻」

そのため、幻の那月が攻撃を受けようが本体が無事な限りは再び行動できる。

と言っても、幻が弱いわけではなく第四真祖の古城ですら単独で簡単にあしらう程強い。

南宮那月の大人バージョン

いつも幼く可愛い姿の那月ですが、大人になった姿を見せています。

見た目は、身長や胸も多くなっていて完璧な美女となっている。

古城曰く「いつものロリっ子ではなく、女教師っぽく」と興奮しながら表現。

ストライク・ザ・ブラッドⅡの5話の監獄結界の中で変わっていた。

 

姿を実年齢に合わせてみたようで、自称26歳というのは間違っていないでしょう。

というより、もう少し若い20代前半くらいの印象を持つほどの美女です。

普段の合法ロリの姿も可愛くて良いですが、大人バージョンは色気があってまた違った魅力がある

古城はその姿に見とれており、あわよくば血を吸いたいと自ら感じる程。

 

なぜ古城が監獄結界に連れていかれたのか?

獅子王機関が凪沙を使って何かをしようと聞いた古城は、凪沙を追いかけて本島に向かおうとした。

ですが、那月は獅子王機関と協力しており、古城を監獄結界に閉じ込め、絃神島から出さないようにする。

古城がその場に行ってしまうと、第四真祖の魔力で過去の封印されている「神殺しの遺産」が覚醒してしまうから。

那月の妨害を受けつつも、古城は夏音から吸血した力で那月を認めさせた。

南宮那月がサナと呼ばれた出来事について

サナは、那月が阿夜の魔導書「No14」により固有堆積時間を奪われてしまい幼児化した状態

アニメ15話の最後に、那月は剣でも体を貫かれる。

その後、街にいた浅葱の目の前に現れた幼女は、那月にそっくりな見た目をしていた。

 

この時の那月は、記憶と魔力を喪失していて浅葱と最初に出会った刷り込みでママと認識。

浅葱と共に行動し、「南宮那月」と聞くと涙を流してしまう。

「サナ」という名前は、浅葱が本島の名前を思い出すまでの仮の名で、外見が幼い那月だったからという理由。

 

監獄結界のシステムは起動しているが、本体の那月が殺されてると完全に解けてしまう

そのため、脱獄した7名の囚人達はサナ(那月)を狙って襲ってきた。

浅葱がアスタルテに手を貸してもらいながら乗り切っていく。

また、ヴァトラーも現れて囚人から守られる形となった。

そのままヴァトラーの船に行き、匿ってもらうために移動。

船の中で寝ていたサナが突然起き上がり「なつきゅん」とテンション高くポーズをキメた。

メインの人格がスリープ状態になり、潜在意識下のバックアップ記憶領域にある仮想人格が目覚める。

語尾に「きゅん」と付けることもあり、普段の那月とは全く違うテンション。

魔導書を封じるか、十年くらい待てば元通り成長すると言っていました。

 

その後、阿夜との対戦時に那月が魔導書を奪って元に戻る

船で古城が鼻血を出した残り湯を飲んだことで、少しだけ魔力が戻っていたため。

魔力を取り戻した那月により、守護者を優麻に渡すことができた。

最後に

アニメ「ストライク・ザ・ブラッド」の南宮那月についてまとめてみました。

高校の教師ですが、見た目が幼く大人に見えない容姿をしています。

OVAの5話で、年齢に合わせた大人バージョンの姿を見せていましたね。

また、攻魔師として優秀な魔術師としても名が知れ渡っている。

過去の出来事から「空隙の魔女」と呼ばれていますね。

 

空間制御が得意で、戦闘では戒めの鎖守護者を使用している。

その能力や魔術を使っている時は、第四真祖の古城も圧倒するほど強い。

那月は、監獄結界の鍵であり発動させた術者でもあります。

 

監獄結界の中に那月の本体が眠っており、普段の那月は生み出された幻という存在。

そのため、普段の那月がどんな目にあっても本体が無事なら何度でも復活する。

 

記憶を失った時、浅葱の近くに現れたのは理由が合ったように感じます。

浅葱はカインの巫女なので、その近くにいれば守られるということかもしれません。

だから浅葱の顔と名前を知っていて、ママと呼んだと考えられます。

那月ちゃんは可愛いので、死亡する展開にはならないで欲しい!

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