アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のベル・クラネルの武器「ヘスティアナイフ」についてまとめています。

ヘスティアがベルのためにヘファイストスに土下座をして作ってもらった専用武器。

ナイフに刻まれている神聖文字(ヒエログリフ)により、ベルと共に成長する効果がある。

ヘファイストス曰く、邪道の武器と言われている駆け出しの冒険者が持つ一級品。

ここでは、ベルがヘスティアナイフを使用するまで出来事や効果・神聖文字の内容について紹介しています。

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ベル・クラネルのヘスティアナイフについて

ベルがヘスティアナイフを受け取ったのは、アニメ3話の内容です。

オラリオで開催されていた怪物祭(モンスターフィリア)の時に脱走したモンスターとの戦闘で使用している。

ヘスティアナイフ(神様の刃)をベルが使用するまでを見ていきましょう。

ベル・クラネルのためにヘスティアが武器をお願いする

ベルが「強くなりたい」と考えていること聞いたヘスティア。

また、スキル「リアリス・フレーゼ」により急成長するベルのステイタスを見て行動を起こした。

そこでヘスティアが考えたのは、ベルのための武器を用意すること。

 

ヘスティアは、同じ神であるヘファイストスに武器を作ってもらうように土下座をした。

ずっと目の前で土下座するヘスティアに根負けし、鍛冶の神であるヘファイストス自身が武器を鍛錬する。

この時、ヘスティアは莫大な借金(2億ヴァリス)毎日8時間以上の労働が条件。

そのため、その後はヘファイストス・ファミリアで仕事をしていますね。

 

ナイフが選ばれた理由は、いつもベルが使っている武器に合わせたため。

効果などはヘファイストスが冒険者になって半月の少年が持つ一級品の武器として作られている。

ヘファイストスも何気に楽しそうにしていましたね。

 

ヘスティアが土下座してまでお願いしたのは、ベルが変わろうとしている手助けをしたいため。

一つの目標を見つけて、高く険しい道を進もうとしている。

ベルの危険な道を切り開ける武器が欲しいと言っていましたね。

いつも助けられ、養われてばかりで神らしいことができず、何もできないのは嫌だと感じていたからです。

ベルの目標を応援するヘスティアの優しさが強く伝わってくるシーンでした。

ベル・クラネルがヘスティアナイフを使用した出来事

ベルが怪物際でシルを探していた時にヘスティアを出会います。

そこから一緒にデートをしていたが、脱走したモンスターに追いかけられることに。

そのモンスターは、フレイヤにより魅了されていてヘスティアを追ってきた。

この意図は、ヘスティアを襲わせるように見せてベルと戦わせることが目的。

 

ベルはヘスティアを守るためにモンスターに攻撃したが、持っていた武器が壊れてしまう

家族を失うことを嫌っていたベルは、ヘスティアを守るためにモンスターを引きつける。

ベルが一人で戦っていたが、追い込まれていた所にヘスティアが現れた。

ヘスティアに反応したモンスターが襲って来たが、ギリギリでベルが助ける。

ヘスティアが来たのは、前にベルと約束していたから。

「お願いだから、僕を一人にしないでおくれ」

しかし、武器が無いためベルは諦めかけていたが、ヘスティアが元気づける。

追いかけて来たモンスターから身を隠し、ヘスティアはその場でステイタスを更新して戦って倒すことを提案した。

 

卑屈になっていたベルにようやくヘスティアナイフ(神様の刃)を渡す。

「僕が君を勝たせてやる」と言い、ベルは涙を浮かべたが直ぐに笑顔になり返事をした。

 

ベルはヘスティアナイフを持った状態でステイタス更新をしてもらう。

この時のベルの熟練度は600を超えていたようです。

そこにモンスターが追いついて来て、ベルはヘスティアの言葉を信じてためらうこと無く戦いに行く。

戦闘の中で、ベルはヘスティアナイフの強さと自身の成長を実感していた。

ベルはヘスティアのために全力でモンスターを戦い、無事に倒す。

この後、ヘスティアは倒れてしまったが、連日の疲れが溜まっていて眠っただけだった。

ベル・クラネルのヘスティアナイフの効果や神聖文字について

ヘスティアナイフの効果は、ベル自身のステイタスに応じて性能を上げる

ヒエログリフによりステイタスが発生しているため、生きている武器とのこと。

ベルの手に渡った時に初めて息づき、共に成長していく。

そのため、ベル以外が持ったとしても効果は無くただのナイフとなる。

一度リリにナイフを盗られ、売られそうになったが価値は低かった。

 

駆け出しの冒険者に持たせる一級品の武器。

しかし、鍛冶師としては邪道とヘファイストスが言っていましたね。

材料には、ミスリルとヘスティアの髪と血で作られています。

ナイフに刻まれている神聖文字(ヒエログリフ)の内容を見ていきましょう。

ヘスティアナイフの刀身の表に刻まれていた内容。

その身を形作るのは、真実の銀、ミスリルの輝き。真の光は、他の誰もが手にしたところで、その輝きを曇らせる。

心せよ、刃を抜くことが出来るのは、汝が認め、汝と血を分けた使い手ただ一人。

ヘスティアナイフの刀身の裏に刻まれていた内容。

鍛冶の主ヘファイストスがオリンポスの盟友ヘスティアの武具を鍛える。ファルナが刻まれし汝もまた我らが愛する神の眷属、神の刃。

女神ヘスティアの名のもとに命ずる。

同じ血を分けた眷属に力を貸し与え、栄光を献げよ。

汝の主の名、それはベル・クラネル。

主の半身となり共に笑い、共に怒り、共に泣き、共に傷つき、共に走り、共に苦難を乗り越え、共に育て。経験を糧とし、刃を研ぎ澄ませ。

主と共に至高を目指せ。

ヘスティアナイフの刃の部分に刻まれていた内容

汝は女神ヘスティアの分身なり。闇を切り裂く炉の炎を宿し、主人の路を切り拓け。

永遠の伴侶となって、主人を守れ。

この内容を見る限り、ベル以外にも使用することができるようです。

実際にはヘスティア・ファミリアに所属している構成員であれば使用することが可能

なので、後に入団するリリやヴェルフや命なども効果が反映されるようです。

ただ、ベルの名前がしっかりと刻まれているため、ベルじゃないと本来の力を引き出すことは難しいと思われる。

ヘスティアのベルに対する思いもあるため、他の人では効果が弱くなるでしょう。

最後に

アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のベル・クラネルが持つヘスティアナイフについてまとめてみました。

ヘスティアがヘファイストスに土下座をしてお願いして作ってもらった武器。

駆け出しの冒険者にとって一級品だが、鍛冶師にとって邪道と言われている。

 

効果は、持ち主であるベルと共に成長する。

ベルが強くなればなるほどヘスティアナイフのステイタスも向上するようです。

神聖文字の内容から、ヘスティア・ファミリアの構成員なら使用可能とのこと。

と言っても、ベル以外にナイフを使って戦闘する人はいない。

また、ベル以上にステイタスの高い人もいないため、ベル一択でしょうね。

 

怪物際でモンスターとの戦闘は、初めてベルが必死に戦うシーンでした。

この戦闘は、何度見ても面白く興奮する内容となっています。

ベルが全力で戦う時に迫力は、いつ見ても最高!

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