アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のベート・ローガについてまとめています。

ロキ・ファミリアの主要メンバーの一人で、レベル6にランクアップした狼人の男。

いつも弱者を見下していて、罵詈雑言を言って蔑んでいますね。

ベートの言葉遣いや態度は、ベートの過去の悲しい出来事が影響している。

実際には、弱者を気にかけていて死んで欲しくないという気持ちを持っていました。

ここでは、ベートの過去レベル、スキル魔法について紹介しています。

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【ダンまち】ベートの過去とは?


ベートは好戦的な態度で、実力で相手を判断する傾向がある。

弱者を見下していますが、これについては狼人特有な部分もあるようです。

ですが、自分より弱いやつを痛めつけるこ行為は嫌っています。

なぜベートは弱者に対して厳しい考え方になったのか。

それは、ベートの過去の出来事が関係しています。

 

ベートは平原を放浪する獣人部族の出身で、父親が族長だった。

父親から教えてもらったことは、「弱肉強食、自分の牙を磨け」

そこで、同じ日に生まれた幼馴染の可憐な少女を力で勝ち取ったようです。

その少女は、部族の中でも弱かったため、ベートは自分が強くなって守ろうとした。

 

しかし、ベートが12歳の時に竜の谷から降りてきた竜により家族や幼馴染を含めた部族全員が殺されてしまう

この出来事により、ベートは「弱肉強食」を体験し理解した。

そこから、強さを求めてオラリオに辿り着いています。

ベートの顔の入れ墨は、部族が全滅した時に受けた傷や弱さを忘れないために彫ったとのこと。

オラリオに着いたベートは、「ヴィーザル・ファミリア」に入団します。

この頃のベートはまだ弱者に対して暴言などは言わない好青年だったため、ファミリア内でも人望があった。

16歳になった時には、ファミリアの団長となっている。

この時、ベートは副団長の女性に好意を持ち、相手もベートに好意を持っていた。

 

オラリオに来て4年目、ベートはレベル3になり部族の仇を倒しに向かう。

激闘の末に竜を倒し、オラリオへ帰還した。

ベートがオラリオに戻った時には、好意を抱いていた副団長がダンジョンで亡くなっていたことを知る。

「強くなったのになぜ奪われる」と絶望してしまう。

そして、弱者の事を「どんなに強くなっても救えない脆弱な存在」と考えるようになる。

この頃から、性格が一変し弱者に対して怒りや鼓舞を込めた罵詈雑言を言うようになっています。

 

その後はヴィザール・ファミリアと喧嘩別れをする。

フィン達と出会い勧誘され、ガレスと戦って倒されたことでロキ・ファミリアに入団しています。

自分より強い者に出会えたことを感謝している。

 

実際の所、ベートが弱者に厳しく言うのは、死んでしまったらそれまでだから。

弱者を見ていると、過去の自分を思い出してしまい苛つくようです。

ただ、だからといって弱者を見放すことができないため、嘲笑って蔑み続けた。

ベートも自身の弱さだと理解している。

「もう、誰も哭くんじゃねえ」

この内容は、ソード・オラトリアの8巻で紹介されているようです。

 

アニメの中でも所々でベートの弱者に対する優しさが分かる部分がある。

ベルがミノタウロスと戦っていた時に、リリの言葉で助けに行こうとした。

本当に弱者を蔑んでいたら、助けようとはしなかったと思います。

普段の暴言は印象が悪いですが、憎めない所もあって人気があるのでしょう。

また、このベートの過去について知り、より大好きなキャラになりましたねw

【ダンまち】ベートのレベルやスキル・魔法について


ロキ・ファミリアの中核メンバーの一人。

灰色の毛の狼人(ウェアウルフ)で、左頬に入れ墨があります。

二つ名は「凶狼(ヴァルナガンド)」で、最初は「灰狼(フェンリス)」と呼ばれていたようです。

基本的に誰に対しても悪態をつき、短気なこともあり喧嘩をしょっちゅう起こしている。

ファミリア内でも態度は同じで、ほとんどの団員からの人望はない。

唯一アイズに対しては実力を認めていることもあり、好意を抱いていますね。

 

ステイタスはレベル6になっています。

登場した時はレベル5でしたが、59階層への遠征でランクアップしている。

同じタイミングでティオネ・ティオナもレベル6になりましたね。

 

戦闘スタイルは接近戦での体術で、ファミリア1の速度を持つ。

武器は足につけている「フロスヴァルト」

魔法効果を吸収し、特性攻撃に変換する能力があります。

アニメの中では、魔剣の炎やアイズのエアリアルを吸収していましたね。

ただ、そのままでも相当な威力を発揮している。

スキルは「月花咆哮(ウールヴヘジン)」「孤狼疾駆(フェンリスヴォルフ)」「双狼追駆(ソルマーニ)」

月花咆哮は、月の光を浴びて獣性と力を発揮し、全アビリティ能力に超高補正がかかり状態異常も無効化する。(ダンジョンでは不可)

孤狼疾駆は、走行速度を強化するスキル。

双狼追駆は、加速時に力と敏捷のアビリティを強化するスキル。

 

唯一使える魔法は、炎属性の付与魔法「ハティ」

使用すると、両手両足に紅蓮の炎を纏う。

魔力吸収(マジックドレイン)損傷吸収(ダメージドレイン)の属性がある。

ただ、炎に触れた魔力を見境なく吸収するため、味方の魔法や魔法による回復ができなくなります。

ベートとしては、これを使うのは反撃の手段が無くなり追い詰められた時の切り札としている。

最後に


アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」のベートについてまとめてみました。

登場した時は、弱者(ベル)に対してひどいことを言っていましたね。

普段から態度が悪く、自分より弱い相手は認めず蔑んでいる。

これは、ベートがオラリオに来る前と来た後に起きた過去の出来事の影響。

本来は弱者を死なせないための優しさを持っていて、伝える言葉使いを間違えていただけ。

 

自身が強くなっても、誰かを守るのは難しい

たくさん大事な人ができればその分一人では守りきれなくなるのは当然でしょう。

だからこそ、自分より強い者だけなら守る必要がなく、心置きなく戦えるということ。

声優もそうですが、とあるシリーズのアクセラレータとキャラが完全に被っていますよねw

憎めないし大好きなキャラなので、ソード・オラトリアの2期を制作して頂き、ベートの過去をアニメで見たいです!

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