2019年10月に第1期、2020年4月に第2期が放送されたアニメ「本好きの下剋上~司書になるために手段は選んでいられません~」のマインの結婚についてまとめています。
マインが見習い巫女となり、神殿で誓いの儀式を神殿長に代わり行ってくれた神官長「フェルディナンド」。
それからフェルディナンドの助手として仕事を手伝うが、考え方や意見が合わずお互いに理解できない関係だった。
その後も二人は何かと一緒に行動することが多くなり、最後には婚約するようですよ。
ここでは、マインとフェルディナンドが結婚するまでの出会いや出来事を紹介しています。
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【本好きの下剋上】マインとフェルディナンドの出会いや関係
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マインとフェルディナンドが出会ったのは、マインが洗礼式が終わり見習い巫女となった日です。
洗礼式とは、季節ごとに行われる儀式のこと。
その季節に生まれた七歳の子供を市民として登録する。
平民と貴族で違いがあり、平民は神殿に赴いて祝福を受けます、貴族の場合は神官が赴くようです。
ちなみに、マインの洗礼式は神殿長や神官らのグ○コポーズにより腹筋が崩壊して途中で救護室行きとなっている。
フェルディナンドは「神官長」と呼ばれていて、マインが巫女になる「誓いの儀式」を行った。
本来なら誓いの儀式は神殿長の部屋にある祭壇で神と神殿に使える誓いをする。
しかし、マインはこの前に魔力で神殿長を威圧してしまったため、恐れられ嫌われていた。
そのため、神殿長はマインを部屋に入れたくないということで、フェルディナンドの部屋で儀式となる。
その後、フェルディナンドはマインの指導役を引き受けています。
理由は、神殿長に嫌われていることや他の青色神官と面識がない、平民であるということ。
魔力とお金を持っているが、身分がないということで、周囲から良い感情を持たれないのをマインも自覚していた。
その点フェルディナンドは、身分など関係なく優秀な人間を評価するとのこと。
マインの神殿での仕事はフェルディナンドの助手として書類仕事だった。
二人は基本的な考え方や常識が全く違っており、話しをしてもお互いに理解し合えず。
ただ、フェルディナンドの正論に言い返せなくなることもあった。
フェルディナンドは、文句を言いつつも手のかかるマインを気に入っている。
ですが、マインからは「魔王」と思われています。
【本好きの下剋上】マインが領主の養女となり「ローゼマイン」となる
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web小説の第2部の最後の方で、マインは領主のジルヴェスターの養女となった。
それと同時に神殿長に選ばれ、フェルディナンドが神官長のままフォローする形となる。
そして、名前もマインから「ローゼマイン」と変わっています。
ローゼマインとなってからは、フェルディナンドが後見人で主治医的立場となった。
それからローゼマインが色々と問題を起こすたびに頭を抱えている。
ですが、研究者として数々の出来事に興味を示すため、ローゼマイン曰く「マッドサイエンティスト」。
第5部で、フェルディナンドが毒により殺されそうになったのを助けたローゼマイン。
そこで、フェルディナンドが生きていたことが嬉しくて涙を流している。
他愛ないやりとりに安心感を感じるようになっていた。
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ローゼマインとフェルディナンドは第5部で婚約式をしています。
その前に、ローゼマインがアーレンスバッハの礎を得た時に、王命によりフェルディナンドが婚約者となっていたようです。
このことはフェルディナンドは知っていたが、ローゼマインは最後の方で初めて聞かされている。
以前、ローゼマインが「政略結婚の相手としてフェルディナンドが理想的」と言っていたため、側近達が動いていたとのこと。
これに関してはフェルディナンドが望んで計画を進めていたようです。
ローゼマインが貴族や平民との繋がりを大事にしていたことや、自分のことを家族同然だと言ったこと。
ずっと手を伸ばしてくれていたことで、フェルディナンドの家族観を作ってくれた。
二人は同調したことでお互いのことを理解したため、ローゼマインはフェルディナンドの言葉が嘘ではないことが分かる。
そのため、ローゼマインとの繋がりを失いたくなかった。
だからこそ王命による婚約を利用するのが効率的で実現性が高かったようです。
「君の本物の家族という立場を他の男に渡したくなかったからだ」
フェルディナンドが求めているのはローゼマインも自分だと理解出来ていた。
しかし、恋愛感情が理解できないということで、フェルディナンドと同じだけの感情を返せないと感じ断る。
ただ、理解できないがこのまま離れることが出来なかった。
「この期に及んで何ですが、わたくし、男女間の恋愛感情なんてわかりません!」
「私の望みは君の家族になることで、今更君に男女間の機微など期待しておらぬ。家族同然だったこれまでと同じであればそれで良い」「……今までと同じで本当に良いのですか?」
「構わぬ」
「……私を選んでいいのか、ローゼマイン?」
「その言葉、そっくりそのままお返しします。フェルディナンド様こそ後悔しないでくださいね」
そして、二人の婚約式が執り行われた。
「アレキサンドリアの領地ごと君を守る」
フェルディナンドの言葉に、ローゼマインは胸が高鳴る。
それは、フェルディナンドはできないことやする気がないことは口にしない人だと知っているから。
その言葉を聞いて「ずっとそばにいてくれる」安心感から、ローゼマインは涙を見せた。
これにより、二人は正式に婚約者となります。
その後、フェルディナンドの計らいにより、アレキサンドリアの図書館に下町の自室へと繋がる転移陣が設置された。
しかし、設置したフェルディナンドは自分は気を遣わせることになるため行かないと言う。
ですが、ローゼマインは「わたし、ちゃんと家族に紹介したいです。フェルディナンド様のことを、わたしが結婚する人だって。わたしの家族に紹介されるのは嫌ですか?」と言った。
その言葉にフェルディナンドは「・・・嫌ではない」と答える。
その後、二人は下町へ顔を出して家族や幼馴染たちに結婚したことを伝えた。
もう会うことができないと思っていた父親と母親と再会し抱き合う。
「わたしの婚約者のフェルディナンド様です。父さんみたいに、領地ごとわたしを守ってくれる人。」「其方等が思い合い、守り合っていたように、私も彼女を守る。すでに彼女には領地ごと守ると誓った。其方等にもマインを何よりも大事にすると誓う。だから、マインの家族である其方等に……私がマインの家族になることを認めてほしい」
最後はマインの成人式と婚約の祝いで皆が楽しく騒いだ。
最後に
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2019年10月放送アニメ「本好きの下剋上~司書になるために手段は選んでいられません~」のマインの結婚についてまとめてみました。
マインが見習い巫女になって初めて神殿で務める日に出会った神官長。
当初はお互いに考え方や常識の違いから理解できない相手だった。
しかし、マインが起こす出来事に困らされるが、難しい要求をこなす姿を見て気に入っていく。
マインが領主の養女となり「ローゼマイン」と名乗るようになってからは後見人なった。
そこから色々な出来事があり、フェルディナンドは王命を利用してローゼマインと婚約する計画を立てる。
フェルディナンドの言葉を聞いて、ローゼマインも受け入れ婚約。
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